地域包括支援センターのご紹介
こんにちは、地域包括支援センターの荒瀬です。
今日は地域包括支援センターを職員目線でご紹介いたします。
さいたま市北区北部圏域地域包括支援センター緑水苑は、見沼区大和田にある特別養護老人ホーム見沼緑水苑の一部署ですが、事業所はそこから離れた北区吉野町にある小さな建物です。平成18年に新築し、14年間地域住民にご利用いただいており、そこで職員は毎日吉野町の事務所で出退勤をしております。
勤務形態は日勤のみで9:00~18:00、内60分の休憩。シフト制で月~金のほか、土日は正職員が交互に1名ずつ出勤しますので、おおよそひと月に1~2日間、土日勤務があります。
職員は8名(男2、女6)が在籍しており、保健師1名、看護師1名、社会福祉士3名、主任ケアマネ1名、生活支援コーディネーター1名、事務1名の配置になっています。
通勤方法は、車でも、自転車でも、電車でも、バイクでも、自由に選択できます。駐車場は事業所敷地内にあります。
業務に使用する訪問用自転車とバイク、自動車はシーンに合わせて使用できます。
写真左上に写っているのがニューシャトルの今羽駅です。駅から歩いて1分!と大変利便性のよい環境です。
外観はガラスが多く、光がふんだんに入る事務所です。また風通しも良く、良すぎてデスク上のプリントが舞い踊る事もしばしば見受けられる程です。
入り口の受付部分です。現在は感染症対策の物品で少々雑然としております。
入り口右側の相談スペースです。相談者がいない場合職員の休憩にも利用できます。
センター長はよくここでお昼寝をしています。
入り口左側、情報コーナーと無料貸し出し用の車いす
執務スペース
小さな事務所の為、職員は訪問以外一日ここで過ごしますので、昼食もデスク上でという事になります。
ケアプラン作成ソフトはさいたま市包括統一のWINCAREです。
バックヤード部分
職員用ロッカー室と流し台、トイレがあり、職員はお弁当を冷蔵庫保管しレンジで加熱し食べるか、近くのコンビニやお弁当屋さんから買ってきて食事を摂っています。トイレは男女共用です。
以上、普段の活動の様子ではなく今回は指向を変えて職員目線での投稿となりました。
最後に、包括に勤める職員に職場のいいところを聞いてみました。
・定刻に帰る事ができて、残業がまずない
・仕事が楽しい。人と接するのが好きな人には向いているかも
・雰囲気がいいです。ゆったりできほんわりムードなので居心地がいいです。
・制服があるのでいい
・施設の行事に振り回されず、自分のやるべき仕事に専念できるのがいい
・近くにコンビニが2軒あるので昼食にも飽きがこなくていいです
地域包括って忙しい、大変って印象が強いけど、私たちは楽しくお仕事してますよー
スイカ割り
見沼緑水苑 栄養課の井上です。
季節では夏の終わりと申しながらまだまだ暑い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。
今月は緑水苑職員がスイカの種まきから収穫までを行い、それをご利用者様・職員のみんなで食べました。
収穫!
スイカが食べごろになると、カラスにつつかれ…
収穫できるまで、半分程はカラスに食べられてしまいましたが、豊作でした。
9月8・9日にはデイサービスでスイカの提供。
普段、昼食のフルーツとして提供する際には皮をむき、ダイスカットにして、器に盛りつけて提供ですが、昔ながらの三角に切っての提供にしました。
テーブルごとに職員が付きながら安全に配慮し食べて頂きました。
9月9日には特養・ショートステイでスイカ割りをしました。
最初は目隠しをしての挑戦!
なかなか割れず、目隠しを外して挑戦!
気持ちよく2つに割れ、ガッツポーズ‼
計3つのスイカを割って頂きました☆
スイカが割れた時の感動と、広がるスイカの良い香りに皆様、笑顔で楽しまれました。
割った後も、衛生的な処理をした後、みんなで美味しくいただきました。
これからも「安全な食事」を「楽しく、美味しく」召し上がっていただく為に、努力してまいりますので、宜しくお願いいたします。
「藍染」
こんにちは、ACT田中です。
残暑厳しい日が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
指扇では暑さも吹き飛ぶ「藍染」を手工芸で行いました!!
七月の手工芸は藍染を、八月はご利用者様に染めて頂いた布を使い、藍染の小物入れを作って頂きました。
まずは藍染のご様子から…
今回は二種類の絞り方からお好きな種類を選んで頂きました。
それぞれの形にさらしを折って頂き、
お水に一度布を浸します。少し水気を絞って・・・
さぁいよいよ藍液へ投入です!!
一分間よーく揉み込みます。モミモミ…モミモミ…
さぁ、オープン!
どうですか!皆様とても奇麗に染まりました!
いやーきれいですね。真剣に藍液に揉み込んで頂いたので、よく藍色に染まりました。
そして
八月は藍染めして頂いた布を使って、小物入れ作りです。
六角形と五角形に切った厚紙に綿を貼り、それを布で包んでいきます。
包んだパーツを花形の土台に貼り付けていきます。
そして底にちりめんで包んだ六角形を貼ったら…
完成!!
藍染の柄や色使いなど、ご利用者様それぞれの個性を活かした作品となりました。
作品の色合いが涼しげで、素敵な仕上がりに満足して頂けたご様子でした。
次回の手工芸もお楽しみに♪