理学療法士の1日
厳しい暑さが続いていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
指扇相談員の湯澤です。
コロナ禍で皆様も大変な思いをしているかと思います。
当苑でもコロナウイルスの早期終息を願うと共に、今後も引き続き対策をしっかりと行って
参りたいと思います。
今後もご協力お願い致します。
さて介護施設の中には様々な職種の方が働いています。
介護職・相談員・医務・栄養士・事務職員等ありますが、本日はリハビリの先生の仕事に
ついてご紹介したいと思います。
指扇の小野葉月先生です!(非常勤)
ご利用者様の状態に合わせてリハビリを行ない、また椅子に座っている時の態勢や、
寝る際の体位等の助言や指導を職員にしていただいています。
平行棒を使用した歩行訓練
ベッド上での可動域訓練
歩行器を使用した歩行訓練
ご利用者様からもご好評いただいています‼
理学療法士の1日はいかがでしょうか?
今後ともご利用者様の為に職員一同頑張っていきたいと思います。
3月3日はひなまつり✿
皆さん!こんにちは!!ACT田中です♪
3月といえば「ひなまつり」ですよね✿
緑水苑指扇では毎年立派な雛人形を飾り
ご入居者様やご家族様に目で見て楽しんで頂いたり
記念として撮影会を行っております☆
今年は着物を肩に掛けて頂き撮影を行いましたが
「着物なんて久しぶり」
「華やかで良いですね」等と
久し振りの晴れ姿に笑顔が溢れていらっしゃいました♫
男性陣も「恥ずかしいな」等とおっしゃっておりましたが
バッチリとキメ顔で写って下さいました☆
綺麗に写真を撮ってもらうのは、いくつ歳を重ねても人を笑顔にして
特別感を感じられるものだと感じました
雛人形は3月4日には片づけてしまいましたが
また来年も飾りたいと思います!
喫茶・指扇開店しました♪
皆様こんにちは!ACTの田中です♪
この度11月10日(日)に、緑水苑指扇では
喫茶店 【喫茶・指扇】 を開店致しました✿
本日のデザートは秋の季節にピッタリな
『パンプキンプリン』を召し上がって頂きました!
一口召し上がって頂くと・・
「甘くておいしい」
「あっという間になくなっちゃった」と
味も食べやすさも高評価を頂けた様でした☆
職員の子供達も遊びに来ていたのでお手伝いをしてもらうと
子供がお好きな方も多くいらっしゃり
交流を通じて会話も弾み
優しいまなざしで見守っていて下さいました
まるで本物のお孫さんのようですね☆
男性陣にもお茶とデザートは喜んで頂けたみたいです♪
美味しい物を召し上がられた後の笑顔は格別ですね☆
「また来ま~す♪」と常連さんも出来ました◎
以前の生活の様な娯楽や趣味を楽しんで頂ける様に
喫茶店はもちろん!
今後も色々な活動を提供していきたいと思います☆
ACT 田中
敬老の日コンサート♪
皆さん!こんにちは!!
ACT田中です♪
朝晩が涼しく秋の気配を感じ始めた今日この頃、いかがお過ごしですか?
緑水苑指扇ではこの度、敬老の日イベントとして
「敬老の日コンサート」を開催致しました♪
ご入居者様に日頃の感謝を込めて
毎年恒例のコンサートを開催致しましたが
ボランティアの方達の素晴らしい演奏に
ご入居者様はもちろん、職員達も楽しませて頂きました
演奏に口ずさんで下さる方や
昔を思い出し懐かしいとおっしゃって下さる方・・
また、演奏を聴いて涙される方もいらっしゃり
最後の曲では「ふるさと」を演奏と一緒に歌唱して頂くと
会場全体が一つになった様に感じました
ご入居者様の良い表情を見られた事や
「ありがとう」「来て良かった」等の言葉を聞くと
これからも、ご入居者様を笑顔に出来る様なイベントが出来る様に
尽力していきたいと思いました♫
ACT 田中
父の日
こんにちは!
アクティビティケアチームの関です
今回は父の日についてご紹介していきます!
