9月の手工芸
こんにちは!ACT新井由加里です☆彡
さて
十月になり一雨毎に秋が深まって参りました
皆様
衣替えはお済みでしょうか?
秋になると空を舞うのは
赤とんぼ
という訳で
9月の手工芸は
赤とんぼクリップを制作いたしました
朝早くから
とんぼ狩りに出かけて
捕まえてきました✨(理事長が!)
ちなみにわたしは
とんぼを追いかけていただけで
追いつけませんでした(泣)
「秋になると野原によく、飛んでるのよね」
ご利用者様達も
興味津々
早速
作業に取り掛かって下さいました✄
羽根は針金のフレームにボンドを着けて
厚紙を貼り付けます
とても慎重な作業でした
次は布を選び…
先ほどの針金を包んでいきます
細かい作業に真剣な眼差し
手指をしっかり動かして下さいました
羽根が二組出来た所で
胴体を結んで作ります
力を込めて
しっかり結んで下さいました
羽根の裏側にフェルトを貼って…
男性も女性に負けない繊細さで
作業して下さっています
「とんぼらしくなってきたわ」
クリップに貼り付けて…
「とんぼらしくまっすぐにしないとね」
目玉を選んで
「とんぼのメガネは何色メガネにしようかな👓」
最後はラインストーンでおめかしです
細かいところも
丁寧に仕上げて下さいました
さて
出来上がり!
沢山の赤とんぼと沢山の笑顔で
秋の彩を添えて頂けました
皆様の近くにも
赤とんぼ
飛んでいますか?
🌺7月の手工芸🌺
こんにちは!ACT新井未奈です🐾
すっかり夏になり毎日セミが鳴いている中、また緊急事態宣言が出てしまいましたね💦
皆さんも感染対策をして体調管理をしましょう!
そんな毎日暑い中、7月に手工芸を行いました✌
夏を感じて頂きたいと思い今月は【🌺サマーフォトフレーム🌺】を作りました。
ご利用者様にはフレームの部分をメインに作って頂きました。
普段なかなか触れる事の無い貝殻や、造花、タイル、ステッカーを使用して作っていきます。
色も沢山あり皆さんとても迷われていらっしゃいました。
「どれ使おうかな。迷っちゃう」
「これはどこに貼ろうかしら」
「私はバランスよく貼りたいな」
最後にフレームと台紙を貼り合わせて…
「素敵なのが出来たわ♪」「色合いをこだわってみたの!」
「見てこれ!素敵でしょ!」「おしゃれなのが出来たよ」
「こだわりの青だよ」
「隙間なく詰めてみたよ!」
作品作りを通してご利用者様にも夏を感じて頂けたのではないかと思います。
皆様の素敵な作品は館内で作品展として夏の間は飾らせて頂きたいと思います。
写真は入れ替えられるので、皆さん素敵な写真を入れて下さいね✨
夏真っ盛り
こんにちは、緑水苑指扇 生活相談員の相川です。
夏真っ盛り、毎日暑い日が続いていますが、皆様ご体調はいかがですか?
今回は先日施設内で行われた「藍染」の様子をご紹介します。
「藍染」は文字通り、「藍」という植物から作った染料の中に
布を浸し、染める染め物です。
「藍」は絵具や色鉛筆で「あい色」というのが有りますが、その色です。
「紺色」とは一味違った感じで、味わいのある色です。
糸や紐、割りばしなどで布を抑えることにより、
藍色に染まった布の中に色々な模様ができていきます。
しっかり浸けなくちゃ!!
余計な水分は、新聞で吸い取って・・・
割りばしを外して・・・どんな風になっているかな?楽しみ・・・。
こんな風になりました。
しっかり染まりました。
同じように作っても、皆様ちょっとずつ違って出来ました。
割りばしの使い方で、こんな風にもなりました。
「夏」にとても似合う「藍色」・・・作品を作り、
染めあがった布を見ると、暑い夏のホッとする感じがします。
手工芸(一輪挿し作り)
こんにちは
緑水苑指扇 ACT(園芸担当)の武藤です。
最近、暑くて夏バテ気味ですが。
先日、手工芸(一輪挿し作り)を行いました。
爪楊枝で各パーツを作り
巻いて
手元を組み立てました。
完成
皆様、とても丁寧に作られました。
お散歩の時など
小さな花を見つけて飾って下さい!
