「雨傘さんぽ」はじめました
※雨は降っておりません
こんにちは、地域包括支援センターです
早速ですが、「雨傘」「さんぽ」って言葉でつなげると矛盾してますよね、雨の日に散歩ですか?って思ってしまいますよね、中には雨でも散歩に出かける方もいると思いますが、気持ちよく散歩するなら晴れか曇りの日がいいと思います。
□雨傘さんぽってなーに?
読んで字のごとく、とーっても簡単。雨が降っていないのに傘をさして、集まった皆と一緒に散歩するだけなんです。さいたま市北区の吉野町松原公園と奈良町鎌倉街道の2か所で週に1回毎に地域に住む高齢者にお集まりいただいて、おしゃべりしながら公園内を歩いて周回します。その後軽い体操をして解散にとなります。開催中なら何時来ても何時帰ってもかまわない、ゆるい活動です。
□散歩に傘が必要な理由
「散歩中の突然の雨」「強い日差し」には当然傘が必要ですが、私たちが考える傘が必要な理由は、「他者との距離を一定以上離す事ができる」です。新型コロナ感染防止の一策となればとはじめました。
密を避け人との距離を一定以上空けましょうというのが新しい生活様式です。お互いの感染防止、心の平穏を得るために、傘を使う事を皆様に提案しております。
※感染の心配がなかった頃はこんな密度
「二列縦隊行進っ!」それぞれ仲の良い者同士、肩が触れ合う距離で楽しくお散歩・おしゃべりされております。
それが・・・・
傘を使うとこうなります
傘をお持ちにならなかった方と傘をお持ちの方の距離の差を見てください。
ちょっと距離が離れていますよね?
お互いの傘がぶつからない距離へと自然に離れますので、それが結果として密を避ける形になっております。
そして日傘より雨傘を推奨する理由としては、突然の雨に対応できる利点のほか、雨傘の方が頑丈にできていることが多いので、お互いの傘がぶつかってしまっても壊れにくいという利点があります。
お盆が終わりこれから暑さも和らいできます。散歩もしやすい気温になってきますので、コロナ禍で運動不足になってしまった方は是非、雨傘を持って散歩してみてください。
日差しも防げて、コロナ感染予防にもなって、運動不足も解消にできる雨傘さんぽ。いいと思いますよ~~
どうも、地域雨傘支援センターからでした