指扇にそうめんの流れる季節がやってきました☆
さあ、これは何をやっているかわかりますか?
どんぶらこ~どんぶらこ~
すくった!
ぱくっ!
おいし~い♪
正解は流しそうめんでした☆
緑水苑指扇、毎年恒例・流しそうめんの時期が今年もやってきました!
昨年はコロナで規模をかなり縮小しての実施でした。
「今年はやるの?」「そうめん食べたいな。」と楽しみにしてくださっている方もおり、感染対策を行い、他部署と連携をとりながら、無事開催することができました。
流しそうめんは、普段の昼食と合わせて召し上がっていただきます。
そうめんのために、お腹を残しておかれる方もいれば、「そうめんは別腹よ♪」と、どちらももりもり召し上がる方もいらっしゃいます。
また、いつもはあまり食の進まない方でも、そうめんだと、一つ、また一つとご自分から箸を進めてくださる方もいらっしゃいます。
喉越しの良さや、めんつゆの味が、夏の暑さに相まって、食欲をそそるのかもしれません。
中には、「私はうどんがいいわ。」「お蕎麦も好きよ。」と仰る方も。
夏バテで食が細くなってしまう方もいる中、「これが食べたい!」と食に前向きな気持ちを持ってくださることは、とてもいいことですね。
指扇名物、流しミカンも大好評でしたよ!
そして、食べてくださるご利用者様がいらっしゃれば、そこにはそうめんを流す職員もいるわけで・・・。
やってみるとわかるのですが、そうめんを流すのも意外と難しい(笑)!
流すタイミングを間違えると、流れてくるそうめんに気付いていただけないまま、麺がご利用者様の前を通り過ぎていってしまったり。
「そうめん一丁!」とご注文くださった方に麺が辿り着く前に、上流にいらっしゃる方にすくわれてしまったり。
ご利用者様とコミュニケーションをとりながら、お待たせせず、無駄なく召し上がっていただけるよう気を配ります。
そうめんをズズズッとおいしそうにすすってくださる音がとても印象的な、2023年の流しそうめんでした☆
ACT/小林