《芸術の秋》
「見沼緑水苑」特養の生活相談員、相川です。
久々のブログとなってしまいました。
月日の経つのは本当に早いもので、11月も後数日を残すのみとなりました。
街には「クリスマス」の飾り、そして、ちょっと気の早い「ジングルベル」」の歌が聞こえ始めました。
そんな「秋の1日」にご利用者様の「書道クラブ」が開催され、「芸術の秋」の時間を過ごされました。
「書道クラブ」は毎月1回、ボランティアで来て下さる先生をお迎えして、約1時間ご指導頂いています。
皆さま「昔取った杵柄」で、真剣なお顔をされながら、一生懸命書いていらっしゃいます。
中には「写経」のような細かい字や、優しさあふれる行書体
大きな字を力強く書かれる方、そして、ご自身の故郷でしょうか?・・いつも山谷や河の風景を描かれている方もいらっしゃいます。
それぞれ個性あふれる作品は、とても味があり、素敵です。
普段は、3階だったり、4階だったりして、なかなかお話しのできない方とも、この時間は机を並べ、「なかなかうまく書けないわ・・・」とか、「今度は上手く書けたわ」とか、「お上手ね」とか・・・楽しくお話しをされています。
また、ショートステイの方も一緒に参加されて、「緑水苑」での楽しい1日を過ごされています。
来月12月には皆様の力作を北区のプラザノースで開催される「さいたま市シルバー作品展」に出展させて頂きます。
是非、お運び頂き、皆さまの作品をご覧になって下さい。