日本の伝統「藍染め」
こんにちは!ACT勝野です♪
今回のブログでは手工芸を紹介していきたいと思います!
皆さん、「藍染め」をご存知ですか?
「藍染め」はタデ藍を発酵させて作る染料を使って、名前のとおり藍色の染色で染まります。
色が褪せにくいという優れた特徴を持ち、日本では江戸時代に多く「藍染め」が行われていました。
また、「藍染め」を行った布には、消臭効果、細菌の増殖を抑制する効果、虫除け効果があります。
そんな伝統ある染色方法「藍染め」をご利用者様にも楽しんで頂きました!
まずは、染める布を折りたたんでいきます。
次に、輪ゴムや割り箸で染めたい模様になるように固定していきます。
いよいよ、「藍染め」です!! がその前に手が染まらないようにしっかりと手袋をして頂き、
色が入りやすいように水で湿らせていきます。
準備が出来たらいよいよ藍液に入れ、もみ込んでいきます。
よくもみ込んだら、水で洗って、新聞紙で水気をきって…
あれ?藍色ではなく、碧色に染まりました。
でも、ご安心下さい。どんどん酸化して藍色に変わっていきます。
この色の変化も「藍染め」の醍醐味ですね☆
綺麗に染まってご利用者様もご満悦です!
「藍染め」はご自宅でも出来ると思うので皆さんもこの夏休みに挑戦してみてはいかがでしょう?
次回の手工芸は今回染めて頂いた布を使って作品を作って頂きます!来月もお楽しみに!!
ACT 勝野