懐かしい民謡♪
暑い暑い!
そう思っていたら、急に涼しい風が吹いてきて、肌寒ささえ感じるようになりました。
夏休みも終わり、子どもたちが元気に学校へ向かう姿が見られるようになりましたね☆
みなさん今年はどんな夏を過ごされたのでしょうか。
コロナの感染者数は多く、大変な日々を過ごされた方もいらっしゃると思います。
まだまだ、安心して遠出することが難しい状況ですね。
この時期、ご利用者様とのお話の中で、「もうお盆なのね。」という言葉がよく聞かれます。
ご先祖様をお迎えしたり、久々に親戚が集まったりと、お盆はご利用者様にとってとても大切で、思い出深いものであるんだなあ、と感じます。
お盆の時期は、昔から多くの地域でお祭りや盆踊り大会が行われていますよね。
施設の行事やACTの活動でも、お祭りや盆踊りは毎年欠かさず取り入れられています。
先月のブログ記事では、指扇の夏祭りについてご紹介しました。
今回は、盆踊りや民謡に関する活動の様子をお伝えします♪
8月の音楽療法では、様々な地方の民謡に合わせ、盆踊りのように身体を動かしたり、楽器演奏を行っていただいたりしました。
ここは埼玉にある施設ですが、ご利用者様のご出身地は本当に様々!
実際に地元に戻ってお祭りや盆踊り大会に参加することはできませんが、音楽でなら、日本全国各地を旅することができますね♪
こちらは山形の民謡である『花笠音頭』に合わせて、盆踊りをしていただいているところ。
ヤッショーマカショ、シャンシャンシャン!
私はお面にしちゃうわ☆
真っ赤なお花のついた花笠を持つだけで、なんだかうきうきしてきます♪
こちらは、お祭りのゲームついでに太鼓を一叩き!
輪投げに挑戦☆
たくさん入りましたね!
「月が~出た出た~月が~出た~♪」
「エイヤ~会津磐梯山は、宝の山~♪」
1Fのホールに力強い太鼓の音と歌声が響きます!
「昔よくお祭りで歌ったんです。お神輿なんかも担いでね。本当に懐かしいわ・・・。」
幼少期の記憶や歌っていた曲というものは、年を重ねても何かのきっかけで鮮明に思い出されることがあります。
特に、民謡は地域に根付いているものなので、記憶が蘇ったときの懐かしさや喜びは大きいのかもしれません。
みなさんのご出身地では、どんな民謡が流れていましたか?
ACT/小林
☆2022夏祭り3F★
★こんにちは、緑水苑指扇の職員今井です。 ☆
☆今回2022⑦月に行われた夏祭りの様子を挙げさせて頂きます。 ★
★コロナ禍により2年ぶりにフロアーの入居者様が一同に会しました。☆
☆初めて参加された入居者様は特に喜ばれておりました。 ★
★同日開催100歳記念もありました。 ☆
2022★夏祭り★2022
☆今年の全体の雰囲気はこんな感じでした。
今年の賑やかし担当
ずいぶん気合が入っていますね。やる気満々ですわ
(((o(*゚▽゚*)o)))
今年入居された入居者様です。
素敵な笑顔で楽しまれておりました。
お二人で談笑しながら楽しまれておりました。
いつも仲良し
いつも一緒に
いつも同じように
過ごされております。
理事長と施設長も神輿で祭りに参戦。
上記の写真が今年の昼食メニューでした。祭りの定番焼きそばです。
もちろん毎年同じではありません。
以上が今年度の夏祭りの掲載でした。次回もご期待ください。
ひまわり
その花言葉は
「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」
太陽に向かって花が咲く様子に由来するのだとか…
そう、夏の代表的な花のひとつ
ひまわりが
せらっぴの丘に咲き誇っております
過ごしやすくなってきたこの日は
ひまわりを見に
ご利用者様とお散歩です
ひまわりと対面して
ちょっと恥ずかしそうです
百日紅(さるすべり)も鮮やかで
思わず触りたくなってしまいますね
実は
ひまわりの花言葉って
本数によって変わるのだとか
1本:ひと目惚れ
3本:愛の告白
11本:最愛
99本:永遠の愛
108本:わたしと結婚してください
そんな花言葉を
知ってか知らずか判りませんが
「昔は、私もね…」
静かなひまわり畑で
