勉強になりました!
こんにちは!指扇居宅の塩見です。
まだ5月なのに…気温の高い日が続きますね。
さて、今年度は医療・介護ともに法改正があり、慌ただしい新年度のスタートとなりました。
厚労省があげた居宅介護支援における改正のポイントは6つ。
医療と介護の連携の強化末期の悪性腫瘍の利用者様に対するケアマネジメント
①医療と介護の連携の強化
②末期の悪性腫瘍の利用者様に対するケアマネジメント
③質の高いケアマネジメントの推進
④公正中立なケアマネジメントの確保
⑤訪問回数の多い利用者様への対応
⑥障害福祉制度の相談支援専門員との密接な連携
居宅介護支援においては、今回の目玉といってもいい『医療と介護の連携』について。
西区にあるさいたま市民医療センターさんとの意見交換会に参加してきました。
入院時の連携、スムーズに在宅生活へ移行できるように退院時の連携、常日頃から主治医に対しての情報提供等々。40名以上が参加し、白熱した意見交換となりました。
所属が違い、職種が違えど、利用者様、患者様を思う気持ちは同じ。
お互いの事情を知るって大切ですね。とても勉強になりました。
住み慣れた地域で、住み慣れた自宅で、安心して生活できるように。
ケアマネジャーもしっかり勉強し、少しでも地域のお役にたてるよう頑張っていきます!!
感謝を込めて。
こんにちは、見沼緑水苑の戸山です。
法人20周年であった昨年度を無事に過ごすことが出来たということで、
支えてくれたスタッフへの感謝を込めて、
5月12日の日曜日、「謝恩会」を開催致しました。
場所は、見沼緑水苑のデイサービスのフロアーです。
当日シフトに入っているスタッフも参加出来るようにとの気持ちからです。
堅苦しくなく、自由に出たり入ったりリラックスできればということで、
「式典」ではなく「謝恩会」という形にしました。
見沼のスタッフだけでなく、与野のスタッフも、指扇のスタッフも、
介護、看護、栄養、相談員、ケアマネ、事務、包括、ACTも…
それぞれ普段は業務の重ならないスタッフ同士も
それぞれに話に花を咲かせてくれました。
バイキング形式のこの日のお料理は、
3つの施設の胃袋を支えてくれている
真栄総業さんのご好意の提供です。
20年を共に歩んだ同志ですね。
家族も一緒に参加してくれました。
食事中、廊下から何やらカンカン音が聞こえてきました。
何かと思って廊下を覗いてみると…
小さい家族たちが卓球台を出してバトルを始めていましたよ。
男の子も女の子も真剣です‼
ママ達も応援に駆けつけて。
あれ?
本部長、いなくなったと思ったらコーチしてる?
24時間365日、業務は止まらない施設ですので、
スタッフ全員集合‼
とはいきませんが、楽しい幸せな一時でした。
さぁ、また明日から頑張るぞ‼
次の10年、その次の10年に向けて、
今後共よろしくお願い致します。
ではまた。
見沼緑水苑 戸山
第9回緑水苑指扇演奏会 母の日コンサート♪
皆さんこんにちは。ACT小林です。
ゴールデンウィークもあっという間に終わり、「あーまた仕事の日々かー・・・」なんて憂鬱に思っている方も多いのではないでしょうか。
次の祝日はなんと7月までないそうですよ(笑)!
ところで今週の日曜日、5月13日は何の日でしょうか?
そうです!母の日です!
皆さん、もうお母様へのプレゼントは準備されていますか?
ここ緑水苑指扇では、ご入居者様への日頃の感謝の気持ちをお伝えするべく、5月6日(日)に一足早く『母の日コンサート』を開催させて頂きました。
今回は、ファゴットという楽器の演奏家の方が来て下さいました。
こんな楽器です。
とっても長くて大きな楽器ですよね。
私も本物を間近で見たのは初めてだったのですが、とても暖かい音で、まるで人の声のような素敵な音色の楽器でした♪
「いい音楽だわ~」皆さん真剣な表情で聴いていらっしゃいました。
『花』、『この道』などの唱歌から、『上を向いて歩こう』『川の流れのように』など皆様お馴染みの歌謡曲まで、様々な曲を演奏して頂きました。
懐かしい曲を一緒に口ずさんだり、手拍子をしたり、美しいメロディーに目を潤ませる方もいらっしゃいました。
「素敵な演奏をありがとうございました!」ご入居者様からお花のプレゼントです。
「本当に素晴らしかったわ!」「もっと聴いていたかったよ」「また来て下さいね」
そんなお声がたくさん聞かれました。
皆さんに美しい音楽を届けて下さった演奏家の方に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
五葉会では、今回のように様々な演奏会、行事を企画しています。
もし皆さんも何か特技やご披露頂けるものをお持ちでしたら、ぜひボランティアさんとしてお越し頂ければ幸いです。
お待ちしています!
ACT・小林
屋根よりた~かい鯉の~ぼり~♪
こんにちは!ACT勝野です♪
今回のブログでは手工芸を紹介していきたいと思います!
ふと空を見上げた時、少し離れた場所に鯉のぼりが見えると「もうそんな時期なんだなぁ~」なんて、改めて季節を実感するという事はありませんか?
