新春ミニコンサート
新しい年を迎え、お正月気分からだんだんと通常モードに戻りつつある今日この頃・・・。
ACT/小林です。
みなさま、今年もよろしくお願い致します☆
年末年始は音楽番組が目白押しでしたね!
『第九』の演奏会、レコード大賞、紅白歌合戦、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート・・・他にもたくさんあったかと思います。
みなさんはどれかご覧になりましたか?
今年のお正月は、ご利用者様にもお正月のおめでたい雰囲気を感じて頂きたいなあと思い、テレビ番組に対抗し『新春ミニコンサート in 緑水苑指扇』を開催しました♪
普段の音楽療法の活動では、幅広いニーズに対応するため、選曲が童謡・唱歌、歌謡曲に偏りがちです。
「クラシックとかジャズも好きだから聴いてみたいなあ~。」というご要望もいただくことがあり、今回は“どこかで聴いたことがあるクラシック”をメインに選曲してみました。
今回は、感染対策も兼ね、特に音楽やクラシックなどがお好きな方に限定してお招きしました。
演奏は、音楽療法専門員の二人で。
ご利用者様の期待がよいプレッシャーになりました(笑)。
演奏者はフェイスシールドを着用し、ご利用者様との距離を取る、ご利用者様にもマスクの着用をお願いするなど、感染対策もとらせていただきました。
『愛のあいさつ』はピアノの連弾で。
曲に合わせて気持ちよさそうに首を振ってくださっていました。
曲紹介に「知ってる知ってる!」とお答えくださる方も。
『歌の翼に』、マスカーニ作曲の『アヴェマリア』は声楽の演奏でお聴きいただきました。
よくCMやテレビ番組で流れている曲ですよね!
一緒にハミングしてくださる方も♪
『愛の賛歌』、『枯葉』、どちらもシャンソンで有名な曲ですね。
こちらはピアノの演奏で♪
思わず一緒に口ずさんじゃうわ。
演奏後にご利用者様がくださるあたたかい拍手は、何よりの宝物です!
ありがとうございました。
みなさまのお気遣い(?)からかアンコールまでいただき、ありがたいことです。
感染予防のため、たくさんの方をお呼びする演奏会はまだ難しい状況ですが、少しでもご利用者様のニーズにお応えできるよう、これからも様々な活動を企画していきたいと思います♪