ハンギングバスケット
緑水苑指扇相談員の湯澤です。
以前ブログで紹介しましたACT体験会の中で、園芸療法でハンギングバスケットを作成しました。
作った物はそのままお持ち帰りいただいたのですが
先日ご参加いただいた方より「こんなに大きくなりました‼」とお写真を撮らせていただきました。
毎日大切にお世話していただきありがとうございます‼
第2回の開催を検討していきますので、楽しみにお待ちください。
緑水苑指扇では随時ご入居相談を受け付けております。
緑水苑指扇 048-620-7510 相談員:湯澤・浅野までご連絡ください。
お電話お待ちしております。
指扇にそうめんの流れる季節がやってきました☆
さあ、これは何をやっているかわかりますか?
どんぶらこ~どんぶらこ~
すくった!
ぱくっ!
おいし~い♪
正解は流しそうめんでした☆
緑水苑指扇、毎年恒例・流しそうめんの時期が今年もやってきました!
昨年はコロナで規模をかなり縮小しての実施でした。
「今年はやるの?」「そうめん食べたいな。」と楽しみにしてくださっている方もおり、感染対策を行い、他部署と連携をとりながら、無事開催することができました。
流しそうめんは、普段の昼食と合わせて召し上がっていただきます。
そうめんのために、お腹を残しておかれる方もいれば、「そうめんは別腹よ♪」と、どちらももりもり召し上がる方もいらっしゃいます。
また、いつもはあまり食の進まない方でも、そうめんだと、一つ、また一つとご自分から箸を進めてくださる方もいらっしゃいます。
喉越しの良さや、めんつゆの味が、夏の暑さに相まって、食欲をそそるのかもしれません。
中には、「私はうどんがいいわ。」「お蕎麦も好きよ。」と仰る方も。
夏バテで食が細くなってしまう方もいる中、「これが食べたい!」と食に前向きな気持ちを持ってくださることは、とてもいいことですね。
指扇名物、流しミカンも大好評でしたよ!
そして、食べてくださるご利用者様がいらっしゃれば、そこにはそうめんを流す職員もいるわけで・・・。
やってみるとわかるのですが、そうめんを流すのも意外と難しい(笑)!
流すタイミングを間違えると、流れてくるそうめんに気付いていただけないまま、麺がご利用者様の前を通り過ぎていってしまったり。
「そうめん一丁!」とご注文くださった方に麺が辿り着く前に、上流にいらっしゃる方にすくわれてしまったり。
ご利用者様とコミュニケーションをとりながら、お待たせせず、無駄なく召し上がっていただけるよう気を配ります。
そうめんをズズズッとおいしそうにすすってくださる音がとても印象的な、2023年の流しそうめんでした☆
ACT/小林
🌻夏の花🌻
緑水苑指扇 居宅ケアマネジャーの石川です。
夏の風物詩と言えば・・・、ひまわりを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
先日、農家の方たちが有志で育てたひまわり畑へ行ってきました。
一面に広がるひまわりに心を動かされました。
皆様と共有できたらと思います。
<豆知識>
〇ひまわりの花言葉は・・・ 「あなただけを見つめる」 「情熱」 「憧れ」 です。
また、贈る花の本数や花の大きさ等で花言葉が変わるそうです。
〇ひまわり(向日葵)の漢字にあるように葵(あおい)科の花は、太陽の方を向く習性があるのをご存じですか?
葵科の花はいくつかありますが、ハイビスカスもその一つです。
〇ひまわりが太陽の方向を向くのは花が咲く前までで、
花が咲いてしまうと太陽の方へ向きを変えることはないそうです。
気になった方は是非一度確認してみてくださいね。
♦♣トランプ❤♠
こんにちは ACT岩田です。
先日、何か面白いものはないかな、ユニットではどんなことをして過ごしているのかな?
