9月の手工芸🦉福福ふくろう🦉
こんにちは!
ACT新井です☆彡
残暑もようやく落ち着き
秋らしいさわやかな風が感じられるようになってきましたね
そんな9月の手工芸は
手のひらサイズのふくろう
題して福福ふくろうです
ふくろうのごろ合わせには
「幸運を呼ぶ鳥」としての当て字が多く
福来・福郎・福来郎…福が来るという意味
福籠…福が籠(ろう:かごのこと)に沢山詰まった様子
福老…幸福な人生になる
といった縁起が良くおめでたい言葉になるそうです
また、夜行性のふくろうは
夜目が効く→世目が効く…世間に明るいとされたり
首の可動域が270度もあるそうで
首がクルリ(来る利)と回ることから
商売繫盛・財産を築くともいわれているのだそうです
そんな訳で福福ふくろうと名付けてみましたよ🍀
まずは底面に貼る台紙作り
丸い厚紙を切り込みの入った丸い布で
包みます
細かい作業の為集中されていますね
続いて
ふくろうのお腹の色を選んで頂きましょう
五色の中からお好きな色をチョイスして頂きます
ちなみに
お腹の色が五色ですが
他の身体は夏に行った藍染めの最後に
職員で染めたオリジナルの柄なのです☆
お次は
夜目(世目)に効くまん丸の目を
選びます
こちらは3パターン
お腹の色に合わせて選んで下さいました👀
大・中・小の丸い目を重ねていきます
皆様手先が器用✨
細かい作業が続きます
選んだ布をひっくり返して表面に
先端をなるべく
尖らせるとくちばしに見えるように
なるんです
お次は先程選んで頂いたふくろうの身体に
綿を詰めます
なんとこの綿
指扇の畑で育った天然綿😃
園芸班が心を込めて種を取り除いてくれたものを
使用してます
感触を確かめながら丁寧に
詰めて下さいます
「気持ちいいわね」
綿を詰めたら入り口を巾着上に絞って
結びます
だいぶ出来てきました
先端を折り曲げて
身体に貼り付け
目を貼り付けて
台紙をお尻に付けたら
完成です\(^o^)/
沢山の福が舞い込みますように(o^―^o)ニコ