特別養護老人ホーム(特養)の入所について
こんにちは、見沼緑水苑相談員の川村です。
ご家族様、居宅ケアマネジャー、病院の相談員など、
様々な方から入所に関するお問い合わせがあります。
「特養の入所って、どうしたらいいですか?」
「すぐに入所可能ですか?」
「入所まで、どのくらい待ちますか?」
「〇月頃に入所したいのですが…。」
「1カ月の金額は、どのくらいかかりますか?」
「入居一時金は、ありますか?」
「申し込みしたいので、申し込み用紙を送って欲しいです。」
「他の施設に申し込みをしている状況ですが、申し込み可能ですか?」
などの質問やご要望があります。
人生で何度も特養の入所に関わる方は少ないと思いますので、
もちろん、わからなくて当然のことです。
実際に入所説明会に参加されたご家族様は、
ほとんどが初めて申し込みをされる方ばかりです。
入所の流れです!!
入所説明会では、施設概要や料金システム、申込書の記載方法などを
説明させて頂いております。
1カ月の利用料は、介護度や年金額や収入等により変動しますので、
一律ではありません。説明会で計算をして概算をお伝えしております。
待機期間は、介護度や現在の生活状況によって順位が決定され、
順位の高い方から優先的に入所となりますが、
空き状況や待機人数によって、待機期間は変わります。
ご不明な点などありましたら、入所説明会にて詳しく説明させて
頂きますので、是非、ご参加下さい。
毎月、第3水曜・日曜に開催しておりますが、
ご都合の合わない方には、臨時の説明会も開催致しますので、
お気軽にご相談下さい。
今後の入所説明会:5月18(水)、5月22(日)、6月15(水)、6月19(日)
大事なことはいつも
皆さん、こんにちは。見沼緑水苑の生活相談員の関口です。
桜の時期も終わり新緑の時期となりましたね。
今年も見沼緑水苑の周りは桜並木一色で利用者様に春を満喫していただきました^^
「桜の時期は短いなぁ」
桜を眺めていた利用者様がこう言いました。
「一年中咲いていたら飽きてしまうよ。
このくらいがいいんだよ。」
その隣にいた利用者様がポツリと言いました。
うーん、確かに!1年中咲いていたら
桜の有り難みがわからないですよね^^;
なるほどなぁと勉強になりました。
そうなんです。大事なことはいつも利用者様に教えていただきます。
私は今年の春で相談員2年生ですがこの1年、利用者様、
ご家族様に支えていただき大事なことを沢山教えていただきました。
利用者様の元気な笑顔にご家族様の感謝のお言葉に何度も救われました。
「また来年も一緒に桜をみましょうね。」
現場スタッフの言葉に利用者様が笑顔で頷いてくださいました。
本当に感謝です。
コロナ渦でなかなかご家族様と自由にお会いできない中、
少しでも喜んでいただけたらと思い日々色々なイベントを開催しております。
制限はございますができるだけ利用者様とご家族様が
身近に感じていただけるよう面会も随時受け付けております。
只今、見沼緑水苑、新規お申し込み者様募集中です♪
ぜひお問い合わせをお待ちしております。
■お問い合わせ先:048-680-3711
さいたま市見沼区大和田町2-336 担当者: 関口 川村
見沼緑水苑 消防設備点検
皆さんこんにちは!設備担当の林です。
久しぶりの投稿となります。
早速ですが、当施設の消防訓練の様子をご紹介いたします!
今回は消防設備点検と併行で訓練も実施しました。
点検業者の方による講義の様子↑↑
残念ながら少人数になってしまいましたが、
プロの方に教えて頂けると
わかりやすくとても勉強になりますね!
消防への通報装置使っての訓練の様子↑↑
今回の訓練は新型コロナ感染対策により座学での実施でしたので
通報装置による訓練を念入りに行いました。
実際使うことがない方がいいですが、いざという時のためにとても
とても大事な訓練だと思いました。
また次回ブログお楽しみに☆彡
見沼ショートステイ
こんにちは。
見沼緑水苑生活相談員の中澤です。
特養と併設して、ショートステイを運営しています。
コロナ禍ではありますが、季節によって様々な催しをしております。
現在、見学はお休みさせていただいておりますが、気になりましたら
お電話で丁寧にご説明をさせていただきますので、
ぜひお問合せください。
また、パンフレットも随時発送しておりますので、お問合せお待ちしております。
(屋上からの景色です)
『お正月のウェルカムボード』
新年あけましておめでとうございます。
訪問介護ステーション見沼緑水苑の大山です。
新しい年を迎えて、今年はまた新たな気持ちで、
地域の福祉の為に役立ちたいなと思っております。
今年も皆様が健康で元気に過ごされますようお祈り申し上げます。
ここで訪問の『お正月のウェルカムボード』をご紹介いたします。
鏡餅を飾りお正月飾りが完成しました。
一気にお正月感が増し新年を迎える準備が出来ました!