古くから、男の子の成長を祝い、立身出世を祈願してきた端午の節句。
現在では「こどもの日」という国民の祝日になっています。
さて、鯉のぼりが5月の澄んだ青空の下を悠々と泳ぐ姿は、今も変わらず続いています。
そんな季節の訪れを感じて頂ければとご入居者様と一緒に「張子風鯉のぼり」を作成しました♪
まずは色付けからです。青と赤をベースに黄や白を混ぜて、お好きな色を作って頂きました。
色が出来たら、スポンジを使って色を付けていきます。
使い慣れないスポンジでも皆さんとても丁寧に塗って下さいました♪
次に乾くのを待つ間に鯉のぼりの座布団を作ります。
鯉のぼりの色と合わせながらお好きな色を選んで頂き、枠を貼りつけて頂きます。
最後に乾いた身体に目や胸びれ、尾びれを貼りつけて……完成です!!
張子風なので空を優雅に泳ぐことは出来ませんがご入居者様に季節の訪れと笑顔を届けてくれました☆
今後もご入居者様の笑顔溢れる活動を紹介していきたいと思いますので宜しくお願い致します!!
ACT 勝野
さいたま市初!徘徊模擬訓練
地域包括荒瀬です
4月18日(水)にさいたま市内では初の取り組みになります「徘徊者捜索模擬訓練」を地域の方のご協力の元、実施する事が出来ました。
認知症患者の徘徊による行方不明・・・埼玉県は1641人です。全国的に見るとどうかというと、なんと第2位!。1位は大阪、3位は東京です※1。さいたま市の人口比率では65歳以上が22.61%、75歳以上が10.67%と高い比率になっており※2、この高齢者人口に比例して徘徊行方不明者も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実際にさいたま市でも認知症徘徊者対策として行われている消防無線による行方不明者の注意喚起がありますが、最近この無線放送を聞く機会が増えていませんか?
もし、あなたが徘徊と思われる方を見かけたとしたら・・・
声をかけることはできるでしょうか?
なかなか難しい事です
怪しいと思っても介護専門職でも声かけは勇気がいる事なんです
ということで包括の担当圏域である北区宮原地区で「徘徊者捜索模擬訓練」を実施し、たとえ認知症になったとしても地域で支えられる環境・関係作りを目指しました。
一連の計画は簡単に次のとおり
■さいたま市の消防放送で認知症徘徊者の発生とその特徴がアナウンスされたという設定
■訓練エリアは半径500Mで徘徊者役はそのエリア内で自由に活動
■認知症徘徊者に扮した方を1組2~3人で捜索し声をかける
■発見したら自宅と設定した場所まで連れてくる
■訓練時間は最大2時間
「エリアの選定」
実際に職員が歩いてみて比較的危険性の低い場所を選定しました。
徘徊役がエリア内の商店に入る可能性も考えて、スーパー、ドラッグストア、飲食店に説明と同意をいただきました。
さて、当日
雨・・・・です。しかも結構強く降ってます
ですが、雨天中止にはなりません。なぜなら徘徊行方不明者は天候を選ばず発生するからです
この日のために地域住民・介護サービス事業者の方が数多く賛同いただき61名のご協力をいただきました!
そのうち徘徊役が9名・・・さて全員発見する事ができるでしょうか?
参加者へ説明・注意事項、老人会会長のご挨拶等行い
徘徊者探しへ出発!
土砂降りの中、情報を元に徘徊者を探していきます
事前に協力を得た商店等にも立ち寄らせていただきます
開始5分で発見の報告があがりはじめます
開始からおおよそ30分程で8名の徘徊者を発見!
天候も悪く、初回の試みであったためこの時点で訓練終了と致しました
残り1名は見つからずのままでしたが、その1名は包括職員が白髪のかつら等で変装しておりました、しかしその職員、捜索隊から逃げ回りかくれんぼの様になっていたようです。これではいけませんねー、次回への反省点です。
訓練後は反省会と慰労会となります
奥手にいる方が今回徘徊役を引き受けてくださった方々です
雨の中一人で歩き回りお疲れだったと思います。ありがとうございました
徘徊役からの意見は「捜索隊とほとんどが顔見知りで簡単に見つかってしまった」
捜索隊の皆様
この中から12組に分かれ探していただきました。
捜索隊からの意見は「徘徊者の情報を出しすぎた為か発見が容易であった」「次は100人規模でやりたい」「組分けは職域を超えて良いつながりとなった」「商店側から徘徊の人ここにいるよと教えてもらった(笑)」
次回につながるご意見・顔合わせができたところで終了となりました。
事故もなく大成功と言っていいのではないかと思います
ご参加いただいた方、ご協力いただいた方すべてにお礼申し上げます
また次回をおたのしみに~
※1引用元 日経新聞https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14HB2_V10C17A6CR0000/
※2引用元 さいたま市
http://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/006/006/p050077_d/fil/tyoujyu.pdf
不二家のペコちゃんに感謝
JR東大宮駅東口ロータリーの信号から駅を背に東へ約300m、ペコちゃんが出迎えてくれるおなじみのケーキ屋<不二家東大宮店>があります。
見沼緑水苑入居者の誕生日に必ずケーキを作ってくれるオーナーさんにいつものケーキを頼まれたついでに話を聞いて来ました。
「見沼緑水苑とのお付き合いはどれくらいになりますか?」
「17,8年ぐらいかな。前は店が土呂にあって、ホールケーキで納めてたんだよ。」
「誕生日ごと1人ずつ作るの大変でしょう?」
「いやー、皆の笑顔を作るのが楽しみだから。」
外では、近くの保育園の団体さんが、日課の『ペコちゃんにごあいさつ』に来ていました。