社会福祉法人 五葉会

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社会福祉法人 五葉会 ブログ

🐤うぐいす・おおるり🐤 喫茶店 

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こんにちは!

ACT新井です☆彡

緑水苑指扇では、うぐいす・おおるりユニット対象に

先日喫茶店がオープンしました☕

 

メニューは当日までのお楽しみでした☆

何が出るのか

ワクワクしますね♪

 

さぁ!

うぐいす・おおるりのご利用者様が

お席に到着いたしましたよ✨

 

お飲み物の注文が終わると

「どんなデザートかしら」

と本日のメニューを楽しみにされています

 

そのころキッチンでは…

理事長の奥様が

専属パティシエとして綺麗に盛り付け作業を

着々と進めています。

 

そんな今回の

デザートは

ジャーン🎉

かぼちゃのシフォンケーキです

きめの細かいホイップクリームに

しっとり滑らかなかぼちゃペーストを添え

粉糖に金粉をあしらった

秋色のスイーツでした。

せらっぴの丘に咲いていたバラ達も

テーブルに彩を添えてくれましたよ🌹

 

早速召し上がって頂きます。

「かぼちゃの香りがするわ」

「甘くて美味しい♡」

「クリームが解けちゃう」

「かぼちゃの綺麗な黄色ね」

「コーヒーに良く合うわ☕」

食形態の異なる方は

かぼちゃのペーストに生クリームをふんわり乗せて

召し上がって頂きました。

 

積極的に召し上がって頂け

「美味しいね」

の後には笑顔でした。

「あっという間に無くなっちゃう」

 

 

男性も味わって頂けました。

「うん。うまい」

「もっと食べられるよ」

「いやぁ!満足!」

 

食後は

近くのご利用者様同士で

会話が弾んでいました。

テーブルに飾ってある

お花と松ぼっくりを観賞されるなど

穏やかな時間です。

「こういう飾り方もいいわね」

 

最後は

恒例「幸せのアーチ」をくぐって

記念写真

皆様の表情から

当日

楽しかった事が伺えます☆

 

またのご来店を

心よりお待ち申し上げております🐈

 

 

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久しぶりのカラオケ♪

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みなさんはカラオケお好きですか?

 

自分の十八番の曲を大熱唱、他の人とデュエット、高得点をたたき出してみる、みんなで懐かしの曲を大合唱、いろいろな楽しみ方がありますね♪

あのマイクを握るだけで、なんだか自分がすごく上手くなったような気がして、気持ちよく歌えるのが不思議です!

しかし、コロナが流行り出してからはカラオケもだいぶご無沙汰・・・という方も多いのではないでしょうか。

ご利用者様の中にも「よく友だちとカラオケ行ってたんだよね。」「〇〇の曲はよく歌ってたわ。」と、カラオケの話をしてくださる方がいらっしゃいます。

 

緑水苑指扇では、定期的な集団活動や個別活動で音楽療法を行っています。

その中ではもちろん、歌唱していただく場面もあるのですが、

ピアノ伴奏だけでは、カラオケ独特の原曲に近い音色や雰囲気を出すことが難しい場合もあります。

他にも、マイクを持ち、それを通して自分の声が大きく聞こえてくる気持ちよさ、端末で曲を選んだり、テレビ画面に歌詞が現れては消えていったり・・・といったことも、カラオケならではの楽しさですよね☆

 

なんとかカラオケを楽しんでいただきたい・・・

ずっとそう思っていたら、機材が来ちゃいました!お試しですが(;’∀’)

 

 

 

「マイクを持つなんて久しぶりで緊張しちゃうな。」

歌声を聞きつけて、お客様も来てくださいましたよ!

 

マスク着用、マイクの消毒、距離をとるなど、もちろん感染対策はしっかり行った状態で☆

 

 

初めはなかなかマイクで声を拾えなかったのですが、歌い進めていくうちに少しずつ良いお声が響いてくるようになりました。

発声や、マイクの持ち方のコツを思い出されたのではないでしょうか。

 

これまでも、お得意の歌を定期的に練習されていたのですが、なんと今回初お披露目の曲も歌唱してくださいました。

 

「〇〇さん、女性歌手の歌もお上手なんですね!」

 

「この題名初めて見たのですが、何と読むのですか?」

「これは『くずりゅうがわ』って読むんだよ。ちょっと歌ってみるか。」

 

恥ずかしながら、漢字の読み方を教えていただく場面も(;・∀・)

 

コロナ第8波の不安もある今日この頃ですが、感染対策を行いながら、多くの方にカラオケの楽しさを思い出していただきたいと思います♪

 

ACT/小林

 

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無人売店カート

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10月は昼夜の寒暖差が激しい日が何日も有りましたが、

10月19日は天候穏やかに過ごしやすい秋晴れに恵まれました。

施設1階に設置された無人売店カートを職員だけでなく

ご利用者様も楽しみながら利用してくれています。

 

これからはインフルエンザの季節になりますので

マスク・手洗い等の基本的な感染症対策をして罹らないように気を付けましょう!