ちぎり絵のうちわ
こんにちは、ACT 齋藤です。
水無月・六月。通勤路の田んぼには一面に苗が植えられ、夜になるとカエルの大合唱が辺りに響き渡っています。
蒸し暑くなる季節に先駆けて、指扇では先日『ちぎり絵のうちわ』を制作しました。うちわ作りのキットを用意し、予め両面にはスパッタリングとラベリングをしておきます。ご利用者様には和紙のちぎり絵に取り組んで頂きました。まずは図柄を選ぶところから。
季節の果物、サクランボ・ビワ・夏ミカン・ブドウの4種類の図案から選んで頂きます。見本や写真をお見せすると、「美味しそうね」「これは何だったかしら?」「どっちにしようかしら…」と皆様興味津々でご覧になり、おしゃべりに花を咲かせながら図柄を決めていきます。
和紙には果物の形が下書きされており、ご利用者様には、水で濡らした綿棒で下書きをなぞって頂きます。水で濡らした和紙は指でちぎり易くなっていますので、片手で作業をされる方も職員と一緒に和紙をちぎって頂けます。和紙の鮮やかな色合いと感触をゆっくりと楽しんで頂きます。
果物の配置を自由に決めて頂き、うちわ紙にのりで貼り付けていきます。見本を見ながら黙々と進められる方、手順を職員に尋ねながら試行錯誤される方、職員と息を合わせて共同作業をされる方…皆様ご自分のペースでゆったりと作品を作り上げていかれます。
仕上げに、お名前の一文字を消しゴムスタンプで押印します。
“落款”を押す緊張の一瞬。その後には「できた…!」にっこり笑顔に。
完成したうちわ紙を本体に貼り付けると、皆様早速ご利用くださいました。ご自分で作られたうちわでゆったり扇いでいらっしゃるお姿に、私たち職員もゆとりのひとときを頂けた思いです。1枚1枚にご利用者様の個性が表れている『ちぎり絵のうちわ』。ロビーには涼やかな風情に包まれています。
楽しい時間を♪
皆様、こんにちは。
緑水苑指扇、生活相談員の相川です。
先週は、急に気温が上がり、まるで「夏」の到来の様でしたが、
今週になってからは雨模様が続き、すっきりしない毎日が過ぎていますね。
ご利用者様のバラを見ながらのお散歩も、ここ最近は「お預け」状態となっています。
・・・が、そんなことに負けてはいない「緑水苑指扇」の皆様です。
お外に出れなくったって、施設内で楽しい時間を一緒にお過ごしいただいています。
先日、1階のラウンジでは、いつものお茶の時間とはちょっと違う雰囲気の中、
「オープンサロン」を催しました。
コーヒー、紅茶、緑茶など、お好きなお飲み物を召し上がって頂きました。
美味しいお茶に舌鼓、思わず笑顔がこぼれます。
普段お過ごしのユニット以外の方とも楽しいお喋り・・・時間を忘れてお話しが弾みました。
また、近づく「夏」に向けて「うちわ」を作成しました。
薄い紙を手でちぎり、それを張り付ける「ちぎり絵」という方法を使って、
個性豊かで素敵な「うちわ」出来上がりました。
今から美味しくなる「ビワ」や「サクランボ」の実の写真を参考にして「ちぎり絵」を作り、
とてもやさしい雰囲気になりました。
さあ、これで、「夏」がいつ来ても大丈夫!!・・・・・かな?
四月の手工芸🌼
こんにちは
ACT新井(由)です☆彡
新緑の季節となり、大型連休が始まりましたね
何をするにも
気持ちの良い季節の到来です
コロナ渦ということで
行動に制限がありますが
楽しい5月を迎えたいですね(o^―^o)
さて
5月といえばこどもの日
それが過ぎれば母の日です
今月の手工芸は母の日のカーネーションを作りました
お花紙で作る花びらを
丁寧に一枚ずつ、剥がして頂きます
「難しいわね」
男性も可憐な花を咲かせて下さいます
綺麗に咲いたら、はい!完成(^^♪
皆様、指先に集中して取り組んで頂けました
続いてピックを組み立てます
メッセージと、動物を
お花の色に合わせて選びます
写真ではわかりづらいのですが
ひよこ、ウサギ、くまから選んで頂きました
「どうしようかなー」
と、あれこれ悩んだり…
「わたしはこれ」
と、決めていたり
それぞれの好みに別れますが
ウサギが一番人気でしたよ🐰
花とピックとパールを段ボールの剣山に刺します
ここまで来たらあと一息!
器を選んでリボンを貼りましょう
全体のバランスを見ながら形を整えて
綺麗に咲いたら、はい!完成(^^♪
皆様の笑顔も素敵に咲きましたね
カーネーションの花は歴史が古く
古代ギリシャ時代から栽培されていたといわれております
日本に入ってきたのは
江戸時代の初期頃、当時の貿易国のオランダより
持ち込まれたのだそうですよ
※(所説あります)
色ごとに花言葉があり
赤…深い愛・母への愛・愛を信じる
ピンク…気品・上品・温かい心
青…永遠の幸福
なのだそうです。
皆様も
素敵な母の日をお過ごし下さいませ
🦋3月手工芸🦋
こんにちは!ACT岩田です。
今回のブログは手工芸です!暖かい日が続き桜の咲く季節ということで
春の訪れをイメージした作品を考えさせて頂きました!
使った材料は新聞紙、クラフトバンド、障子紙、
ラッピングに使うタイとストーンシールです!
