季節の絵手紙
こんにちは、見沼緑水苑 施設ケアマネージャーの荒木です。
アジサイが美しく咲くころ、いかがお過ごしでしょうか?
現在コロナ禍の対応として一定の面会制限を実施している関係で
自由に家族が集う機会が制限され窮屈に感じられていらっしゃる方々も
いらっしゃると推測します。
離れて暮らすご家族と交流するため、
又は自分のオリジナル作品を作成するため
当苑では希望者を対象に1か月に1回、絵手紙を書く活動を行っております。
当苑ご利用者様のある日の活動風景を紹介いたします。
この日は1階ラウンジで咲いていた花、ハイビスカスを題材として取り上げました。
本物を目の前に、じっくり観察して、葉書のサイズに合わせて中央に花を書きました。
お嫁さんに対して書かれた心温まる絵手紙ですね。
植物だけではなく季節に合った題材を取り上げた日もありました。
こちらのご利用者様は利き手ではない左手で書かれていらっしゃいます。
ゆっくり、じっくり集中のひとときです。
たくさんの色を使われていらっしゃるのできれいですね。
このように、空いている少しの時間ではありますが、
皆さま楽しい時間を過ごされていらっしゃいます。
梅雨入りし、しばらの間、お天気が安定しない時期が続きます。
皆さま、体調を崩されないように気を付けてお過ごしください。