 

見沼緑水苑 事務 岩田

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ケアマネ・民生委員合同勉強会開催

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こんにちは!包括 伴です。

11月15日(水)に「ケアマネ・民生委員合同勉強会」を開催しました。

当日は、悪天候の中、約20名の参加がありました。

さいたま市役所都市総務課様より、地域の防災について、ご講義いただきました。

さいたま市では、首都直下型地震等の発生確率が高まっている事から、

地震災害への対応に重点を置いています。さいたま市は、地震の他に水害、

土砂災害、風害が想定しているとの事でした。

また、私達が担当している地域(宮原町・奈良町・別所町・吉野町)では、

どのような被害リスクがあるかを教えて頂きました。

具体的には、地震が起きた際に建物が倒壊し避難路を塞いでしまう

「避難困難リスク」と大雨が降った際に下水道の排水能力が超え、

建物や土地が水に浸かってしまう「内水はん濫リスク」があるとの事でした。

その後、特別養護老人ホーム見沼緑水苑の職員から、

「福祉避難所」についての説明を受けました。

通常の避難所では対応が難しい高齢者等を受け入れる避難所で、

施設の空きスペースを利用して被災後3日程度の開設を想定している事。

利用に際しては、誰でも利用できる訳ではなく、

より必要性の高い方が優先されるとの事でした。

 

地震等の災害発生時に備え、

平時から避難場所・避難経路の確認やハザードマップの活用、

訓練の大切さを感じました。

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車椅子の達人

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見沼緑水苑 事務の島田です

今回は車椅子修理の達人にクローズアップします

見沼には、車椅子の修理をしてくれる縁の下の力持ちさんがいます

「タイヤの空気がないみたい・・」「ブレーキのききが悪い」

「何となくどこかおかしい」などなど毎日車椅子を利用していると、

色々と不具合が出てきます

そこで達人さんの登場です

「直せるかなぁ」と言いながら、すぐに対応してくれます

  

達人さん曰く、「車椅子はご利用者様にとって、

ご自身の足となる大切なもので、なくてはならないものです。

だから、すぐにでも直してあげなければと思っています」

車椅子に限らず、ものを直しながら、大切に使っていく・・・

見沼緑水苑はこんな人達が沢山いる温かいところです

 

 

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見沼緑水苑 ACT体験会 昼食会のお知らせ

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皆さん、こんにちは。

見沼緑水苑生活相談員の川村です。

 

この度、五葉会の特別養護老人ホーム3施設で施設体験&見学会を開催することになりました。

 

【日程】

緑水苑指扇 11/30(水)

見沼緑水苑 12/12(月)

緑水苑与野 12/20(火)

 

11:00~12:00 体験

12:00~     昼食試食会

 

五葉会のウリであるアクティビティケアチーム(ACT アクト)の活動内容をご紹介させて頂き、

実際に動物介在療法や園芸療法、音楽療法などにご参加頂けます。

無料昼食試食会も予定しておりますので、施設の美味しい食事を是非、お召し上がり下さい。

また、昼食後に相談会も行いますので、介護についての悩み事やご相談、入所についての説明等、

対応させて頂きます。

定員は先着20名になりますので、お早めにお申し込み下さい。

見沼緑水苑の締め切りは、12/6(火)です。

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

ご不明な点などありましたら、お問い合わせください。

見沼緑水苑 048-680-3711 関口・川村

 

 

  

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人の声

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皆さんこんにちは。医務の菅野 あけみです。

 

人間は声がわかります。

しばらく会わなかった人も声をかけてあげたら素敵な

笑顔を返してくれました。

私は認知症とかこの人が何に対しても伝わらないという概念はおかしいと思います。

 

私が今まで仕事をして覚醒した人がいます。

頭の病気をして寝たきり状態(意識のない人)が、声をかけたり、

音楽を聞いて頂いている内に、声で反応してくれた人が、居ます。

 

そして、自分の声で歌うことができました。

人はあきらめてはいけないのです。

皆様一生懸命人生を、応援することで今があるのだと思いました。

 

