🌸喫茶指扇🌸
こんにちはACT岩田です。
3月26日(日)に久々に喫茶指扇が開催されました。
本日のお客様はさくら・けやきユニットのご利用者様です!
手作りのデザートはシフォンケーキの苺ソースがけ
またはプリンの苺ソースがけとなっています。
飲み物を伺うと紅茶やコーヒー、
特にコーヒーは大盛況となりました。
「甘いものにはコーヒー☆」
「デザートも美味しいわ!」
少し物足りない方は、
指扇で出る予定だったオヤツ「今川焼」を召し上がって頂きました。
「クリームたっぷり」
お腹がいっぱいになってしまった方は、
昔懐かしメダカちゃんをみて頂きました🐡
「綺麗だね。可愛いね」
「ご家族様から頂いた桜と一緒に」
お帰りの際は、恒例の幸せのアーチをくぐって頂きました。
「ごちそうさま!」
「またくるね」
本日の喫茶は
ケーキが出ると事前告知を行なったこともあり、
ご自分でお昼ご飯の量を調整して下さり
楽しみにして下さった方が多くいらっしゃいました☆
次回も楽しんで頂けるように企画していきたいと思います!
ジャガイモ植え
こんにちは、ACT竹内です。
最近は、とても暖かく、桜も見ごろを迎えましたね。せらっぴの丘の花たちも暖かさを感じ、嬉しそうに咲き誇っています。
さて、3月を過ぎると種を蒔く時期になります。今回はジャガイモの種植えを行いましたので紹介したいと思います。
ジャガイモの春植えの時期は3~4月頃になります。
植え付け前の準備としては、まずは植え付けの2~3週間前から、種イモの芽出しをします。日なたに種イモを並べ、太陽光に当てることで芽が伸びてきます。
芽出しを行ったジャガイモは1片が平均40g程度になるように、芽が出ている場所を確認しながら切り、切り口は乾燥させます。
準備ができたら、皆様にも手伝って頂きながら植えていきます。芽が上になるように植えていきます。
「よいしょ、こんな感じ?」
間隔を整えて土を被せたら完成です!
ジャガイモの収穫は6~7月頃になる予定です。
夏の収穫を楽しみにされながら植えて下さいました。今後も皆様に成長を見守って頂けたらと思います。
春、”桜もち”をつくってみよう。
こんにちは!
緑水苑指扇 栄養課 玉垣です。
ご利用者様4名と“桜もち”を作りました。関西の方では道明寺粉で作るそうです。
今回は飲み込みがしやすいように、うるち米に白玉粉を混ぜ柔らかく炊いたご飯を使用しました。またご飯は食紅を使い、可愛らしいピンク色になっています。
参加ご利用者様には、
ピンク色のご飯を広げていただき、あんこを包む作業をしていただきました。
簡単な作業のため、あっという間に完成‼皆さんペロッと召し上がってしまわれ、すぐにお腹の中へ…
春の訪れは嬉しいものですね。楽しい時間を過ごすことができました。
****桜の葉は提供しませんでしたが、桜の葉の香りを移したご飯を使用したため、春の香りを楽しんでいただけたと思います。*****
玉垣
春の出会い
さくらの花のつぼみも日ごとにほころび、足元にはタンポポやオオイヌフグリの花が。
袴姿の女子学生もちらほら見かけ…
心浮き立つ季節となりました。
音楽療法のセッションも季節に合わせて模様替えです。
ご利用者様がお運びくださったとたんに春を感じて頂けるように、視覚から聴覚から明るさと温かさをお届けします。
弥生三月。たくさんの花が咲き、樹々が芽吹くこの季節、春を歌った歌も色とりどり選り取り見取りです。あれもご紹介したい、これも歌って頂きたい…曲目を絞るのも一苦労です。
『早春賦』に『うれしいひな祭り』『北国の春』は常連です。門出の歌の『仰げば尊し』は皆さんの一体感が感じられる大切な曲です。思いがけず『卒業写真』では、皆様の息の合ったミュージックベルの演奏を聴かせて頂きました。『いい日旅立ち』『また逢う日まで』、送別会の宴会気分で『お座敷小唄』などなど…
ある日のセッションでは、金管楽器の飛び入り演奏がありました。
『アルプスの少女ハイジ』のオープニング曲と共に現れたのは…なんと、動物専門学校の学生さんです。動物介在活動の実習の合間に、特技を生かして音楽療法のセッションにも参加してくださいました。
「この楽器をご存知ですか?」
「トロンボーン?」
「おぉー!」
なかなかお目にかかれない楽器ですよね。
まずはトロンボーンの音量に圧倒されるご利用者様。
勇壮な立ち姿に目が釘づけのご様子です。
やがてその温かく雄々しい音色に包まれ、ある方は心地よさそうに、ある方は感極まって。
ダイレクトに感じられる息遣いは、ある時は深く、ある時は軽快に、ご利用者様を音楽に引き込んでいきます。
皆様には、歌で、合奏で、貴重なトロンボーンとのアンサンブルを体験して頂きました。
言葉の要らないその一体感の中で、学生さんにも感じて頂けるものがあったようです。
「ちょっと触らせて」「娘が同じ楽器をやっていて思い出すよ」
活動終了後も、ご利用者様が集まっていらっしゃりお話が弾みます。
生き生きと高揚された表情を見せて頂けて、私たち職員にとっても嬉しいひとときとなりました。
心に残る素敵な出会いと素敵な音楽に感謝です。
(アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤)
犬とお散歩🐶🌼
こんにちは!