とユニットに立ち寄った時のことです。
塗り絵やパズルなど置いてあるボックスの中に懐かしいものを見つけました。
一般的に使われているものよりも一回り大きいトランプです。
子供の頃や学生の時は、みんなで集まって神経衰弱やスピード、ババ抜きなど、
様々な遊びをしましたが、大人になったり子供が大きくなると、疎遠になってしまいますよね。
懐かしいなぁと思いつつ、誰か一緒にやって下さる方がいないかな?と探すと
3名程、一緒にババ抜きを行って下さいました。
年齢差のあるメンバー、高齢者施設でご自分の運やカードの数字を合わせたり、
ルールをご存じなのかと不安な部分もありましたが、問題なく取り組んで下さいました!
「これにしようかな ?」
「会っているかな?」
「悩むなぁ」
勝敗は秘密ですが、皆様「懐かしい」とおっしゃりながら、付き合って下さいました☆
また懐かしい遊びを一緒にできたらいいなと思った出来事でした☆
ハワイアン・ガール (手工芸 人形制作)
7月の手工芸活動は
南の海に思いを馳せて…ご利用者様に「ハワイアン・ガール」の人形制作をして頂きました。
まずは紙粘土で顔の部分を作っていきます。
白い紙粘土に茶色の絵の具を混ぜ込んで、お肌の色が均一になるまでよく捏ねます。
おっかなびっくりなご様子で紙粘土に触れていらっしゃる方、お団子作りのように慣れた手つきで捏ねていらっしゃる方、皆様それぞれのペースでたっぷり時間を使って紙粘土の感触を楽しまれているようです。
紙粘土を丸めて人形の頭部を作ったら、次はそこに髪の毛を付けていきます。
髪色や髪型、お好みで選んで頂きます。
3つのパーツに分かれた髪の毛をバランスよく貼り付けるのはなかなか難しいと思われますが、皆様とても集中して作業に取り組んでいらっしゃいます。
お顔のシワやヨレが気になる方は、お化粧の要領で筆でチョイチョイと整えます。
「左右の長さが違うわね…」「もう少し長い三つ編みにしてほしいわ…」
ご希望ご注文に応えて、職員がヘアカットします。
「良くなったわね!」ご満足頂けて職員もホッと致しました。
目や口元も慎重に…
ここまでですっかり愛着を持ってくださっているご様子です。
それでは、この子のために衣装を選んで頂きましょう。
胸元のレイの色やドレスの色柄をじっくり確認していらっしゃる方も。
人形の足元には浜辺の砂(カラーサンド)と小さな貝殻が、真夏の海を演出しています。
では、ボンドをたっぷり使って頭部を接着して頂き
ウクレレプレイヤーの理事長のアイデア、頂きました。
おしゃれの仕上げに髪飾りを選んで頂き…
完成です。
「かわいいねぇ…!」目を細めてニッコリされるご利用者様。
「ナナコちゃんにしよう!」「マリちゃんね」中には名前を付けてくださる方も。
集合してみました。
今にもおしゃべりや歌声が聴こえてきそうな、ハワイアン・ガールズです。
「ボンドを乾かしがてら、玄関に展示させて頂きますね。」
「あら、お別れなの?早く帰って来てね…」
ご利用者様と職員とのそんなやり取りも。
実習生の学生さんも、作品の試作を経て参加してくださいました。ご利用者様の様子を見ながらサポートに入ります。
「皆様とどんなお話をすればよいでしょう…?」
学生さんのそんな心配もよそに、お口も手も活発でいらっしゃるご利用者様。
「この色が良いわ」「次はどうするの?」皆様のご要望やご質問に応えながら、テーブルを行ったり来たりよく動いてくださいました。
今回の制作も集団活動や個別活動で取り組んで頂きましたが、ご一緒する時間の中で私たち職員も色々なお話をお聞かせ頂きました。
子どもの頃の泥団子作りのお話、おさげ髪時代の思い出、ハワイ旅行のお話……楽しいひとときをありがとうございました。
ハワイアン・ガール…皆様のお近くで、可愛がって頂けますように。
アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤
藍染め
こんにちは、ACT藤井です🌺
厳しい暑さが続いておりますが、皆様暑さ疲れなど出ていませんか?
