せらっぴの丘を水彩画で描く
みなさんこんにちは。
5月も残すところあとわずかとなり、爽やかな風が吹いていたこの日は、お散歩がてら、ご利用者様と絵を描きに行ってきました。
せらっぴの丘は、バラの盛りを一旦終えつつありますが、アジサイや他の様々な花たちが彩を添えてくれていました。
どこを中心に描こうかしら・・・。
庭を一周して、今日の描画スポットを決めます。
今日は、赤いバラに囲まれた東屋に決めました☆
まずは鉛筆でスケッチ。
かたわらでは、園芸療法士さんが庭のお手入れをしてくれていました。
スケッチが終わったら、絵の具で色をつけていきます。
ただの“みどり!”、“あか!”ではなく、微妙に様々な色を混ぜていくことで、自然に近い色合いになっていくんだなあと、近くで拝見しながら勉強させていただきました☆
鳥のさえずりだけが響く静かな庭で、どんどん絵ができあがっていきます。
色をつけるごとに、絵に命が吹き込まれていくようです!
最後はサインも書いていただいて・・・
完成です!
いつも見ている庭の新たな魅力が発見できたような気がします。
今回描いていただいた作品は、緑水苑指扇の玄関に展示させていただいておりますので、お越しの際にぜひご覧ください♪
ACT/小林