年末 餅つき2024
こんにちは、見沼緑水苑 居宅介護支援事業所の荒木です。
早いもので今年ももうすぐ終わり、まさに師も走るほど忙しい12月(師走)です。
皆様におかれましても、クリスマスが終わると正月の準備に取りかかられるのではないでしょうか。
ある日曜日、さいたま市の地域活動で餅つきをやっていたところがあったので参加してみました。
おもに地域のすでにお仕事を退職された方々、商店街、子供会が一体になって毎年行われております。
もち米が蒸しあがりました。
餅をつく前に米を潰します。
そして皆が参加し交代で餅をついていきます。来年は良い年でありますように願いと込めて
ペッタンコ、ペッタンコ。
出来上がりました。毎年味は変わりますが今年はあんこ、安倍川餅、ずんだ餅の3色でした。
日本のお餅つきは子孫繁栄や一族の繁栄を願うための行事、この風習は古くから稲が神聖視され、お米が生命力を象徴すると信じられてきたことに起源します。
最近は自家製パン焼き機で餅もつける時代になり、つきたての餅を家で食べるのも簡単な時代となりました。
普段はあまり顔を合わせない子供からおとな、高齢の方まで一堂に会し力を合わせて新しい年が良い年であるように願って餅をつく地域社会の風習も大事にしていきたいですね。
来年も見沼緑水苑居宅は皆さまのお力になれる様、精進してまいります。よろしくお願いいたします。