鬼柚子の絵手紙
こんにちは。見沼緑水苑、施設ケアマネージャーの荒木です。
先日、当苑の敷地内に毎年たくさんの実をつけてくれている鬼柚子を収穫しました。
この収穫した鬼柚子を冬至の柚子風呂に浮かべて利用しますが
他にも皮を甘く煮てピールにすることもできるそうです。
デコボコでゴツゴツとした皮が特徴の鬼柚子は、
まるで鬼の顔のような形であることから邪気を払う縁起物として、
お正月の大きな鏡餅の飾りや、観賞用として使われています。
年末の季節感ある鬼柚子には絵心をくすぐられてしまいます。
今回は希望者の皆様と鬼柚子を題材に絵手紙の活動を行いました。
青墨をすり心の準備を整えます。
収穫した鬼ゆずをよく観察して輪郭から書き進めます。
果実のデコボコした感じがとてもよく表現されていますね。
こちらは本物そっくり、とても力強く書けていらっしゃいます。
書いている光景もご紹介させていただきます。
よく見て丁寧に書いてくださっています。
一生懸命に描かれている様子が伝わってきます。
日中の施設内のひと時、穏やかな時間が流れています。
これからも楽しい時間を過ごしていただけるようスタッフ一同、努力してまいります。
よろしくお願いいたします。