出会いと別れの季節
見沼緑水苑 居宅介護支援事業所の宇津木です。
日に日に濃くなる春の植物の色合いに包まれ、見沼緑水苑の周囲は1年で最も華やかな季節を迎えました。
見沼緑水苑の周辺はとても美しい花見の見所がたくさんあります。
足もとも、春の彩りや野草の勢いを感じさせてくれます。
年度の変わり目、桜など春の花を見て、
これから先に思いを馳せたり、出会いや別れ等を思い返したりする人もいるのではないでしょうか?
この春もこれまで仕事等でお世話になってきた方が寿退職や定年退職等・・・
寂しいけれど、またその人の前には新たな道が出来ていくので、応援していきたいと思います。
フレッシュな新入社員との出会いは
自分の新人の頃の不安や期待の入り混じった気持ちや緊張感を思い出させてくれます。
早く職場に慣れて、大変なことがあっても頑張ってもらえるように、ここへ来てよかったと思ってもらえるように、
微力ながら何かお手伝いができたらと思います。
当居宅介護支援事業所に、3月から小林ケアマネジャーが入職し4名となりました。
その他のケアマネジャーの私生活では、この春子供の卒園・卒業、入学を迎え、いろんな思いを抱いています。
春を探しに
皆さま、はじめまして。
3月1日から、見沼緑水苑の生活相談員として仲間入りをさせて頂きました相川です。
皆さまにこれから色々とお世話になると思いますので
どうぞ宜しくお願い致します。
・・・ということで、見沼緑水苑の近くの「春」を探しに行って来ました。
まず玄関を出て右側、歩いて5分程の所にある
「見沼グリーンセンター・市民の森」へ行きました。
早咲きの桜はすでに7分咲き。
他の桜も2、3分咲きとなって、桜のアーチも完成にむかっています。
他にも「水仙」や「しだれ桜」などが園内を彩っています。
再び緑水苑の方向へ歩くと、あら!?左側の雑木林の中に白いお花が・・・。
♪しらかば~青空、南風・・・こぶし咲く~♪の「北国の春」という曲に出てくる
「こぶし」のお花です。
薄暗い雑木林の中で、白いお花がひときわ輝いています。
緑水苑を通り過ぎ、線路をくぐると「原っぱ」が有ります。
その片隅で・・・見つけました!!「つくしんぼ」。
昔(?)はたくさん採って、1本ずつ丁寧に“はかま“を外し
甘辛く煮て食べました。タンポポも、嬉しそうに咲いています。
道路を渡ると「大宮体育館」が有り
駐車場にある「しだれ桜」が見頃をむかえています。
細い枝が、美しく、しなやかに幾つものお花を付けています。
青空との調和は、まさに「春のデュエット」です。
苑の向かい側の「風車」のある川沿いも、桜をはじめ
色々なお花のアンサンブルが始まります。
「春のおとずれ」とてもワクワクして楽しみですね。
皆さまも、是非、「春」を探しにいらして下さい。
ご入所されている皆様と一緒に、お待ちしています。
消防避難訓練
こんにちは!見沼緑水苑栄養科の佐藤です。
みなさん、3月7日は何の日だかご存知ですか?3月7日は「消防記念日」です。
昭和23年3月7日に「消防組織法」が施行され、2周年を迎えた昭和25年、「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めるために消防記念日が制定されました。
見沼緑水苑では毎年、消防署の職員さんが来て避難訓練を行います。
今年は3月15日に行いました。
昼間に食堂で火災が発生という想定で避難訓練を行いました。
無事に避難訓練を終え、そのあと職員で訓練用の消火器を使用して、初期消火訓練を行いました。
使い方の説明を受け
カラーコーンを出火元と想定し模擬消化を行いました。
みんな真剣に取り組んでいました。
災害が起こらない事が一番ですが、万が一災害が起こってしまった時に慌てず速やかに利用者様や自分達の命を守るために、今回の事を忘れずに日々防災の意識を持って仕事していきたいと思います。
ひな祭り
こんにちは。見沼緑水苑医務室の中島です。
3月3日はひな祭りでしたが、見沼緑水苑では1日早く3月2日にお雛様をやりました。
お昼はちらし寿司!
3時のおやつはひなあられ!
お花も飾っていつもとは違う雰囲気で皆様おいしく召し上がっていました♪
今は梅が見頃ですが、そろそろ桜のつぼみも大きくなり始めます。
次のイベントはお花見^^
お楽しみに☆
指扇の四季
こんにちは。指扇事務の谷澤です。
私たち「チーム指扇事務」も、入居者の皆様がここ指扇で快適な日々を過ごすことができるよう、
微力ながらお手伝いをしています。
今回は、苑庭や苑から見える四季を少しご紹介します。
早春には梅が咲き、苑庭まで香りが漂います。西区で一番、梅がきれいな場所じゃないかと……。
↑↓(早春の梅)
春にはこぶしやハナミズキ、夏にはサルスベリ、秋には鈴なりの柿。
この近辺の柿は近くの無人直売所で手に入ります。
借景(しゃっけい)ですが、一見に値します。
↑(夏のサルスベリ)
↑(秋の柿)
遠景に㈱小山本家酒造さんの建物群が見えます。
この地で文化五年(1808年)に創業した造り酒屋さんで、今は清酒の出荷量で全国有数の規模といいます。
お酒がたっぷり入った(?)銀色のタンクが太陽に輝いています。
ここの清酒は市内のスーパーでも購入できます。
苑内にも植樹がたくさん。
まず、正面玄関の左手には枝ぶりの見事な松と東屋があります。
東屋にはベンチもあり、入居者様とご家族様のちょっとした語らいの場です。
↑(苑庭・松と東屋)
↑(苑庭・秋)
↑(苑庭・冬のサザンカ)
苑庭には他にも、もちの木、ヤマモモ、サツキなどが植えられています。
最後におまけです。
苑の屋上から冬の寒い日だけに見える富士山はいかがでしょうか。
これは大山相談員が撮影しました。
↑(屋上から・冬の富士山)
お声かけいただければ、周辺のご案内などもいたします。