10月・喫茶指扇
日曜日の昼下がり、ロビーでは久しぶりの喫茶店が開催されました。
お出かけ気分でご利用者様にティータイムを楽しんで頂けるようにと、理事長の奥様お手製のスィーツでご利用者様をおもてなしする“喫茶指扇”。
月に一回、ユニットごとに順番にお誘いさせて頂いているこのイベントも、聞けば間もなく8年目になるということです。
この日のメニューは『白あんのゼリー カシスソース添え』、奥様オリジナルのメニューです。
鮮やかなカシスソースの色に、皆様のお顔がパッと華やぎます。「きれいね!」「美味しそう!」
ご注文されたお飲み物とご一緒にどうぞ。
職員がご利用者様にお尋ねしています。
「このソースは酸っぱいんですですか?」
「甘みもあって美味しいわよ。」
カシスソースから飲み干されたご利用者様が仰いました。
「羊羹みたいな感じなんですか?」
「もっと柔らかくて食べやすい。」「お代わりはあるの?!」
スィーツとおしゃべりをゆっくり楽しんで頂き、お帰りの際は『幸せのアーチ』の下で記念撮影です。
「美味しかったよ!」「ありがとね!」「帰ろう帰ろう!」男性陣はあっさりとお帰りです。初めてお出でくださったご利用者様にも、喜んで頂けた様でほっとしました。
お顔見知りの方同士、手を振り合ったりご挨拶をされたり、お名残惜しいご様子でお部屋に戻られる女性陣の方々。
お隣同士のユニットとはいえ、こうして場所を変えてお顔を合わせると新鮮な雰囲気を感じますよね。
また次回の『喫茶指扇』をお楽しみに…。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