代替わり
こんにちは!
セミたちの大合唱で更に暑さを感じ、海岸の波しぶきの音が恋しくなっている、ACT小林です☆
セミの声も、波の音も、好みは別として、「夏だなあ~」と季節を感じられる音ですね。
今年は“前倒し猛暑”なんて言われていますが、夏はまだ始まったばかり!これからこの暑さはどうなっていくのか・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は音(音楽)に関するお話です♪
ACTの音楽療法活動では、最後に必ず「兎追いし、かの山~」の『故郷』を歌っていただいています。
もう数えきれないほど何回も歌っていただいているのですが、歌い終わると毎回誰かが「いい曲だねー」とおっしゃるくらい、皆様大好きな曲です。
いつも、“歌詞幕”という、大きな文字で歌詞を書いた模造紙をホワイトボードに貼り、それを見ながら歌っていただいています。
音楽の活動は週に何回もあるので、毎回の活動で『故郷』の歌詞幕を開いては閉じ、また開いては・・・と繰り返していると・・・
もうボロボロの穴だらけ・・・!
最近では、ご利用者様にも「随分年季が入ってるね!」「大丈夫?」と心配され、もう職員も恐る恐る、ゆっくーりと歌詞幕を広げて、そーっとホワイトボードに貼り、でも少し油断をすると「びりっ!!」「あーまたやっちゃったー」という状態でした。
何年もお世話になってきた愛着と、ボロボロならではの味もあるような気がして、なかなか新調できずにいたのですが、先日ついに新しい歌詞幕を作りました!
それがこちら!
(before)
(after)
見た目はあまり変わらないかもしれませんが、よく見て下さい!
穴も開いていませんし、破れている所もありません。
作りたてで、まだ折りたたんだ時にしっくりこない感じはあるのですが、2代目の歌詞幕として皆様に素敵な時間をお届けできるよう、末永く頑張ってもらいたいなと思っています。
1代目さん、長い間活動を支えてくれて本当にありがとう!お疲れ様でした!
ご利用者様の綺麗な歌声と、できたてほやほやの歌詞幕を見に、皆さんぜひ遊びにいらして下さいね♪
ACT小林