シルバーハウジングとは?
こんにちは 事務の渋谷です。毎日暑いですが当地さいたま市は7月13日より連続12日間猛暑日(最高気温35度以上)が続いています。特に昨日は39度超えでした。また、県北部の熊谷市では41.1度という想像もつかない高温で日本一奪回???でした。
さて今回は私が担当しております「シルバーハウジング」という施設をご紹介します。
<シルバーハウジングとはなんぞや?>
①高齢者世話付住宅(シルバーハウジング)
②生活援助員派遣事業受託施設
①や②の名称でよばれています。
<この施設ができた背景、経緯>
- 阪神淡路大震災のあと、何とか一人で生活できるが支援の必要がある高齢者に住宅を提供するため兵庫県でスタート。その後全国に拡大されていきました。(最近は減少傾向)
- 埼玉県内の市に6カ所(さいたま/春日部/越谷/蕨/川越/狭山)
いずれも公営住宅の住戸を20~30戸借り上げ、社会福祉法人が各市より委託を受け運営しています。
- さいたま市は北区本郷町のURコンフォール本郷市営住宅の20世帯で活動を行っています。
通常は平日9:00~17:00の間、援助員が滞在し20世帯の安否確認、通院の付添、買い物手伝い、役所への手続き援助等々サポートを行っています。
- 援助員不在の夜間、休日は緊急発報時に警備保障会社から駆けつけてもらい対応をとっています。
今年の暑さがいつまで続くのか不安になりますが、知恵と工夫で乗り切っていきましょう。