ご利用者様の甘酸っぱい思い出を
そっと教えて下さいました
詳しい事は勿論内緒
二人だけの秘密🙊
膝より少し低めのひまわりですが
立ち枯れる様子は
どことなく寂しげで
それがまた
ひまわりの愛おしさなのでしょうか
夏も終わりに近づいてきましたが
実りの秋が待っています🌾
残暑が続きますが
皆様ご無理なさらない様
お過ごし下さいませ
ACT新井
🌸作品展準備🌸
こんにちは!ACT岩田です。
毎日の暑さに気が滅入ってしまいますね。
今年は労使協の作品展に出展しようとせっせと準備を行っています。
緑水苑指扇、初の出店は季節の花をモチーフにした壁紙を予定しています。
秋の花といえばコスモス。
花びらの方に切った花紙を4枚重ねて貼り、
コスモスの形に仕上げていきます。
「切った花紙」
ユニットにいらっしゃるご利用者様達にお手伝いをお願いすると、
「なにか甘いもの食べたいな」
と冗談をおっしゃりつつ手伝って下さる方も。
単純な作業ですが、のりを真ん中に塗る。
紙同士を重ならないように貼る。と意外と集中が必要な作業のように感じられます。
「のりを塗るのが勿体ない」
「もっと紙ちょうだい!」
「合っているかなぁ?」
「こんなの簡単よ☆」
このようなご様子で集中して作業を行って下さいました。
皆様のご協力があり30分程でたくさんのパーツを作る事ができました。
今後も個別でのパーツ作り、オープンサロンで壁紙づくり等、行っていきたいと思います。
作品の完成が楽しみですね☆
与野 大戸・与野ユニット
こんにちは。
緑水苑与野・介護副主任の田島です。
毎週火曜日の、緑水苑ACTによる、『動物介在活動』のご様子です。
ワンちゃんを抱っこして、癒されています。
久しぶりで緊張されている方もいるようです。
毎週、火曜日の、各階のラウンジでのお楽しみです。
与野 医務室
こんにちは。
緑水苑与野・看護主任の霜田です。
入所者様が安心して生活していただけるように、毎日の健康観察は欠かせません。
緑水苑のような、施設に対する、訪問医療は様々です。
訪問歯科、訪問眼科、訪問皮膚科、など、条件がそろえば訪問精神科もあるそうです。
緑水苑与野でも、訪問歯科、訪問眼科、訪問皮膚科は、定期的に来ていただいています。
訪問歯科の様子です。
入居者様の受診の移動、お身体の負担を考えると、とてもありがたいです。
真夏の庭
こんにちは。アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
花咲く前から、何だかにぎやかな花壇があります。
二日後には咲いていました。
ひまわりです。
夏の日射しを浴びて、まるで満面の笑み。
「次はワタシの番よ!」出番を待っているかのような大きなつぼみたちの様子も愛らしく…
ひっそりと咲くつゆ草や宵待ち草。ひまわりより先にコスモスの姿も。
こちらは果樹園コーナー
ブドウやリンゴやベリー類。ブラックベリーは今年も豊作です。
奥の方ではフウセンカズラも揺れています。
まだまだ美しい姿を見せてくれるバラたち。
繁殖力旺盛なイワダレ草とローズマリー。暑さをものともせずに、いつも庭石を美しく覆っています。
朝露の残る静かな佇まい。
畑を覗くと、まるで葉っぱの海です。
カボチャの葉が、サツマイモの葉を覆いつくす勢いで成長しています。
トマトやキュウリも順調に育っています。収穫はご利用者様にお願いいたしましょう。
畑の一角にひっそりと育つ蓼藍。今年は園芸班が生葉での藍染めを試しているそうです。
暑さのため、ご利用者様とのお散歩はなかなかできませんが、その間、虫たちは自由に庭を飛び交っています。
池にはトンボのカップルが。雑木林からはセミたちの大合唱です。この辺りは虫たちや鳥たちの憩いの場所でもあるのです。
涼しい折には、いつでもご利用者様にお散歩をお楽しみ頂けるように…
夏の間も瑞々しく活気のある庭を維持するために、園芸班が毎日の管理をしています。
そして、ご利用者様お一人お一人のお顔を思い浮かべながら、収穫・調理・試食…花実を利用した様々な活動の計画を温めています。
暑いですが、食べて乗り切ろう!
