声かけあって、熱中症対策!
緑水苑指扇 居宅ケアマネジャーの本田です。
普段は自宅で暮らす高齢者や介護している方のお困りごとに対して相談を受け、介護サービス等の提案や利用調整等を行う仕事をしています。
さて、今回は熱中症のリスクについて実際にあったケースを踏まえお伝えします。
自宅で暮らす高齢者の中には、暑さを感じにくい、エアコンの冷たい風が苦手という方が多く、30度を超える室温でもエアコンなしで過ごしている方がいます。
特に1人暮らしの方や日中1人で過ごす方は注意が必要です。
さらに認知症の方は暑い中でもセーターを着ていたり、誰かがエアコンを付けても途中で止めてしまうことがあります。
熱中症などの体調不良で入院し身体機能が低下してしまうと入院前と同じ生活に戻ることが難しく、介護が必要となる方も少なくありません。
私たちケアマネジャーは日々ご利用者様のお宅へ訪問した際、お話する中で体調の変化はないか等確認し、熱中症やその他生活に必要な情報などをお伝えしています。
◆さいたま市では熱中症予防のために色々な情報を発信しています。
下記のURLからさらに詳しい情報を得ることができます。
高齢者だけでなく、誰でも熱中症になるリスクがあります。
今一度、症状や予防策などについてご家族間で共有していただき、この暑い夏を乗り切りましょう🍉