園芸班(園芸療法士)の仕事
こんにちは、ACT藤井です🌺
年明け初日に能登半島地震があり、お正月気分も吹き飛び 現地の方々を思うと本当に身の引きまる思いがしますね。一日も早く救避難生活を余儀なくされている方々が日常の生活に戻れますようお祈り申し上げます。
今回は、普段の園芸班(園芸療法士)の仕事の紹介をしたいと思います。
一つ目にセラッピの丘の植物の管理です。特に一年を通してグランドプランツの姫イワダレ草の
繫殖力が強く、他の植物に侵食してしまう勢いの為マメに剪定しています。
また、庭や園芸活動等の寄せ植え鉢に植える花苗を種から育てています。セルトレイに小さな種を蒔き、
少し大きくなった頃園芸活動でご利用者様にポットに移し替えをして頂いたりしています。
因みに次の写真は、デージーという花苗で今度、見沼緑水苑で開催される体験会の園芸活動
(寄せ植え)で使う予定です。
畑やプランターにも芋類、カボチャ、胡瓜、大根、ニンジン、綿などを育てて、園芸活動だけでなく
他の活動でも使われています。
その他、季節や植物の状態に合わせた水やりや肥料やりは、やはり私達人間と同様欠かせませんね。
最後に隔週日曜日に行なっている最近の園芸活動について…💡
冬場は、気温が低い為、中々屋外にご利用者様をお誘いするのは難しいということで 室内で出来るクラフト作りをしています。飾りつけの材料は、もちろん春~秋に咲いていた花をドライにしたり、木の実を集めたものを利用しています。
← これは、いったい何の植物でしょうか?
答え…綿の実のフワフワの部分を取り除いたがくです。
これをつかったアレンジメントを次回の活動で行う予定です❤
これからもご利用者様に喜んでやって頂ける活動を工夫して行なっていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。