ケーキ作り
緑水苑、指扇、りんどうたんぽぽユニットの宮前です。
4月になりやっと暖かい日が増えてきたと思ったら刹那で春を通り過ぎてもう夏日和になりつつありますね。冬は「夏が良かった」、は夏は「冬が良かった」と毎年言い続けている私ですが皆様はいかがでしょうか笑
さて、りんどうたんぽぽユニットでは4月23日にご利用者様、栄養課、介護職員で協力しケーキ作りを行いました!
エプロンを着てかわいらしいケーキの元(?)にクリームでデコレーション。皆様流石エプロンが良く似合ってらっしゃいます!そしてそしてお好みでチョコレートソースをトッピング…
簡単、お手軽に愛情たっぷり手作りケーキの完成!
その後は紅茶、コーヒーと共に自ら作ったケーキで舌鼓。
「あなたも食べてよ!」と私にも1つ作って頂きました!クリームとチョコレートソースが口の中でマリアージュ…、とても美味しかったです♪ごちそうさまでした!
さて、来る5月5日!コロナ禍で開催できなかった母の日コンサートが今年!なんと!!3年ぶりに開催できる予定となりました!!こんにちは開催前の会議を盗み聞きしたのでここだけの話で少しネタバレさせて頂きますと…なんとボーカル、ギター、キーボード、ベース、パーカッションと超本格的!曲名までは聞こえませんでしたが皆様にあった楽曲をお送りするようです!今からとても楽しみですね♪♪♪
この度はご覧頂きありがとうございました!
次回も見て頂けると嬉しいです♪
新緑の5月
こんにちは!緑水苑指扇の生活相談員の浅野です。
木々の芽吹くこの時季は体調管理も重要といいます。
施設のご入所者様も寒暖差のあるこの時期は体調を崩しがちです。
日々の体調管理も重要ですが…精神的なバランスも崩しがちなこの季節。
「なんだかやる気が出ない」、「部屋にいると悶々としてしまう…」等
いろいろな気持ちの変化が起きやすいといいます。
私たち生活相談員はそんな声に耳を傾けていき、時には励まし、
労い、一緒に泣き笑いしながら溢れる思いを受容していきます。
「話を聞いてもらってスッキリした」、「わかってもらえてホッとした」等
色々な返答があります。
せらっぴの丘のバラがちょうど花咲いてきているので、
話をしながら植物からも元気を分けていただけます!
地域の方のご相談やお問い合わせもありますので、
「介護保険?要介護って何?」、「ショートステイを利用したいけど…」など
何かご不安やご不明な点がございましたらお気軽にご相談下さい。
緑水苑指扇:TEL 048-620-7510
生活相談員:湯澤・市村・浅野
指扇・美術部レポート
みなさんこんにちは。ACT/小林です。
桜、散っちゃいましたね・・・。
桜好きの私にとっては淋しい限りですが、花に変わって新緑がみずみずしくわたしたちの目を楽しませてくれますね。
今日は、まだ桜が満開だった頃、ご利用者様と近所に絵を描きに行ったときの様子をレポートします。
当施設にある『せらっぴの丘』。
季節ごとに色とりどりの花が咲き、私たちの心を癒してくれるのですが、前年ながら“THE 桜”のソメイヨシノはないんです・・・。
そのため、今回は施設近隣の桜の木がある場所まで足を延ばします。
ありました!美しい!
この日は暖かく、絶好の描画日和です。
「どこで描きますか?」
同じ桜でも、見る角度によって風景はがらりと変わります。
「こちらから見ると桜全体が見えて、あちらから見ると菜の花も麗に見えますが、桜の前に別の木が立っていて邪魔でしょうか・・・。」
「見たとおりに描く必要はないのよ。」
「なるほど!」
確かに写真ではないのですから、描かなくていいと思ったものは描かなければ、自分の思った作品に近づけることができますね!
ということで、場所も決まりいよいよ制作開始。
描き始めると、聞こえるのは鳥のさえずりのみ。
大きな道路もないので、静かに落ち着いて絵に集中できますね。
お散歩中の近隣住民さんも、「あらあ、素敵ですね!」とお声掛けくださいます。
鉛筆での線描きが終わり、彩色に入ります。
なんだか命が吹き込まれていくようです。
もうすぐお昼の時間、おなかがすいてきた頃に・・・
完成しました!
ご本人様曰く、もう少しこう描きたかった・・・という部分もあるそうです。
お上手な方でも、これで満足!ということはきっとないのでしょうね。
描いていただいた作品は、緑水苑指扇の玄関に展示させていただきました。
以前までは、昨年初夏に描いていただいた絵を飾っていましたが、気持ちも新たにリニューアルさせていただきました!
