久しぶりのカラオケ♪
みなさんはカラオケお好きですか?
自分の十八番の曲を大熱唱、他の人とデュエット、高得点をたたき出してみる、みんなで懐かしの曲を大合唱、いろいろな楽しみ方がありますね♪
あのマイクを握るだけで、なんだか自分がすごく上手くなったような気がして、気持ちよく歌えるのが不思議です!
しかし、コロナが流行り出してからはカラオケもだいぶご無沙汰・・・という方も多いのではないでしょうか。
ご利用者様の中にも「よく友だちとカラオケ行ってたんだよね。」「〇〇の曲はよく歌ってたわ。」と、カラオケの話をしてくださる方がいらっしゃいます。
緑水苑指扇では、定期的な集団活動や個別活動で音楽療法を行っています。
その中ではもちろん、歌唱していただく場面もあるのですが、
ピアノ伴奏だけでは、カラオケ独特の原曲に近い音色や雰囲気を出すことが難しい場合もあります。
他にも、マイクを持ち、それを通して自分の声が大きく聞こえてくる気持ちよさ、端末で曲を選んだり、テレビ画面に歌詞が現れては消えていったり・・・といったことも、カラオケならではの楽しさですよね☆
なんとかカラオケを楽しんでいただきたい・・・
ずっとそう思っていたら、機材が来ちゃいました!お試しですが(;’∀’)
「マイクを持つなんて久しぶりで緊張しちゃうな。」
歌声を聞きつけて、お客様も来てくださいましたよ!
マスク着用、マイクの消毒、距離をとるなど、もちろん感染対策はしっかり行った状態で☆
初めはなかなかマイクで声を拾えなかったのですが、歌い進めていくうちに少しずつ良いお声が響いてくるようになりました。
発声や、マイクの持ち方のコツを思い出されたのではないでしょうか。
これまでも、お得意の歌を定期的に練習されていたのですが、なんと今回初お披露目の曲も歌唱してくださいました。
「〇〇さん、女性歌手の歌もお上手なんですね!」
「この題名初めて見たのですが、何と読むのですか?」
「これは『くずりゅうがわ』って読むんだよ。ちょっと歌ってみるか。」
恥ずかしながら、漢字の読み方を教えていただく場面も(;・∀・)
コロナ第8波の不安もある今日この頃ですが、感染対策を行いながら、多くの方にカラオケの楽しさを思い出していただきたいと思います♪
ACT/小林