カブトムシ
こんにちは。園芸療法士の武藤です。
先日、植物残渣(落ち葉)捨て場に大きなカブトムシの幼虫が沢山いるのを発見しました。
なかなか大きさが伝わらないので。とりあえず一匹、出演して貰います。
(指扇の庭で生まれたカブトムシ幼虫)
「気持ち悪い」という声も聞かれましたが・・。
子供達(特に男の子)は、カブトムシやクワガタ大好きですよね。
それに、幼虫たちは、自然界の中で大事な役割を担っています。
幼虫は、落ち葉や朽木を食べて糞として体外に出してそれが小さな虫や
最終的には微生物たちの餌となり植物が吸収できる形(無機物)に分解されます。
なので、彼らを大事にしないと、綺麗な花も美味しい野菜も育たなくなってしまいます。
幼虫たちのおかげで、今日も指扇の庭には様々な花が綺麗に咲いています。
指扇産、バラ2種(上) ワタ、ワタの花後のコットンボール ※ワタが中に入っています。(下)