6/7に父の日のイベントとして男性のご入居者様に
1階へ集まって頂き 【落語】 を鑑賞して頂きました。
大きいスクリーンを用意し映画館のようにし、
ただ見るだけでなく、普段提供することのない
アルコールを提供してお酒を飲んで頂きながら
落語を鑑賞して頂きました。
当施設で落語を鑑賞して頂くのは初めてのことで最初は
不安な部分もありましたが、鑑賞後にお話をすると
『昔よく見に行ったよ』『初めて見たけどよかった』
などとおっしゃって下さいました。
今後は男性のみならず当施設のご入居者様全員に
鑑賞して頂けるように企画を練っていきたいと思います!
そのときにもまたブログを更新しますのでご覧頂けると嬉しいです!
それでは次の更新もお楽しみに!
ACT関
✿お花見✿
こんにちは。ACT松下です。
月日が経つのは早いもので、あっという間に4月の半ばに差しかかってきましたね。
4月は人の出入りが多かったり、犬達を動物病院へ連れて行ったりと忙しい季節ですが、
鳥が鳴いたり花が咲いたりと気持ちのいい季節でもありますね。
今回、緑水苑指扇は3月28日~4月5日にかけてのお花見を事務所の方達が企画して下さいました!
今年も、さいたま市西区にある『花の丘公園』にお花見に行ってきましたよ。
気温も暖かく、お花見日和の日が続きましたね。
開花予定が早まり、桜は満開、風で散る花びらは、ハラハラととても綺麗でした。
お花見初日の写真です。
『いざ出発!』
上を見上げると満開の桜ですが、足元の花壇には、スミレとまだまだ蕾のチューリップが植えてあります。
『ご入居者様もニッコリ笑顔』
次は4月1日頃の写真です。
桜もだいぶ散ってきて、地面がピンクの絨毯のようでした!
風に舞う花びらをみて『雪みたい!』と職員共々、はしゃいでしまいました☆
『上も下もピンクで綺麗ね』
そしてお花見後半
あんなに綺麗に咲いていた桜が殆ど散ってしまいました。
とっても残念、と思っていたら前半は蕾だったチューリップが綺麗に咲いていました。
花壇が赤と黄色に染まり、とても華やかでした!
そして、園の奥に花が淡黄緑色のウコン桜?と思われる桜を発見!
『これもまた、綺麗だね』
満開の桜を見る事は出来ませんでしたが、「スミレやチューリップ、枝垂桜、珍しい桜が見れてラッキーだね」と
おっしゃって下さいました。
来年こそは、満開の桜を約束して今年のお花見は終了となりました!
『曇っていても外の空気は格別だね』
皆さん、今年度もイベント盛りだくさんで楽しんでいきましょうね!
出会いと別れの季節
見沼緑水苑 居宅介護支援事業所の宇津木です。
日に日に濃くなる春の植物の色合いに包まれ、見沼緑水苑の周囲は1年で最も華やかな季節を迎えました。
見沼緑水苑の周辺はとても美しい花見の見所がたくさんあります。
足もとも、春の彩りや野草の勢いを感じさせてくれます。
年度の変わり目、桜など春の花を見て、
これから先に思いを馳せたり、出会いや別れ等を思い返したりする人もいるのではないでしょうか?