寒暖差の違いが激しいのでこの頃皆様お身体に気を付けて頑張っていきましょう。

 

家の庭に突然咲いたお花です。綺麗でしょ♪

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編み物はじめました☆

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こんにちは ACT岩田です。

これから寒くなるのが信じられないくらい日中はまだまだ暖かく、

お散歩日和が続いていますね。

ご利用者様とのお散歩がとても気持ちよくいつまでも暖かい日が

続けばいいなぁと思いながら過ごしています。

寒いのは苦手、冬といえば。ということで編み物を始めてみました。

もちろん編み物は初心者なので、先輩方に教えて頂きました。

編み棒とかぎ針棒を持って伺うと、懐かしそうに棒に触れ、

毛糸をみながら「何号?」と数字をみながら棒を探す作業は宝探しのようでした。

「目が見えないのよ」「手先動かないから」とネガティブな発言もありましたが、

編み棒と毛糸を持って頂くとあっという間に1段目を編み終わり、

懐かしそうに指先を動かして下さいました。

「マフラーの幅はどうする?」

「きつく編んじゃうのよね」

集中されてしまうのでキリの良い所で一度終了。

後日、ラウンジで日向ぼっこをしながら集まりお話をしながら続きを行って下さいました。

「眼鏡持ってきたわ」

「昔はよく編んだよ」

「どんな形にしたいの?こうやるのよ」

「簡単よ」

 

目標は犬用のマフラーやテーブルクロス、

人用のマフラーを来年までには完成できればと思っています。

完成を楽しみにしていて下さいね。

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ある日の出来事

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11月に入り、寒さも厳しくなってまいりました

緑水苑与野 施設ケアマネージャーの山田です。

 

普段事務所でお仕事させていただいていますが、時にはご入居者様が遊びにくることもあります。

 

事務所脇の公衆電話にてご家族様とお話しする方がほとんどですが、

先日ご入居者様に何か手作業を、ということで縫物をしていただきました。

裸眼でもスムーズに針に糸を通していただきます。

30分ほどかかると思いきや、なんと5分ほどで終了!!そのスムーズさには驚かされました。

「これぐらい平気よ」「また何かあったら言ってね」とうれしい言葉をかけていただきました。

御年百歳!!いやはや、恐れ入りました。

私達も見習わなければいけませんね。

 

ケアプランを作るにあたってご利用者様のADLを常に考えている私達ですが、

「これくらいならできるだろう」という思い込みは捨てなくてはいけない、と改めて考えさせられたひと時でした。

 

何気ない日常の中にもご利用者様のお役に立てることを探していきたいと思います。

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引き出される力

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こんにちは。

アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。

晩秋の苑の庭は、落ち着きの中にも華やぎがあります。

 

 

メダカやバッタが日向ぼっこする小春日和。

 

 

室内では音楽療法のセッションが行われます。

季節を感じて頂けるように、この日は「祭りの秋」「スポーツの秋」がテーマでした。

『村まつり』の曲が流れる中、自由に風車を回して頂きます。

お祭りの露店で、綿あめやお面のそばで売られていましたっけ。手に持って走って回したりもしましたね。

ご利用者様は何度も息を吹きかけてくださり、くるくると回る風車にニッコリ笑顔も見られます。

風車に狙いを定めた深い呼吸は、心と身体の活性化に繋がります。このあとのプログラムにもオープンマインドで取り組んで頂けますように。

 

お祭りと言えばお化け屋敷や見世物小屋??…「あったわねぇ」「入ったことはないけど」写真をご覧になりながら、ご利用者様方がお話しくださいます。

「金魚すくい!」「綿菓子!」もう何年も行っていないなぁ…と私自身もふと思いながら、皆様とご一緒に写真を眺めています。

 

「赤あげて」「白あげて」…『旗あげ体操』は、ご利用者様のお得意のプログラムの一つです。

日頃おっとりとおしとやかな方々が、ゆったりと構えながらも緊張感を持って挑んでくださるご様子が伝わってきます。リズムを感じながら紅白の棒を上げ下げしてくださいます。

「赤あげないで~白あげない」ちょっとやそっとでは、引っかかってくださいません。皆様の学生時代の体操着姿が目に浮かぶような、そんな一体感や活気が感じられます。

 

この季節、皆様とご一緒に歌いたい歌・ご覧頂きたい風物がたくさんあります。

お部屋の外でも中でも季節の移ろいを感じて頂けるように、そんな活動をご提供できるように、自分自身の感覚を磨いておきたいと思います。

  

 

 

 

 

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