植物紹介
こんにちはACT竹内です。
夏の猛暑も落ち着き、少しずつ過ごしやすい日も多くなってきましたね。
今回は、もうすぐ収穫を迎える稲の状況と、植物のご紹介を少ししていきたいと思います。
9月に入り稲はだいぶ黄金色になってきました。今月末には収穫予定です。
「私が植えた稲もちゃんと育ってるわね」
ご利用者様も稲の成長を気にされて、見に来て下さいました。沢山実が入っていることを願いながら収穫を待ちたいと思います。
こちらはご利用者様が作って下さった寄せ植えです。
「どこに植えるか迷っちゃう…」
「可愛いわね」
寄せ植えで使用した千日紅という植物は紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞(蕾を包むように葉が変形した部分)を観賞します。また、苞が硬めの為ドライフラワーに適しています。ドライフラワーの作り方は花茎を1㎝程残して切り、茎にワイヤーを通して完成です。ワイヤーを通すことで綺麗なドライフラワーができるそうです。
ドライフラワーでリースやアレンジメントなどを作れるといいと思います。
9月に入ると冬の植物の準備が始まります。冬は育てることが難しい為、何を育てるか迷いますね。まだ暑い日が続きますので体調に気を付けてお過ごし下さい。
コールダイホット染め
こんにちは!ACT新井です☆彡
皆様、
コールダイホットってご存じですか?
みやこ染めと呼ばれているようで
染物を趣味とされている
職員より
染液を
分けて頂いき
今回わたしも初めてその存在を
知ったのですが
以下「布がたり」HPより抜粋
自宅で気軽に使える染色剤、
有害指定化学物質を含まない
「みやこ染」のエコ染料。
こちらの「コールダイホット」は綿、
ウール、それらの混紡品など
いろいろな繊維を、高温(85℃以上)
で濃く染められます。
ポリエステル混紡品は淡い色に染まります。
28色のラインナップで、混色も可能。
○染色方法の説明書入り。
繊維を染色する際には助剤として
塩(植物性繊維)または
酢(動物性繊維)を使います。
※「布がたり」
URL染色剤コールダイホット
・みやこ染 エコ染料|布がたり
《公式》 (nunogatari.co.jp)
お手軽に楽しめそうなので
本日は
ご利用者様達と一緒に
コールダイホットで染物をしてみたいと
思います☆
液体の状態で頂いた為
すぐに使用することが出来ました(o^―^o)ニコ
手順は藍染とさほど変わりません
まずは
模様を付ける為
布を折っていきます
端っこまでピシッと折って下さいます
折り終えたら
数か所、輪ゴムで留めていき
真水で濡らして良く絞ります
この日は
台風が近づいて来ていた為か
蒸し暑く
お水に触れて頂き気持ち良さそうです
絞った布をビニール袋に入れて
コールダイホットの染液を適量入れて
よく揉み込んで頂きます
指先で丁寧に染液を染み込ませて下さいました。
それを
20分程置いておきます
その間は
千日紅のドライフラワーや
おもちゃカボチャをに触れて頂きながら
ご利用者様同士で
お話しタイム
小さいかぼちゃのかわいらしさに目を細めたり
ドライフラワーにしても
色鮮やかな千日紅に
うっとりされたり
あ!
そろそろ20分経過しましたよ⌚
染めた布を
真水でゆすいで頂きます
「どんなふうに染まったか、楽しみだわ♪」
広げて頂くと
鮮やかなブルーです
「あらまぁ!良く染まっているわ」
乾くと
少し褪せた感じは
藍染に近いのかなと思いますが
比べてみると
上)コールダイホット染
下)藍染
違いがはっきり判りますよね
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9月になり
涼しい日が少し増えて
過ごしやすい日が増えてくるかと思います
気温差が大きい時期
お身体に気を付けて
お過ごし下さいませ