ACT新井です☆彡
今年は連日の暖かさもあり
桜の開花が早い様ですね
今回は
春風に誘われて
お散歩動物介在を行いました。
陽ざしから春のお庭に期待が膨らみます
お庭にはチューリップの小道が出来ていました
小さい品種なのかと思いきや
温かくなるにつれ、背丈も伸びてくるのだそうです
ドッグランには
ホワイトシェパードのジョーイ君が
元気に遊んでいました
あらら💦
ご利用者様に車椅子を押してもらっているのは
ぼたんちゃんです
花いっぱいの花壇を見せて下さいました。
せっかく咲いたお花に
お尻を向けているのはあんずちゃん( ´∀` )
「ほら、見てごらん」
お花に興味津々なのはポッケ君
ご利用者様に
匂いをかがせてもらいました
身軽なぷーちゃん
高い台の花壇ですが
へっちゃらです
そんなぷーちゃんを
「すごいわねぇ」
とご覧になっているご利用者様の膝には
眠くて
今にも寝てしまいそうなまめちゃん
花を囲んで
犬を抱きながらの
お喋りタイム
春のお庭は見どころ満載
犬も一緒に日向ぼっこです
帰る時はお名残り惜しいですが
道草しながら
帰りましょう
あ!
生い茂るローズマリーの隙間にトカゲがいたみたいです
本日は実習生も
一緒に参加して下さいました
また一緒に
お散歩に連れて行って下さい🐶
収穫したお米でお花見団子を作ろう
こんにちは。指扇 栄養課の岩佐です。
日に日に暖かくなり、東京では桜の開花宣言がされました。桜が満開になるのが楽しみな時期になりましたね。
お花見にはちょっと早いですが、おやつレクでお花見団子を作りました!
まずは団子に入れるあんこを丸めて…
施設で収穫したお米も入れて炊いたごはんの中に丸めたあんこを入れて団子を作ります。
お花見団子の完成です!
色がついている2種類のお団子は、食紅で色付けたものと青のりを混ぜ込んだものになります。
「おいしいね」「ピンクのお団子がかわいいね」と皆さん笑顔で召し上がっていました。
指扇のひな祭り
みなさんこんにちは。
ACT/小林です。
指扇の周りでは、うぐいすが発声練習を始めています。
あの歌声を聴くと、「あーもうちょっと!頑張れ!」「あ、鳴けた♪」と、私もなんだか元気をもらいます。
さて、指扇では2月末から今月初めにかけて、ひな祭りの写真撮影会を行いました。
指扇には、40年以上の歴史のある素敵なひな人形があります。
ご家族様の中には、ご面会にお越しくださった際に、ガラス越しにひな人形をご覧になられた方もいらっしゃるのでは?
毎年この時期にはひな壇の前でご利用者様のお写真をお撮りするのが恒例行事になっています。
このひな壇、毎年私たちアクティビティケアチームが設置しているのですが、触るだけでもとても緊張します!
なにせ年代物のひな人形ですから、うっかり!なんてことのないように、みんなで慎重に慎重にお出ししていきます・・・。
毛氈の敷き方や、細々したお道具の置き場所、「この槍って誰が持ってるんだけ・・・?」と、みんなで記憶をたどりながら徐々にひな壇が完成していきます。
全部設置するまでに2時間の大仕事です。
でも、ひな人形を楽しみに、わざわざお部屋から何度も見に来てくださるご利用者様も。
喜んでくださるお顔を見ると、頑張って出した甲斐があったなあと、感慨深い気持ちになります。
話がかなり脱線してしまいました。
撮影会のお話でしたね!
撮影の日は、ご利用者様も紅をさし、晴れ着を着ていただきます。
「口紅なんて久しぶり!」
カメラに向けてくださる表情がいつもより艶やかに感じます。
着物は職員さんから寄付してもらったものです。
娘さんの七五三のときのものや、親戚から譲り受けたもの。
こちらもそれぞれ思い出の詰まった大事な着物ですね。
「どれにしようか迷っちゃうわ!」
「私は断然、黄色ね。」
うきうきとした雰囲気が伝わってきます。
「撮りますよー!」
「あれっ?!ちょっと表情が硬いですねー。緊張されてますか?」
「そっ、そんなことないわよ。」
なんて会話をしているうちに、少しずつ素敵な笑顔が見られるようになります。
凄腕カメラマンの理事長の眼差しも、真剣そのものです!
