手工芸 ゆらゆらこいのぼり 指扇編
みなさんこんにちは!
5月5日はこどもの日でしたね☆
みなさんはお節句のお祝いを何かされましたか?
我が家は柏餅を買って帰りましたが、当の本人である息子たちは一口も食べず、大人二人だけで食べるはめになりました。
先日、与野での手工芸・ゆらゆらこいのぼりの記事を見てくださった方もいらっしゃると思いますが、指扇でも手工芸の活動を行いましたので、ご報告させていただきます♪
今回の手工芸のポイントは、紙皿に色鉛筆で色を塗っていただくところです。
お好きな色やデザイン、模様などを自由に考え、塗っていただくことで、お一人お一人の個性が光る作品となりました。
みなさんとても真剣な表情で、黙々と色を塗ってくださっていました。
むらのないように丁寧に、好きな一色だけを使って、反対色を使って・・・などなど。
活動時間の半分は、この色塗りの時間になりました。
色塗りが終わったら、紙皿を折って、こいのぼりの形にしていきます。
「これはメロンでしょ!」と仰る方がいらっしゃいましたが、紙皿を半分に折ると、確かに切ったメロンに見えるかも♪
その後は、こいのぼりの目玉やうろこをつけていきます。
細かいパーツもありますが、ご自分でつけてくださる方が多く、手先の器用さは健在ですね!
ついに完成!
こいのぼりの口の部分を押すと、ゆらゆら揺れるんですよ♪
「うちは息子がいたから毎年大きいこいのぼりを飾っていたのよ。」
「やねよーり、たーかーい、こいのーぼーりー・・・♪」
「戦争中でこいのぼりどころじゃなかったなあ。」
などなど、ご利用者様によってこどもの日の思い出は様々ですが、巡る季節を感じ、みんなでお祝いできるのは素晴らしいことですね!
ACT/小林