初めて新年をイメージした花を飾りました。
紅白の梅と南天、万両がバランスよく生けられました。
観葉植物にも正月の飾りつけをしました。
生き生きしています。
訪問入り口は可愛らしくまとめました。
まだまだコロナ感染の心配や不安を抱えながらの生活ではありますが、
気持ちだけは明るく持って強く生きていきましょう。
皆様も健康第一で一日一日大切にお過ごしください。
鬼柚子の絵手紙
こんにちは。見沼緑水苑、施設ケアマネージャーの荒木です。
先日、当苑の敷地内に毎年たくさんの実をつけてくれている鬼柚子を収穫しました。
この収穫した鬼柚子を冬至の柚子風呂に浮かべて利用しますが
他にも皮を甘く煮てピールにすることもできるそうです。
デコボコでゴツゴツとした皮が特徴の鬼柚子は、
まるで鬼の顔のような形であることから邪気を払う縁起物として、
お正月の大きな鏡餅の飾りや、観賞用として使われています。
年末の季節感ある鬼柚子には絵心をくすぐられてしまいます。
今回は希望者の皆様と鬼柚子を題材に絵手紙の活動を行いました。
青墨をすり心の準備を整えます。
収穫した鬼ゆずをよく観察して輪郭から書き進めます。
果実のデコボコした感じがとてもよく表現されていますね。
こちらは本物そっくり、とても力強く書けていらっしゃいます。
書いている光景もご紹介させていただきます。
よく見て丁寧に書いてくださっています。
一生懸命に描かれている様子が伝わってきます。
日中の施設内のひと時、穏やかな時間が流れています。
これからも楽しい時間を過ごしていただけるようスタッフ一同、努力してまいります。
よろしくお願いいたします。
☆見沼行事食☆
こんにちは!
見沼緑水苑 栄養課 井上です。
10月22日は特養運動会‼
…
のはずでしたが、コロナ禍で中止となり、ベランダに出て日向ぼっこを行いました。
運動会は開催されませんでしたが、予定していた日のメニュー内容だけは
行事食らしい内容で提供させて頂きました。
献立内容は
❀秋のかやくご飯
❀天ぷらの盛り合わせ
❀茶碗蒸し
❀ほうれん草のお浸し
❀メロン
コロナウィルス感染者数も減ってきていますが、まだ油断のできない日が続きます。
来年は運動会ができるといいな…と思います。
10月31日はハロウィン🎃
おやつにハロウィン和菓子をお出ししました。
今後も食事を通して季節を感じて過ごしていただけるよう、
努めてまいります。
ななくらぶ・松原さんぽ
こんにちは、地域包括支援センターの伴です。
コロナの感染拡大の影響で昨年秋から、休止していた「ななくらぶ」(ラジオ体操サロン)と
「松原さんぽ」「鎌倉さんぽ」(散歩サロン)を10月中旬から再開しました。
まだまだコロナの感染が心配なので、マスク着用、体温測定、
体調チェック、手指消毒等、感染対策をとりながらの開催です。
当日は、十数名の方々が集まり、「やあ!久しぶり!」という声が
あちこちで聞こえ、その後はソーシャルディスタンスを取りながら近況報告会が始まりました。
肝心の体操は、「あれ?こんな感じだったっけ?」と皆の記憶をたどりながら和やかに体を動かしました。
『夏の自然』
こんにちは!訪問介護ステーション見沼緑水苑です。
今回のテーマは『夏の自然』です。
2021年7月11日の夕方、雨上がりの空に素敵な虹がかかりました。
思わず撮った一枚です。
薄いですが、きれいに七色の虹になり、何か良いことがありそうだ、
と思える一枚になりました。
7月のウェルカムボード
今回は、向日葵と金魚を中心とした飾りつけをしました。
和風の為、アマビエ様が映えました。
8月のウェルカムボード
コロナの影響もあり、海外旅行のみでなく国内旅行もできない今、
少しでも海外旅行気分を味わおうとハイビスカスや貝殻などで海と砂浜を表してみました。
ご利用者様の野菜と花作り
訪問ヘルパーをご利用のS様はこの夏、スイカや枝豆、青菜などを育てて収穫されていました。
その中から、ご紹介します。
紅葉葵の葉は、紅葉のようで花は、ハイビスカスのようでした。
次々に蕾がつき、綺麗な花が咲きました。
枝豆は二回目の収穫。
一回目より背が低く粒も二個しか入っていませんが、
収穫のころにはしっかりと丸くなり、茹でたては最高とのことでした。
これから秋野菜の種も撒くそうです。
9月のウェルカムボード
ハロウィンと言えばオバケと南瓜の飾りですね。
ゴロゴロの南瓜とブドウも飾り、観葉植物も仲間入りさせました。
また、オバケと南瓜たちのお城でのパーティーをイメージしました。
訪問では、9月後半に夏の間に伸びた観葉植物の植え替えをしました。
皆様も夏の疲れを取り秋の味覚をたくさん食べて栄養をつけて、
コロナに負けずに力をつけていきましょう!!
絵手紙
お久しぶりです。見沼緑水苑、施設ケアマネージャーの荒木です。
一雨ごとに秋が深まりゆく昨今、いかがお過ごしでしょうか?
見沼緑水苑でも入所者様方が植えた稲が稲穂を垂れ、もうすぐ収穫の時期となります。
現在、新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言下であるため
当苑は面会に制限がある状況です。
そこで、希望されるご利用者様方と絵手紙を書く活動を実施中です。
こちらのご利用者は何をかいていらっしゃるのでしょうか?
これは大きな松ぼっくりですね。
この大きな松ぼっくりをじっくり見ながら、ゆっくり筆を運ばれていらっしゃいます。
絵手紙が完成しました。本物そっくりに書けていらっしゃいます。
この絵手紙を受け取られた方は秋を感じてくださるのではないでしょうか。
あるご利用者様は自由に会えなくなってしまった家族に宛てて絵手紙を書いてくださいました。
この手紙を受け取られたご家族様はお母様の無事が確認でき喜ばれたと伺っております。
絵手紙の活動だけでなく、ご家族様が生まれたお孫さんのお写真をメールで送ってくださり、
それをご覧になったご利用者様が大変喜ばれたこともありました。
これからも入所者様とご家族様の交流を支援してまいりたいと考えております。
日々の気温の差が激しい時期ですので、皆さま、お体に気を付けてお過ごしください。