貝口ポーチ、作ってみました☆
こんにちは!ACT松下です。
だんだんと暖かくなってきて、過ごしやすい季節となってきましたね。
本日のブログは3月の手工芸をご紹介したいと思います。
作るより買う方が早い時代、日常で作業機会の少ない『縫う』作業を通し、
昔を思い出して頂ければなぁと思い企画してみました☆
今月の手工芸は…
『貝口ポーチ』です!両端を押すと開閉しますよ!
貝口ポーチとは、貝の口とも言われている、使用済みのプリペイドカードやプラスチックケースなどを
芯にして簡単に作れる小物入れです。
今回は、本当の針よりも安全に作業が出来る様に、針金を加工した代用品を使用して作って頂きました。
まず初めに、ポーチの土台になる部品3色(ピンク、黄色、デニム)の中から選んで頂きました!
やはり女性は明るい色が好き!
ほとんどの方がピンクの土台を選んで下さいました。
『私は、この色にするわ!』
男性はデニムを選ぶ方が多いかな?と思っていましたが、予想とは異なり
ピンク、黄色と春らしい色を選んで下さいました。
『昔は、嫁のボタンもつけていたんだよ』
作業中は、職員に縫い方を聞きながら針を1つ1つ丁寧に穴に通し、最後まで縫い終わった後は皆様
「やっと出来た!」と真剣だった表情から笑顔に変わりました!
『私、洋裁学校に通っていましたから、裁縫はバッチリよ』
『不思議な形をしているのね』
『縫い物なんて久しぶりだよ』
『こんなの簡単♪簡単♪』
素敵な笑顔がとても多く、掲載したい写真がたくさんになってしまいました☆
出来上がりはこのようになっています!
『完成でーす☆』
『可愛く出来たでしょ?手先は器用なんだよ』
『デニムにしてみました!』
『部屋に飾るには、この色が一番映えるのよ☆』
今回の手工芸は難易度が高く、不安な点がいくつかありましたが、活動の中でご利用者様の「大丈夫よ」
「楽しいわ」と明るい声かけ、完成後の笑顔で職員も嬉しくなり、つられて笑顔になってしまいました!
これからもたくさんの笑顔をバッチリ収めてブログにあげていきたいと思います!