「夏から秋へ・・・」
こんにちは、5月よりデイサービスへ移動となりました、生活相談員の相川です。
毎日、利用者さんには送迎はじめ、色々な面で楽しく、元気を頂いています。
この夏は、雨が続いたり、猛暑が続いたりして、熱中症など、健康を維持するのが本当に大変でしたね。
でも、8月も数日を残すところとなり、「四季」のあるこの「日本」は、確実に「夏」から「秋」へと自然が移り始めています。
この「モシャモシャ」した緑。皆様おわかりでしょうか・・・?
昨年の秋、たった1つのプランターに植わっていた「コスモス」の種が、今年は自然に、花壇のあちこちに新しい芽を育ませてくれています。猛暑の夏を耐え、「花芽」はまだ見当たりませんが、毎日少しずつ枝葉が茂って来ています。
そして別の花壇には「珍客」が・・・・
何だかお判りですか・・・?そう!「バッタ」です。ほとんど葉っぱと同じ色をしているので判りずらいのですが、何だか「秋」をそこまでつれてきてくれているような感じです。
これからは「セミ」の声に代って、だんだんと、色々な虫たちのハーモニーが聞こえてくるのでしょう。
今日は、その「秋」を先取りした感じで、ACTの皆さんの企画により、デイサービスの手工芸として「ふくろう」の貼り絵を作りました。
和紙に水を含ませ、手でちぎると毛の「ふわふわ」した感じが出ました。
これから「秋」の森で優しい声を聞かせてくれそうです。
そして、ここに書かれた一言・・・「いつまでも仲良く」101歳、人生の大先輩の言葉です。この短い一言に託された深い思いを、世界の国や人々に届く事を心より願います。