こんにちは、ACT藤井です🌺
昨日、二十四節気の第13の立秋を迎え秋の始まりということですが、
暑さはこれからお盆くらいまではピークが続くのでしょうね…。
皆様、暑さ疲れは出ていないでしょうか?
今回は、先週行った芋餅作りの様子をご紹介したいと思います。
6月下旬に畑で採れたジャガイモを使ってご利用者様と一緒に蒸したジャガイモの皮を剝いて
片栗粉を少々入れた状態のものを使って…
マッシャーで潰して…
丸めて成形して…
フライパンに並べて…
きつね色に焼けたら、ひっくり返して…
さあ、焼き上がりましたよ❤
どれどれ、お味の方は如何でしょう…
「ホクホクして美味しいよ」とのことでした☆
只今、畑には胡瓜・ミニトマト・南瓜・サツマイモが逞しく育っています。秋には、又サツマイモ掘りが
ご利用者様と出来ると思います。
そして、セラッピの丘の庭には…
ブラックベリーが沢山実って、今年は酷暑の為スタッフが収穫しましたが、今度ご利用者様と
ブラックベリージャムを作る予定です。
屋上の稲の見守り番として…
ご利用者様に顔を描いて頂いた案山子も立ち始めましたよ!
1階食堂には…
ご利用者様の藍染め作品展もしておりますので 是非皆様ご覧いただけたらと思います。
稲・中間報告
こんにちは。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
葉月八月、夏真っ盛りです。
屋上では動物班スタッフが犬たちを連れて稲の水やりをしています。
ご利用者様と介護職員さんも夕食前のお散歩に訪れてくださいました。
「これが〇〇さんの植えてくれた稲ですよ!」
「あの時はお世話になりました。」
「いえいえ、ありがとうございました!」
稲の花と初穂を発見…!
5月に植えて頂いた苗は、ここまで元気に育っています。
ほのぼのと落ち着いたひと時です。
夕日に映えるたてがみも神々しく…
東には雑木林、西には時に富士山が。夏の風が吹き渡ります。
この季節、日中の庭の散歩にご利用者様をお連れする機会は減りますが、夕方の屋上なら暑さも和らぎ、日焼け止めも虫除けスプレーも必要ありません。
収穫まであと2か月。真夏の日差しにも台風の嵐にも負けず、稲が育っていきますように…!
ご利用者様とご一緒に稲の成長を見守って参ります。
藍染 2022
こんにちは ACT岩田です。
緑水苑指扇では毎年恒例の藍染を行いました。
最近よく聞く藍染ですが、
日本で伝統的な染色技法です。
キットなんかも売っていますし、
手軽に行えるようにもなりましたね。
手軽ですが、手や洋服が染まったらなかなか落ちないのが、
藍染活動の怖い所です。
今年も、ドキドキしながら活動を行いました。
それでは今年の藍染の様子をどうぞ!
まずはお好きな柄を選び、
それぞれ折ったり、ビー玉や割り箸をゴムで縛ります。
「んー、この辺かな」
「レジ袋折ってるみたい!」
染める模様の準備ができたら、染料が入りやすいように
水に浸し、よく絞ります。
「ぎゅー」
「絞れました☆」
こちらも準備ができましたら、続きまして本番です。
藍液に投入!
「どうなるかしらね」
1分程揉み込みましたら、すすいで布を開きます。
「ドキドキ」
布を開いてみると、同じ絞り方でも、
模様がそれぞれ異なった作品が完成しました!!
「素敵でしょ」
「あっという間にできたわ」
「上手くできたでしょ」
「早く使いたいわ!」
染料として用いる藍染生地には、
消臭効果や細菌の増殖を抑制する効果、
また紫外線防止効果や
虫除け効果があるそうです。
作った作品を使うのが楽しみですね☆