どんな作品が出来上がるのか、工程をみていきましょう♪
まずは好きな色や柄の新聞紙を選びます。
「どれにしようかな?」
選んだ新聞紙を蛇腹折りにして、タイでとめて広げます!
枠を作って、、、
周りにボンドを塗り障子紙を貼ります。
「障子に見えるね、懐かしい」
作った枠に蝶やストーンシールを貼って完成です!
「上手いでしょ?見てみてよ」
「新聞紙で出来ているんだって」
「意外と簡単だったよ」
皆さん同じ素材で出来ていますが、選んだ新聞紙によって一つずつ異なり、
自分だけの作品を作って頂けました。普段、捨ててしまったり見落としがちなものでも
使い方次第で立派な作品となるんですね。
ご利用者様世代のもったいない、無駄にしない、そんな心をくすぐる材料を今回使わせて頂きました。
蝶々の作り方が気になる方は検索ワード【新聞紙・蝶】で探してみて下さいね!
ぜひ、みんなで作ってみて下さい♪
アマビエの力で疫病退散!
皆さんこんにちは!ACT小林です。
今日は、先日行った手工芸活動についてご報告させて頂きます。
突然ですが、皆さんは『アマビエ』をご存知ですか?
昨年から人気沸騰中のアマビエちゃんですから、知らないと大変大変!・・・ということもないと思いますが、せっかくなので、簡単にご紹介させて頂きます☆
『アマビエ』は、江戸時代に海で発見された妖怪なんだそうです。体にうろこがついていたり、足ひれのようなものが3本生えていたりと、魚のような特徴を持っているようです。また、人間のような顔や長い髪の毛も持っていて、少し人魚のようでもあります。豊作や疫病を予言し、自分の姿を絵に描いて、人々に見せるように告げたのだそうです。
そんなエピソードから、このコロナ禍では、アマビエの力を借りてコロナに打ち勝とう!と、いろいろな人や企業などがアマビエを描いたり、グッズを販売したりされています。アマビエのお守りや人形、ストラップ、ステッカー、お菓子・・・私は先日、アマビエのかわいいラムネを買いました。
そんな大人気のアマビエの力を、当施設もあやかって、皆で元気に過ごしていきたい!との気持ちを込め、今月の手工芸活動では、アマビエを作って頂くことにしました。
ほとんどの方が見たことのない妖怪ですので、自由な発想で作っていきましたよ!
まずは、アマビエの髪を三つ編みにして頂きます。本物のアマビエが髪を三つ編みにしているかはわかりませんが、今回は手指の巧緻性の維持を兼ね、皆様にチャレンジして頂きました。
女性の方は「昔おさげにしていたのよ。」「娘の髪を三つ編みにしてあげていたわ。」などと懐かしく思い出して下さり、綺麗な三つ編みを作って下さいました。男性の方は、三つ編みは初めての方ばかりでしたが、職員のご説明を少しお聴きになっただけで、手順を理解され、スムーズに編んで下さいました。中には、見本をご覧になっただけで、編み方を予測された方もいらっしゃいました。
髪の毛を頭に付けると、少しできあがりのイメージが湧いてきますね。
次に、目、くりばし、うろこなどを貼って頂きます。お好きな色や配置で貼って頂くことで、とっても個性的なアマビエができあがってきました!
『疫病退散』の立札を付ければ完成です!
色とりどりのアマビエが誕生しました!顔の表情もうろこの位置も十人十色で、世界に一つだけの作品ができあがりました。
コロナのワクチン接種が開始されたり、感染者数が少しずつ減少してきたりと、コロナの状況も日々変化していますが、感染対策を緩めることなく、引き続き皆様に安心安全に過ごして頂けるよう、取り組んでいきたいと思います。
小林
今月の手工芸「ネームロゼット」
こんにちは、ACT田中です。
春の訪れが待ち遠しい今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
来週からもう二月になりますね。今年は節分が124年ぶりに2月2日になる特別な年だそうです。
さて、今月の手工芸は「ネームロゼット」を作って頂きました。
今回の作品はリボンやフェルト、ストラップの等、ご自身でお好きな色を選んで頂きながら作業を進めて行きます。
チュール素材を飾りで使用して頂いた際は「ザラザラしていてい面白い生地だね」と興味を持って下さいました。
お好きな色を直感で選ばれるご様子や、他のパーツとの配色を工夫されるご様子、それぞれ個性溢れる作品となりました。
ご利用者様ご本人のお写真をお渡しすると、「いい写真だね!」「女優さんみたいだね!」「いつ撮ったの!?」と会話も弾み、素敵な笑顔を見せて下さいました。
普段から交流があるご利用者様同士では、どの色が良いかお二人で相談しながらお揃いの色で作品を作って下さいました。
出来上がった作品は施設のロビーに展示させて頂いていますが、居室に持って帰りたいという声が多く、早速車椅子に着けて下さるご利用者様もいらっしゃいました。
来月の手工芸では疫病退散アマビエを制作予定です。お楽しみに♪