“好き”をいつまでも♪
こんにちは!ACT小林です。
秋晴れの過ごしやすい日が続いていますね。
こんな時期、みなさんはお休みの日に時間があったとしたら、何をしますか?
思う存分ゴロゴロしたり、映画を観に行ったり、スポーツを楽しんだり、ライブに行ったり・・・
日々の疲れも、好きなことを楽しむと癒されたりしますよね。
「週末は〇〇ができる!」と思うことで、お仕事が頑張れる、ということもあるのではないでしょうか。
「自分の好きなことを楽しみたい!」という思いは、いくつになっても誰もが持ち続けることだと思います。
もちろんそれは、当施設のご利用者様も同じです。
ご高齢になり、若い頃のようには身体が動かなくなっても、ご自宅とは違う、施設という限られた環境の中にいらっしゃっても、“好き”というお気持ちは変わりません。
私たちは、可能な限り、ご利用者様が“好き”を続けることができるように、お手伝いをさせて頂きたいと考えています。
幼い頃からピアノを習っていて、教えていたこともあるという方。
楽譜がなくても、すぐに曲のメロディーを弾くことができるなんて、本当にすごいですよね!
ピアノの連弾をご一緒する中で、たくさんの知らない曲を教えて頂いています。
「この曲知ってる?」
やっぱり外の空気が一番!
お散歩を楽しみにして下さる方は非常に多く、気候がよい今の時期は、お一人でも多く外気浴を楽しんで頂きたいと考えています。
「まぶしいけど気持ちがいいわね。」
「これは何て花なのかしら。」
お若い頃にバンドでギターを演奏されていた方。
楽器の構え方が様になっていますね!
「昔を思い出すなあ。」
『アロハ・オエ』や『センチメンタルジャーニー』など、外国語の歌を、とっても素敵に歌って下さるんですよ♪
「うさぎおーいし、かのやーまー・・・。」
ふとした時に、なんとなく歌を口ずさみたくなることがありますよね。
そんな時は、そっとギターの伴奏でご一緒することも。
懐かしい歌から、幼い頃の記憶がよみがえってきます。
他にも、演歌がお好きな方とは個別に演歌三昧♪
ブラジルご出身の方とは、ポルトガル語の歌を教えて頂き、一緒に歌います♪
様々な理由から、お部屋にいらっしゃることが多い方には、お部屋にギターやピアノをお持ちして、音楽を聴いて頂くこともあります。
今回は、私が音楽担当のため、音楽関係の活動のご紹介が多くなりましたが、他の記事でもお伝えしているように、音楽以外にも様々な“好き”をお手伝いさせて頂いています。
「他にはどんなことをやっているんだろう?」と気になった方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね☆
ACT/小林