絵手紙
お久しぶりです。見沼緑水苑、施設ケアマネージャーの荒木です。
一雨ごとに秋が深まりゆく昨今、いかがお過ごしでしょうか?
見沼緑水苑でも入所者様方が植えた稲が稲穂を垂れ、もうすぐ収穫の時期となります。
現在、新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言下であるため
当苑は面会に制限がある状況です。
そこで、希望されるご利用者様方と絵手紙を書く活動を実施中です。
こちらのご利用者は何をかいていらっしゃるのでしょうか?
これは大きな松ぼっくりですね。
この大きな松ぼっくりをじっくり見ながら、ゆっくり筆を運ばれていらっしゃいます。
絵手紙が完成しました。本物そっくりに書けていらっしゃいます。
この絵手紙を受け取られた方は秋を感じてくださるのではないでしょうか。
あるご利用者様は自由に会えなくなってしまった家族に宛てて絵手紙を書いてくださいました。
この手紙を受け取られたご家族様はお母様の無事が確認でき喜ばれたと伺っております。
絵手紙の活動だけでなく、ご家族様が生まれたお孫さんのお写真をメールで送ってくださり、
それをご覧になったご利用者様が大変喜ばれたこともありました。
これからも入所者様とご家族様の交流を支援してまいりたいと考えております。
日々の気温の差が激しい時期ですので、皆さま、お体に気を付けてお過ごしください。