お内裏様も♪
久々にユニットのみなさんで集合写真も撮らせていただきました。
なんて艶やかなお姿!
ひな祭りの日までご利用者様を笑顔にしてくれたひな人形も、今年のお仕事を終え、また来年までお休みです。
この日はご利用者様も片づけを手伝ってくださいました。
今年もありがとうございました。お疲れ様でした。
感染症対策
こんにちは
事務の岩田です
寒い日が少なくなり、段々と暖かな春の日が多くなってきました。
暖かくなると心も緩みやすくなりますが、見沼緑水苑では感染症対策を緩みなく気を引き締めて行っていきます。
その一環として、正面玄関下駄箱の仕様を変更いたしました。
① 下足を入れる場所とスリッパを入れる場所を分けました
② 使用済みスリッパは回収ボックスに入れてもらうようになりました
よろしくお願いします。
見沼緑水苑 雛祭り
皆さんこんにちは。
見沼ショートステイ生活相談員の髙橋です。
暖かくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今年もまた、一気に夏になってしまうのでしょうか?
最近、春と秋が短い気がするのは私だけでしょうか・・・。
さて、今回もとびきりの笑顔をお届けしたいと思います。
3月3日は雛祭りということで、お一人ずつ雛人形の前で記念撮影をしました。
皆さんとても楽しそうですね。
「昔はねぇ~」「娘が・・・」なんて、私たちに思い出をお話していただきました。
また、来年も素敵な笑顔をお願いします。
手工芸 <ひな飾り>
今年も隣の竹やぶから聴こえてきました。
うぐいすの発声練習です。出勤時間に聴こえた声は「ケキョケキョケキョ…」でしたが、数時間後には「ホーホケキョ」を聴いた職員が!
寒さも緩み、花のつぼみも膨らみ始め、ようやくお散歩日和が増えてきました。
先月行われた手工芸「ひな飾り」の制作の様子をお伝えいたします。
まず準備したのは大量の牛乳パック。
ひな飾り本体に使用する牛乳パックは、おかげさまでユニットや厨房、職員さんのお宅から、あっという間に集まりました!しっかり洗浄し乾燥させてから加工します。
ご利用者様には、お内裏様とお雛様を、ゆっくりじっくり作って頂きます。
綿棒を使ったのり(ボンド)付けはおなじみの作業で、皆様も慣れた手付きです。文鎮などで押さえれば、片手でも作業がスムーズです。
在庫にあった美しい和紙が大活躍。色柄はお好みで選んで頂きます。時間はたっぷりありますので、よーく迷って選んでください。十二単の雰囲気を感じて頂けますように…
通りすがりの職員さんも興味津々で覗いてくださいます。いつもお声がけをありがとうございます。
繧繝(うんげん)柄の畳に金屏風。そこに男雛女雛を丁寧に載せてくださるご利用者様。それを更に牛乳パック製の台座に貼り付けて、ほっと一息ついた時点で…「ん?」
黒い覗き窓にお気づきの方が、早速中を覗き込んでいらっしゃいます。
「あぁ…万華鏡だ…」
予め職員が準備した万華鏡のキラキラパーツには、ビーズ細工と苑庭に咲くパンジーの押し花が使われています。
牛乳パック内側に貼ったミラーシートに反射して、たくさんの花びらが…見えるはず…
「何か見える!」「言われてみれば花びらね…」「きれい~!」
万華鏡を覗いて一息ついたご利用者様。ゴールまであと一歩…最後の工程です。
「えーっ!まだあるの~!」
はい。大切なお名前の頭文字(ひらがな)の印を押して頂きます。
皆様気持ちを引き締め、緊張の面持ちでハンコを握られます。
「どうしよう~代わりにやって~!」いえいえ大丈夫です、試し押しをしてみましょう。
梅の花びらに、お名前の一文字をハンコで押して貼り付けましたらようやく完成です!
早めに出来上がったご利用者様は、おひな様にご挨拶。「大きいわねえ」「豪華ですよね」「飾るのも一仕事ね」
ステキな笑顔にステキな作品。皆様ご満足のご様子です。
感染症対策が強化される時期、また寒さでお庭にも出られないこともありご利用者様の日常生活も閉塞的になりがちでした。何かと制約のある日々ではありますが、ささやかでも心ときめかせて頂ける体験を、何かに夢中になれる瞬間を、お届けできればと思います。
飾って良し、覗いて良しの雛人形、どうぞお手元で可愛がってくださいませ。
(アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤)