ご挨拶
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
見沼緑水苑相談員 中澤です。
この度、施設ケアマネージャーを兼務させていただくことになりました。
ご利用者様の声に耳を傾け、安心した施設生活が送っていただけるよう
皆さまのお力になっていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしく
お願いいたします。
少し前になりますがWBCに影響されご利用者様と一緒にテレビで応援しました。
現在これといった趣味はないのですが、プロ野球観戦をしたいなと思っています。
(小学生頃にソフトボールに通っていました。)
都合よくお目当てのチケットはとれませんが、今後の楽しみにしていきたい
と思います♪
☆ご入所のご相談も随時受け付けております。ご利用料金など、ご遠慮なく
お問合せください☆
鎧兜
見沼緑水苑 事務の島田です
1Fラウンジに鎧兜を飾りました
この兜は、ご利用者様のご家族様より頂いたものです
鎧兜を飾ったことがなかったので、飾り方がわかりませんでしたが
完成図を見ながら、飾ってみました
大きくてとても立派な鎧兜です
毎年、見沼緑水苑に大切に飾らせて頂きます
火曜日のACT(アクト)
4月も中旬となり桜から藤へ…花の景色も移り変わる季節となりました。
緑水苑指扇に常駐しているACT:アクティビティケアチームですが、デスクワークの時間には、各部署との連絡や打ち合わせ、サービス計画書の読み込みや、活動の計画・活動報告の作成、そして今の時期は手工芸の準備や試作等々、スタッフが各自の業務を行っています。
夏日となったある日の午後、アクトスタッフが緑水苑与野に向かう準備を始めます。
この日は与野4階・2階のご利用者様を対象に、それぞれ動物介在・音楽療法の活動が同時開催されます。
犬たちもお出かけ前の支度を整えます。
前日にはシャンプー完了、出発直前にはお手洗いもしっかり済ませ、ゲージの中で静かに待機です。
この日は理事長も愛犬と共に同行されます。
音楽班は…リズム体操の動きを確認中の様子。
人間5人と犬5頭…スタッフ全員乗車しました。
では、与野の皆様の元へ、行って参ります!
ACT<アクティビティケアチーム> 齋藤
「お花見弁当🌸」
皆さん、こんにちは。指扇 栄養課 原田です。
4月に入り日中はポカポカ陽気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月の末に桜が見頃を迎え、施設でもご利用者様がお花見に行かれました。
お花見と言えば、『お花見弁当』ということで、昼食にお花見弁当を提供しました。
🌸お品書き🌸
・花見ちらし
・吸い物
・鶏の照り焼き
・かぶの煮物
・菜の花の辛子和え
・さくら漬け
・オレンジ
・さくらおやき(おやつ)
松花堂弁当ということもあって、ご利用者様からは「今日は何の日?」、「きれいだね」
など声が上がり、いつもと違う食事の雰囲気に、喜ばれていました。
行事食で季節を感じ喜んで頂けると嬉しいですね。
春の出会い
さくらの花のつぼみも日ごとにほころび、足元にはタンポポやオオイヌフグリの花が。
袴姿の女子学生もちらほら見かけ…
心浮き立つ季節となりました。
音楽療法のセッションも季節に合わせて模様替えです。
ご利用者様がお運びくださったとたんに春を感じて頂けるように、視覚から聴覚から明るさと温かさをお届けします。
弥生三月。たくさんの花が咲き、樹々が芽吹くこの季節、春を歌った歌も色とりどり選り取り見取りです。あれもご紹介したい、これも歌って頂きたい…曲目を絞るのも一苦労です。
『早春賦』に『うれしいひな祭り』『北国の春』は常連です。門出の歌の『仰げば尊し』は皆さんの一体感が感じられる大切な曲です。思いがけず『卒業写真』では、皆様の息の合ったミュージックベルの演奏を聴かせて頂きました。『いい日旅立ち』『また逢う日まで』、送別会の宴会気分で『お座敷小唄』などなど…
ある日のセッションでは、金管楽器の飛び入り演奏がありました。
『アルプスの少女ハイジ』のオープニング曲と共に現れたのは…なんと、動物専門学校の学生さんです。動物介在活動の実習の合間に、特技を生かして音楽療法のセッションにも参加してくださいました。
「この楽器をご存知ですか?」
「トロンボーン?」
「おぉー!」
なかなかお目にかかれない楽器ですよね。
まずはトロンボーンの音量に圧倒されるご利用者様。
勇壮な立ち姿に目が釘づけのご様子です。
やがてその温かく雄々しい音色に包まれ、ある方は心地よさそうに、ある方は感極まって。
ダイレクトに感じられる息遣いは、ある時は深く、ある時は軽快に、ご利用者様を音楽に引き込んでいきます。
皆様には、歌で、合奏で、貴重なトロンボーンとのアンサンブルを体験して頂きました。
言葉の要らないその一体感の中で、学生さんにも感じて頂けるものがあったようです。
「ちょっと触らせて」「娘が同じ楽器をやっていて思い出すよ」
活動終了後も、ご利用者様が集まっていらっしゃりお話が弾みます。
生き生きと高揚された表情を見せて頂けて、私たち職員にとっても嬉しいひとときとなりました。
心に残る素敵な出会いと素敵な音楽に感謝です。
(アクティビティケアチーム<ACT> 齋藤)
施設で収穫したお米 おにぎり作り
こんにちは!
緑水苑指扇 栄養課 玉垣です。
施設で収穫したお米を使って、2/23&27にレクをしました。
参加者様には炊き立てのごはんを握って召し上がって頂きました。
やっぱり炊き立てのご飯は美味しいですね。
「握れないから握って。」「うまい。御代わりないの?」
「美味しかった。」「梅干しないの?」など会話が弾み、
渋々参加されたご利用者様もいらっしゃいましたが終始楽しく活動が出来ました。
「体操の時間です」
2月も半ばを過ぎ、日差しは少しずつ春めいて参りました。
風の冷たさに、まだお散歩をためらう日が続きますが、室内ではご利用者様が身体を動かせる機会を設け、積極的にお誘いをしています。
こちらはラジオ体操の様子です。
木曜日、午前11時。3階のご利用者様をお迎えに参ります。
入浴前の方、お風呂上がりの方。
テレビ鑑賞中の方、傾眠気味の方…皆様自由に過ごされている時間ですが、昼食前のこの時間帯は、身体活動や口腔体操を行うのにベストタイミングです。
ユニットの方でもしっかりとご参加を促してくださいます。
この日は2つのユニットのご利用者様がお集まりくださいました。
では、ウォーミングアップから緩やかに…
肩や首周りをほぐした後は、手指を動かします。
ぎゅっと握って…パッと開く…グーパーを繰り返した後は、指折り数えるように一本一本の指を丁寧に折り曲げて行きます。
「指先を動かすと段々と血行が良くなり、脳が活発に動いてきますよ!」
ユニット職員からのリクエストで最近追加された下肢の体操です。
足をゆっくりと動かし関節の柔軟性の維持を図ります。体勢の保持は下肢の筋力アップや腹筋の刺激にも繋がります。
後ろのお席の方にも分かり易いように、見守りの職員が個別にサポートします。
「最後は足を労わるようにさすってみましょう!」
つまずき予防にもなる体操、ぜひお部屋でも試して頂きたいです。
続いては口腔体操です。
♪う~らのは~たけでポ~チがなく…
ご利用者様が自然に口ずさんでくださる「花咲かじいさん」のメロディに乗せて“パタカラ体操”を行って頂きます。
♪パーパパパーパパパパーパパパパ タータタタータタタタータタタタ…
お口元のウォーミングアップができたところで、舌の体操です。
「お口周りの筋肉を鍛えると、お食事の飲み込みがスムーズになります。」
口腔筋を柔軟にし、唾液の分泌を促すことが、安心安全なお食事に繋がります。口腔体操は、この体操の時間以外にも各ユニットで行われています。
そして最後にラジオ体操です。
皆様それぞれのペースで取り組んでくださいます。体の動かしづらいご利用者様には職員がサポートすることで、ご無理無く体操の時間を楽しんで頂ければと思います。
「皆さん、お疲れ様でした!」
気分転換と腹ごしらえができたでしょうか。午後からも皆様快調にお過ごし頂けますように。
(アクティビティケアチーム〈ACT〉 齋藤)
もう2月ですね
こんにちは、3Fいちょうかえでの池田です。
お正月もあっという間に過ぎ
2月に入りましたが、まだまだ毎日身に染みる寒さです。
ご利用者様にご協力頂き
2月を感じられる飾りを作成中です。
節分の時に、ちょっとしたゲームをしました。
豆まきのつもりで鬼は外、福は内!とダーツにボールを
狙い撃ちです。
高得点だと、やっぱりうれしそうです。
商品があればよかったのですが。
12月に入職された
期待の新人・大槻さんです。
いつも丁寧なケアをしてくれてます。
私も初心にかえり、自分のケアを見直さなくては、と
気持ちが引き締まります。
まだまだコロナやインフルエンザが流行しております。
体調に気を付けて過ごしていきたいですね。
焼き立てのプチたい焼きを食べて温まろう
こんにちは!
緑水苑指扇 栄養課 玉垣です。
1/15と1/16に
小さなたい焼きを目の前で焼き上げ、
召し上がっていただきました。
たい焼き機で火傷する可能性があるため、
今回は全て職員が作業を行いました。
目の前で焼き上げたので、
甘い香りと香ばしい香りの中で
テーブルを囲み
焼き上がるまでも楽しみました。
焼きあがるまで、『およげたいやきくん』を
ご利用者様同士で歌ってくださり、
場を盛り上げてくださいました。
また、100歳を超えるご利用者様の
干支の話題などで会話が弾み、
「(焼き加減について)もうそろそろいいんじゃない?」
「これ良く焼けてる。」
「俺のはあんこたっぷりで。」
「美味しい。」
などの会話を楽しみました。
**対象ユニットご利用者様へも食事形態に注意して、
焼きあがったたい焼きを提供させて頂きました**
玉垣
12月 手工芸 新春ゆきうさぎ
こんにちは!
ACT新井です☆彡
もういくつ寝るとお正月~♪
今年も
残り僅かになりましたね
年が明ければ
干支が変わります
来年は
うさぎ年ですね🐇
今月の手工芸は
そんな干支にちなんだ作品を
作って頂きましたよ
その名も
新春 雪うさぎ風
さぁ
どんな作品が出来るのでしょうか
楕円形に切ったちりめんに布の中央に
綿を適量乗せます
「ふわふわで触り心地がいい気持ちね」
綿を包み込むため
ちりめんの縁に
波縫いされた糸があるので
それを
ギューッと絞って頂きます
均等に絞れる様に
少しずつ
力を加えて下さいます
頃合いを見て
芯となる楕円の厚紙を入れて頂くのですが
そのタイミングや
綿がはみ出ない様に
真ん中に収まる様に
と
気を付けて下さりながら
集中して手指を動かして下さいました
絞り終わりを結んで頂きます
このまるっこいのが
うさぎの胴体となるのです
うさぎといえば長い耳
耳の型を
ちりめんで巻いて頂きます
糊付けして
包んで頂きます
雪国出身のご利用者様は
「昔は雪かきをよくやったのよ」
寒い中
大変な重労働でしたよね
耳の内側に
柄のちりめんを選んで下さいましょう
「どれにしようかしら」
こちらも
ボンドで貼って頂きます
うさぎといえば
赤い目(とは限りません)
目を先ほど作った胴体に貼って頂きます
小さいので
細かくて大変です
くしゃみをしたら飛んで行ってしまいそう
目の位置で
顔の表情変わってしまう為
重要な作業!
そして耳を付けます
「どの辺にしようかな」
うさぎと言えば
丸い尻尾
カラフルな尻尾から一つ
お好みの物を選んで頂きましょう
「黄色にしよう」
完成間近です!
台紙に貼り付けていきます🐰
「卯」と書かれた
小さな立て看板を
お好みの場所に貼って頂き
完成です👏👏👏
ひとつひとつ
心を込めて
作って下さった
新春 ゆきうさぎ風
それぞれ表情も個性的
卯/卯年の語源・由来
『史記 律書』では、
「茂(ぼう・しげる)」の意味で、
若葉が茂ってきた状態としている。
この「卯」を「うさぎ」としたのは、
無学の庶民に十二支を浸透させるため、
動物の名前を当てたものであるが、
順番や選ばれた理由は定かではない。
そんなうさぎ年
成長と飛躍
豊穣、子孫繁栄をねがいつつ
本年も大変お世話になりました
皆様
良いお年をお迎えくださいませ