12月 手工芸 新春ゆきうさぎ
こんにちは!
ACT新井です☆彡
もういくつ寝るとお正月~♪
今年も
残り僅かになりましたね
年が明ければ
干支が変わります
来年は
うさぎ年ですね🐇
今月の手工芸は
そんな干支にちなんだ作品を
作って頂きましたよ
その名も
新春 雪うさぎ風
さぁ
どんな作品が出来るのでしょうか
楕円形に切ったちりめんに布の中央に
綿を適量乗せます
「ふわふわで触り心地がいい気持ちね」
綿を包み込むため
ちりめんの縁に
波縫いされた糸があるので
それを
ギューッと絞って頂きます
均等に絞れる様に
少しずつ
力を加えて下さいます
頃合いを見て
芯となる楕円の厚紙を入れて頂くのですが
そのタイミングや
綿がはみ出ない様に
真ん中に収まる様に
と
気を付けて下さりながら
集中して手指を動かして下さいました
絞り終わりを結んで頂きます
このまるっこいのが
うさぎの胴体となるのです
うさぎといえば長い耳
耳の型を
ちりめんで巻いて頂きます
糊付けして
包んで頂きます
雪国出身のご利用者様は
「昔は雪かきをよくやったのよ」
寒い中
大変な重労働でしたよね
耳の内側に
柄のちりめんを選んで下さいましょう
「どれにしようかしら」
こちらも
ボンドで貼って頂きます
うさぎといえば
赤い目(とは限りません)
目を先ほど作った胴体に貼って頂きます
小さいので
細かくて大変です
くしゃみをしたら飛んで行ってしまいそう
目の位置で
顔の表情変わってしまう為
重要な作業!
そして耳を付けます
「どの辺にしようかな」
うさぎと言えば
丸い尻尾
カラフルな尻尾から一つ
お好みの物を選んで頂きましょう
「黄色にしよう」
完成間近です!
台紙に貼り付けていきます🐰
「卯」と書かれた
小さな立て看板を
お好みの場所に貼って頂き
完成です👏👏👏
ひとつひとつ
心を込めて
作って下さった
新春 ゆきうさぎ風
それぞれ表情も個性的
卯/卯年の語源・由来
『史記 律書』では、
「茂(ぼう・しげる)」の意味で、
若葉が茂ってきた状態としている。
この「卯」を「うさぎ」としたのは、
無学の庶民に十二支を浸透させるため、
動物の名前を当てたものであるが、
順番や選ばれた理由は定かではない。
そんなうさぎ年
成長と飛躍
豊穣、子孫繁栄をねがいつつ
本年も大変お世話になりました
皆様
良いお年をお迎えくださいませ