この春もこれまで仕事等でお世話になってきた方が寿退職や定年退職等・・・
寂しいけれど、またその人の前には新たな道が出来ていくので、応援していきたいと思います。
フレッシュな新入社員との出会いは
自分の新人の頃の不安や期待の入り混じった気持ちや緊張感を思い出させてくれます。
早く職場に慣れて、大変なことがあっても頑張ってもらえるように、ここへ来てよかったと思ってもらえるように、
微力ながら何かお手伝いができたらと思います。
当居宅介護支援事業所に、3月から小林ケアマネジャーが入職し4名となりました。
その他のケアマネジャーの私生活では、この春子供の卒園・卒業、入学を迎え、いろんな思いを抱いています。
春を探しに
皆さま、はじめまして。
3月1日から、見沼緑水苑の生活相談員として仲間入りをさせて頂きました相川です。
皆さまにこれから色々とお世話になると思いますので
どうぞ宜しくお願い致します。
・・・ということで、見沼緑水苑の近くの「春」を探しに行って来ました。
まず玄関を出て右側、歩いて5分程の所にある
「見沼グリーンセンター・市民の森」へ行きました。
早咲きの桜はすでに7分咲き。
他の桜も2、3分咲きとなって、桜のアーチも完成にむかっています。
他にも「水仙」や「しだれ桜」などが園内を彩っています。
再び緑水苑の方向へ歩くと、あら!?左側の雑木林の中に白いお花が・・・。
♪しらかば~青空、南風・・・こぶし咲く~♪の「北国の春」という曲に出てくる
「こぶし」のお花です。
薄暗い雑木林の中で、白いお花がひときわ輝いています。
緑水苑を通り過ぎ、線路をくぐると「原っぱ」が有ります。
その片隅で・・・見つけました!!「つくしんぼ」。
昔(?)はたくさん採って、1本ずつ丁寧に“はかま“を外し
甘辛く煮て食べました。タンポポも、嬉しそうに咲いています。
道路を渡ると「大宮体育館」が有り
駐車場にある「しだれ桜」が見頃をむかえています。
細い枝が、美しく、しなやかに幾つものお花を付けています。
青空との調和は、まさに「春のデュエット」です。
苑の向かい側の「風車」のある川沿いも、桜をはじめ
色々なお花のアンサンブルが始まります。
「春のおとずれ」とてもワクワクして楽しみですね。
皆さまも、是非、「春」を探しにいらして下さい。
ご入所されている皆様と一緒に、お待ちしています。
指扇の四季
こんにちは。指扇事務の谷澤です。
私たち「チーム指扇事務」も、入居者の皆様がここ指扇で快適な日々を過ごすことができるよう、
微力ながらお手伝いをしています。
今回は、苑庭や苑から見える四季を少しご紹介します。
早春には梅が咲き、苑庭まで香りが漂います。西区で一番、梅がきれいな場所じゃないかと……。
↑↓(早春の梅)
春にはこぶしやハナミズキ、夏にはサルスベリ、秋には鈴なりの柿。
この近辺の柿は近くの無人直売所で手に入ります。
借景(しゃっけい)ですが、一見に値します。
↑(夏のサルスベリ)
↑(秋の柿)
遠景に㈱小山本家酒造さんの建物群が見えます。
この地で文化五年(1808年)に創業した造り酒屋さんで、今は清酒の出荷量で全国有数の規模といいます。
お酒がたっぷり入った(?)銀色のタンクが太陽に輝いています。
ここの清酒は市内のスーパーでも購入できます。
苑内にも植樹がたくさん。
まず、正面玄関の左手には枝ぶりの見事な松と東屋があります。
東屋にはベンチもあり、入居者様とご家族様のちょっとした語らいの場です。
↑(苑庭・松と東屋)
↑(苑庭・秋)
↑(苑庭・冬のサザンカ)
苑庭には他にも、もちの木、ヤマモモ、サツキなどが植えられています。
最後におまけです。
苑の屋上から冬の寒い日だけに見える富士山はいかがでしょうか。
これは大山相談員が撮影しました。
↑(屋上から・冬の富士山)
お声かけいただければ、周辺のご案内などもいたします。
さいたま市立つばさ小学校認知症サポーター養成講座
こんにちは!地域包括支援センター荒瀬です
11月の大宮別所小学校に引き続き、宮原3丁目にあります「さいたま市立つばさ小学校」で
認知症サポーター養成講座を実施してきました
今まで当包括の圏域内にあります、さいたま市立宮原小学校、別所小学校の各校で講座を実施してきましたが、
今回のつばさ小学校での実施で圏域内全ての小学校で認知症サポーター養成講座を実施する事になります。
これもすべて各小学校と地域包括支援センターをつなげてくださった、宮原地区民生・児童委員様のおかげです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、今回は講座実施前の裏側からご紹介
民生・児童委員の皆様にご協力いただいているのは
「サザエさん」磯野家のケアプラン作成の各グループ進行役と天国と地獄のデモンストレーションです
ケアプラン作成では児童達の自由な発想の意見が出やすいように、また引っ込み思案の児童へ発言を促します。普段から児童に触れあっている児童委員の顔が出てきます。
天国と地獄は「天国と地獄の長い箸」のお話を元に地獄ではお菓子を食べようとしても箸が長すぎて食べる事が
出来ずに苦悩の表情を浮かべます。一方天国では、長い箸を有効利用し自分で食べるのではなく対面の方へ
食べさせあうことで、みな満面の笑みでお菓子を食べられ友愛を表現。
事前ミーティングでは各担当の動きをチェックしております
認知症のおじいさんもスタンバイOK
荒瀬は持病に腰痛がありますので、なかなかリアルな演出が可能です
今回は髪を白髪に染めております。
民生・児童委員の皆様もスタンバイOK!
