人生100年時代
白髪漸く交ゆ 還暦の壽
古稀獲得して 更に欣然
齢喜米に昇るは 天惠に依る
遂に是歡び迎う 百歳の年
(宮崎東明 「長寿之詩」)
気がつけば2019年も残り3ヶ月弱。皆様いかがお過ごしでしょうか。
緑水苑指扇相談員の大山です。
冒頭の漢詩は、70歳まで生きられた喜びとこのまま百歳を迎えられたらさらに喜ばしい、という気持ちを詠んだものです。
ちなみに今年度百歳以上の方は全国で7万人以上いらっしゃるそうです。
今年度は当苑でも3名の方が百歳を迎え、
さいたま市の職員さんよりお祝いの贈呈をいただきました。
内閣総理大臣からのお祝い状と、銀杯が贈呈されます。
皆様ご家族の方と記念撮影いただいたり、同じ入居者の方に「百歳だって」「すごいね」とお祝いの言葉をいただくなどいつもと違うひとときを過ごしていただきました。
近年「人生100年時代」なんて言葉が言われており、首相官邸に人生100年時代構想会議が設置されるなどしていますが、100年生きるということはそんなに容易い物ではないはずです。
それだけに100歳を迎えられた方たちをお祝いさせていただいたことは、私たち職員にとっても大きな喜びです。
今回お祝いいただいた皆様、本当におめでとうございます!
また来年以降も皆さんでお祝いができますように。