ご来苑の際はぜひご覧ください。
喫茶店(ひばり・こまどり)
こんにちは ACT岩田です。
やっと桜が見頃になってきましたね。満開になってホッとしたのもつかの間、
大雨、強風でなかなかゆっくりと景色を眺めるタイミングなく、少し散り始めてきてしまいました。
残念な気持ちもありますが、まだまだ咲いているのでお散歩などお花見を行っていきたいですね☆
さて、2023年度最後の活動を飾るのは「ひばり・こまどりユニット」を対象に行った喫茶店です。
今回のデザートは『桜のパウンドケーキ~桜あん乗せ~』または『桜あんのお汁粉』でした。
喫茶店のあった日は、まだまだ桜が咲いていませんでしたが、
お花見気分で召し上がって頂けたのではないかと思います。
「食べるのが勿体ないね」
「色が綺麗ね」
「いただきます!」
「色が綺麗ね」
「いただきます!」
「コーヒーと合うね」
「美味しい」
これから日に日に暖かくなっていきますので、せらっぴの丘でお花見も行いたいですね。
次回のご来店お待ちしております☆
手工芸 八重桜ボール
こんにちは!ACT新井です☆彡
今年は咲き渋っていたのか
昨年より遅れて開花した桜でしたが、
満開もつかの間
強風と雨の為、早くも散っていく儚さに少し
寂しく感じます
そんな情緒あふれる桜を
今回手工芸で作って頂きました。
題して「八重桜ボール」です
まずは主となる桜を二色選んで頂きます
八重桜にするので、主となる桜の周りに
花びらを足していきます
その花びらのお色も選んで頂きます。
では
花びらを桜の花の周りに
貼り付けていきましょう
のりを付ける場所や
貼り付ける向きや
配色など、考えながら行って頂かなくてはならない為
皆様真剣に取り組んで下さっております
段々出来て参りました
お次は枝垂桜を糸に通します
「縫物は得意ですよ」
さ・す・が👏👏
男性も縫って下さいました
繊細な作業を一針ずつ丁寧に
手仕事の丁寧さ、見習いたいデス←ガサツ
縫った桜を八重桜の裏に貼って
もう一つの八重桜を貼り合わせて
丸くなってきました
リボンを付けたら
完成でーす✨
満開の桜と笑顔が咲いた指扇です
手作り健康器具
桜もそろそろ見頃を迎えるころでしょうか。三寒四温、日に日に寒さも和らいできています。
ご利用者様の装いも、春らしく軽やかになっているご様子です。
ヘアカットやカラーリングで、髪型もグッと若々しく。
そんな中でも守りの堅い部分が「足の裏」です。暖かくなる季節、そろそろ足の裏を自由に開放していきましょう。
冬の間に作成された足裏健康器具です。
厨房と栄養課の職員さんにご協力頂きコツコツためてきたラップの芯を、5本積み重ね、”青竹踏み”のように使用します。
こちらは「キャッチングマシーン」。足で踏むと、セットしたボールがあらぬ方向へ?飛んでいきます。
体中の重さを支える足の裏。
足の裏の健康情報には興味深いものがたくさんありますね。
歩く機会は年齢と共に少なくなりがちですが、日頃の生活の中で、レクリエーションの中で、ご利用者様の足の裏を無理なく程よく楽しく刺激できるように、健康維持への興味をお持ち頂けるように…
理学療法士にもアドバイスやご指導を頂きます。
小野先生です。
素朴な疑問や心配事にも、丁寧にお答えくださいます。
先生のお墨付きを頂いたところで、いよいよご利用者様にチャレンジして頂きます。
ご利用者の皆様からも、使用感の感想やご意見を頂きながら、手作り健康器具を完成させていきたいと思います。
どんな風に使われるのかは…後日レポートいたします。
アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤
担当が決まりました
こんにちは!緑水苑指扇 生活相談員の市村です。
卒業、入学、新生活と何かと忙しい季節ですが、皆様はいかかお過ごしでしょうか。
緑水苑指扇では令和6年4月の介護報酬改正に伴い各種書類の整備など対応を行っています。
また、生活相談員が3名体制となりましたので、令和6年1月より2階:湯澤相談員、
3階:浅野相談員、4階:市村相談員がそれぞれ担当となりましたので、
ご相談などございましたらお気軽にご連絡ください。
緑水苑指扇ではショートステイ・ご入所相談など随時受付をしております。
是非ご相談ください。
048-620-7510
春の種まき
こんにちは、ACT藤井です🌺
もうすぐ4月になり、新年度が始まりますね。皆さんはどんな春をお迎えでしょうか?
