手作り健康器具
桜もそろそろ見頃を迎えるころでしょうか。三寒四温、日に日に寒さも和らいできています。
ご利用者様の装いも、春らしく軽やかになっているご様子です。
ヘアカットやカラーリングで、髪型もグッと若々しく。
そんな中でも守りの堅い部分が「足の裏」です。暖かくなる季節、そろそろ足の裏を自由に開放していきましょう。
冬の間に作成された足裏健康器具です。
厨房と栄養課の職員さんにご協力頂きコツコツためてきたラップの芯を、5本積み重ね、”青竹踏み”のように使用します。
こちらは「キャッチングマシーン」。足で踏むと、セットしたボールがあらぬ方向へ?飛んでいきます。
体中の重さを支える足の裏。
足の裏の健康情報には興味深いものがたくさんありますね。
歩く機会は年齢と共に少なくなりがちですが、日頃の生活の中で、レクリエーションの中で、ご利用者様の足の裏を無理なく程よく楽しく刺激できるように、健康維持への興味をお持ち頂けるように…
理学療法士にもアドバイスやご指導を頂きます。
小野先生です。
素朴な疑問や心配事にも、丁寧にお答えくださいます。
先生のお墨付きを頂いたところで、いよいよご利用者様にチャレンジして頂きます。
ご利用者の皆様からも、使用感の感想やご意見を頂きながら、手作り健康器具を完成させていきたいと思います。
どんな風に使われるのかは…後日レポートいたします。
アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤
春よ、来い
こんにちは。
見沼緑水苑介護職員の瀬田です。
重度の花粉症に悩まされている自分としては「春よ、来ないで」なのですが、
すっきりと晴れた空の下で見る桜はとても綺麗で、今年も箱ティッシュを抱えてお花見に行く予定です。
今年は桜の開花が遅れているようですが、施設では一足早く開花宣言が出たようなのでその様子をお伝えしたいと思います。
真剣な眼差しです。
細かい作業もお手の物
職員もお手伝いをさせていただき完成が近づいてきました。
お見事!満開の桜が咲きました!
完成した作品を嬉しそうにご自身の居室に持ち帰り、どこに飾ろうかとレイアウトを考えている姿がとても印象的でした。