児童達の入場を待つだけです
あれ?よく見たら牧原秀樹衆議院議員のお姿が
民生・児童委員の方がお声をかけたようです。
児童も入場したところで認知症サポーター養成講座スタートです
「認知症高齢者への対応の理解」
とある商店にお買い物に来た認知症のおじいさん、佐々木が店員役です
対応の悪い例と良い例を寸劇で表現します
店員「また来たの?今日何回くれば気が済むのよ」
爺「いやー今日は寒いねー」
店員「それで?ご用は何ですか!?」
爺「たくあんくれ~」
店員「ここお菓子屋なんだけど」
店員「652円です」
爺「ん~、(小銭ジャラジャラ)これで足りるじゃろ?」1万円さしだし
店員「何よ!財布の中に小銭がいっぱいじゃない、それで出してよ」
これが実際の台本です。この台本のみで5分間…
ほぼ、アドリブで進行してきます
好き勝手な事を言い、おかしな行動をとり始めるおじいさん
進行と話を元に戻そうにする店員
このやり取りに児童からクスクスと声が聞こえてきます。
いいんですよ~、つかみを取りながら話を理解してもらうのが狙いですからね~
「体験型学習」
磯野家ケアプラン作成です。
学校公開日ですので保護者の方々も近くで見守っております
民生・児童委員の進行の元、児童達が様々なケア内容を発言していきます。
発言が矢継ぎ早にあり記録が追い付かないグループもあります
みんな一生懸命考えてくれます
磯野家ケアプランが完成したら各グループ代表が発表していきます
「天国と地獄」
牧原議員急遽参戦!
いいお年の男性達がマシュマロ1つに右往左往する姿がなかなかに滑稽
笑いの花が咲きます
「徘徊声かけ体験」
家に帰る道がわからなくなったおじいさんに声をかけます
これ結構勇気がいる事です、成人用の講座でも同じ事をやりますが、大人は「照れ」が出てしまい話しかける事
すらできなかったりしますが、児童はグイグイ近づいて腰をさすってくれたりも・・・・おじいさん優しさに触れ、
この後素に戻ってしまいました。
つばさ小学校は児童も多く、また保護者の方もいらしたのでなかなかの人数の中認知症サポーター養成講座を
進行していきました。
「大人数の前に立ち講演を実施できる」
これは地域包括支援センターに配属される職員に求める事、時には1人で200人の講師をする事もあります。
自身の経験に基づき自信を持って講座に立つ、皆誇りと責任をもって実行できる職員ばかりです
後日、児童達から素敵な贈り物をいただきました
講座は児童それぞれの心に響いてくれているようです。
将来は頼れる社会を支える歯車の一因になる事でしょう。
認知症サポーター養成講座のご依頼は各地域包括支援センターで受ける事ができます。
最低5人以上の受講者がいれば、ご自宅でも、サークル部屋でも、企業でもどこへでも出張し講座が可能です。
費用は一切かかりません。
成人は60分~90分、児童は年齢に合わせた時間の講座を行います。
講座終了後にオレンジリングと受講証カードをお渡しいたします
教材やオレンジリングや受講証の準備に時間がかかりますので、
開催日より45日前にお申込みくださいますようお願いいたします。