今回は、先日園芸活動で行った野菜の種まきの様子をお伝えしたいと思います。
野菜の種の大きさは、大きいものでは約1センチ、小さいものでは1ミリ未満のものもあります
ので ご利用者様が指で摘める大きさの種、今回はカボチャとオクラの種を用意しました。
初めの作業として土の中で芽を出し、根を張り易くするために 手で土を細かくほぐして頂きます。
又、人への効果として土に触れる事で心をほぐす様にリラックスできたり、以前されていた記憶を
蘇らせることが出来ると云われています。今回、参加して頂いた方の中にも「学校から帰ると家の
手伝いで良く畑に行っていたわ」とか、以前作っていた野菜の話などされていました。
次は、ほぐした土をポットに八分目程入れます。手で入れたり、土入れ(スコップの役割)という
道具を使って入れて頂きます。参加された皆さんは、無心になって入れておられます。
土を手のひらで平らに均したら、種を入れる穴を指でつけてその穴に種を一粒ずつ入れます。
今回、蒔いて頂いた種は元気に苗として育ったら畑に定植して、夏~秋には次々と収穫する事ができます。
収穫したオクラやカボチャは、様々な活動に活用していきたいと考えていますが、種から発芽して成長して
いく様子をご利用者様と楽しみながらお散歩がてら観ていきたいと思います。種まきされた方々も
「(育っていくの)楽しみだねぇ」と話されていました☺
ドライフラワーアレンジメント
こんにちは。ACT竹内です。
最近は、暖かい日や寒い日もあり、体調など崩しやすくなっているので、皆様お気を付け下さい。
さて、花苗などが少ない冬の園芸活動では、夏の間にドライフラワーにした花を使用し、ドライフラワーアレンジメントを制作ました。
植物は、千日紅、ヘリクリッサム、紫陽花、綿のがく、メタセコイアを使用しました。
「何処に挿すか迷うわね」
「綺麗だね」
完成☆
皆様、どの花をどのように飾るか悩まれながらも、お好きな花を選ばれて、綺麗にアレンジして下さいました。
手工芸:ハートのストリングアート♡
少し前の話になってしまいますが、先月の2月14日はバレンタインデーでした。
みなさんは誰かにチョコレートやプレゼントなど渡されましたか?
本命だとか義理だとか、バレンタインのチョコ問題についてはいろいろな意見が飛び交っていますが、恋人ではなくても、日頃お世話になっている人に感謝を伝えられるよい機会にもなっているなぁと、個人的には感じます。いつもありがたいなぁと感じてはいても、改めて「ありがとう」を伝えるのはなんだか今更感があって言いにくい・・・、なんていうときはありませんか?
愛情も然り。
というわけで2月の手工芸は、ご利用者様の愛をハート♡に込めていただこうと考案した「ハートのストリングアート」。
ストリングアートというのは、木の板に釘を打ち込み、釘に糸を引っ掛けて模様を作る作品です。
結婚式のウェルカムボードや、カフェのインテリアなどにもよく使われています。
自分が作りたい形になるように釘を打ち込み、点つなぎのように糸を掛けていく方法もあれば、思い描く形の外枠だけ釘を打ち、その形の内側に、自由な順番や方向で糸を掛けていき、模様を作っていく方法もあります。
今回の手工芸は後者の方法で行いました。
みなさんの“愛”がどんな模様で表現されたのか、早速見てみましょう♪
こちらは活動前の準備風景。
日向ぼっこをしながら、ひたすら釘を打ち込みます。
トントントントン・・・何屋さんなのかしら・・・夜中にやっていたら怖いですよね(;・∀・)
ちなみにこの美しい木の板は、理事長が電動のこぎりで綺麗に切ってくださいました☆
釘打ちも結構大変でしたが、さすがに自力で何十枚もの板を切り出すのは腕がどうにかなってしまうので・・・。理事長ありがとうございました!!
さあ、いよいよ活動の日。
お好きな色のレース糸を選んでいただき、模様を作っていただきます。
職員からは特に順番などはお伝えしておらず、ほとんどの方が自由に、思い描く模様にするためにはどうすればよいか考えながら糸掛けを行ってくださいました。
麻痺があったり、手が動かしにくかったりする方でも、木の板をテーブルに固定することで、板をおさえる負担が減るため、ご自身で糸掛けを行っていただくことができました。
ちょっとした工夫で、ご自分の好みのデザインに仕上げていただくことができ、“自分でできた!”という自信にもつながりますね(*^^*)
さて、ハートができたらあとは飾り付けです。
大きなリボンをつけて
マスキングテープやハートの飾り、「LOVE」という文字を、お好きな場所につけていただきます。
少し意外だったことは、「LOVE」という言葉をご存知で読める方が何人もいらっしゃったこと。
ご高齢の方だとあまり馴染みのない言葉かと先入観を持ってしまっていましたが、見事に打ち砕かれました!
きっとみなさんいろんな経験をされてきたんですね♡♡
そうこうしているうちに、作品が完成しました!
おひとりおひとりの愛がこめられた、とても素敵な作品に仕上がりました(*^▽^*)
作品完成後は、みなさんで恋バナを・・・♡
初恋やバレンタインの思い出など、普段はちょっと恥ずかしくて話しにくい話題も、このような場だと打ち解けて話せるものですね。
そのたびに「キャー♡」、「素敵!」といったドキドキワクワクしたお声が響きました。
みなさんの作品は、緑水苑指扇の1Fに展示しておりますので、ご来苑の際にはぜひご覧くださいね!
ACT/小林