7月の終わりに藍染活動を見沼・指扇のご利用者様と行なった様子をご紹介します。
(与野のご利用者様、来年こそは藍染めできます事願っています☆彡)
まず初めに見本の柄を見て頂いて、お好きな柄を選んだら布を折ったり、ビー玉・割り箸・輪ゴム等で
柄作りの準備をします。
次に布を水によく浸してから水気を手で絞ります。
それから、いよいよ藍液に浸して1分間よく揉み込み、軽く絞り
再び、水の中で布をすすぎます。
そして、布に付けた輪ゴムや割り箸等を外して布を広げ、空気にさらすと…
緑色から藍色にみるみる布の色が変わっていくのをご覧になって、
ご利用者様の表情も笑顔になっておられました😊
皆さんの染め物作品をしばらく食堂の一角をお借りして展示させて頂きますので
お立ち寄りの折には、どうぞご覧ください。
夏祭り
こんにちは!
緑水苑指扇の介護の長澤です。
こちらでは7月16日に夏祭りがありました!!
できるかどうか不安がありましたが無事に開催できました!!
食事も豪華で、その他にもかき氷やチョコバナナ等もあり利用者様の
たくさんの笑顔が見れて嬉しかったです(^^)
御神輿も各階に施設長、副施設長、AⅭT、他職員が回っていきとても盛り上がりました!!
またミャンマー人の実習生による踊りも披露して頂きました!とても可愛かったです!
短い時間でしたが体調不良など出ず無事終えることができてよかったです(^^)
今現在も非常に暑い日が続いています。施設でもですが皆様熱中症や脱水に気を付けて
いきましょう。
熱中症に気をつけつつ夏のイベントもまだまだ楽しんでいきましょう🎵
緑水苑指扇 体験会
緑水苑指扇相談員の湯澤です。
6月28日にACT体験会・施設見学会を行いました‼
近隣住民の方や近隣の包括職員の方にご参加いただきました。
ご参加ありがとうございます。
外部の方対象でしたので写真は掲載できませんが、五葉会自慢のアクティビティケア(動物介在・音楽療法・園芸療法)を体験していただき、昼食の試食会を行いました。
短い時間でしたが楽しんでいただきました。
第2回の開催も検討していきますので、ご興味のある方は是非ご参加お待ちしております‼
緑水苑指扇では随時ご入居相談を受け付けております。
緑水苑指扇 048-620-7510 湯澤・浅野までご連絡ください。
お電話お待ちしております。
職員研修第8弾&第9弾
こんにちは、副施設長の荒瀬です
連日、気温が36度を超えております。ご利用者様も職員もまだ暑さに体が慣れておらず、体調不良の報告を聞く日々です。夏は瑞々しい葉の物を食べて夏バテの予防をしたいですね。
今月の職員研修は「高齢者介護における医療と薬の基礎知識」という事で高齢者に多い病気や日常の介護で何気なく服薬介助をしているお薬の意味、服用時間、服用方法等を介護職員に学んでいただきました。
また、事務職員対象に「財務管理者研修」という事で施設で取り扱うお金について管理規定や取り扱い事務について学んでいただきました。
これからもケアの質の向上につながるものや、職員のキャリアアップの一助となる研修を毎月実施していく予定です。
真昼の夏の庭
最高気温が日々更新されるこの頃。
ご利用者様とご一緒に庭の散歩をする機会が少なくなって参りましたが、猛暑の間も、季節の植物たちは元気に成長しています。
夏野菜はぐんぐん育ち、そろそろ食べごろを迎えるようです。
池のほとりの柏葉あじさいには、大きなセミの抜け殻が。
雑木林の深い緑。セミの声や鳥の声が聴こえてきます。
グランドカバーとなっている岩垂草(イワダレソウ)。樹木の根元を直射日光から守り、また保湿の役割も果たしています。
どんどん熟してくるブラックベリーやクラブアップルレモイネ。
木蓮のつぼみが、日差しを浴びて輝いています。
あずまやの日陰が涼し気です。
生い茂るローズマリー。
手入れの行き届いた庭ではいつでも、たくましく瑞々しい植物たちが待っています。
お散歩日和の涼しい日を逃さないように…
しばらくは屋内での活動やイベントを、ご利用者様には楽しんで頂けたらと思います。
アクティビティケアチーム(ACT) 齋藤