9月手工芸
こんにちは。ACT岩田です。
ワクチン接種が進み、第7波のピークも落ち着いてきたように感じられますが、
まだまだ元の生活には戻れないですね。
早く落ち着いた生活に戻りたい、安心して生活を送りたい、
という事で今回の手工芸はアマビエ第2弾です!
前回はぬいぐるみ的な愛嬌のある作品、今回は押絵風のお守り的な仕様になっています。
まずは台紙の作成。
次に髪の毛?の色を選んで頂きます。
顔のパーツを貼り付けて
足や胸をつけて、
ウロコを貼り付けます!
とても小さいので、一回り大きくすれば良かったかな?と心配でしたが、皆様ペタペタとお好きなところに貼って下さり問題なしでした笑
髪の毛パーツにさらにキラキラした紐でアクセントをつけ
台紙の裏には「疫病退散」ステッカーを貼り付けます!
これでアマビエのお守りは完成です!
出来上がった作品は正面玄関に、
入口から皆様のことを守ってもらおうと思います★
次回の手工芸をお楽しみください✩.*˚
ハンドメイドのオリジナル衣装 ~動物介在活動~
こんにちは。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
活動準備の期間に、せっせと針仕事をする専門員が。
時節柄、ハロウィンの仮面かコスチュームでしょうか?
セラピー犬の衣装の試作だそうです
ここにリボンとボタンを付けるとのことで、市販のドッグウェアと比べると少々手が込んで着脱に手がかかるようにも思えますが…
そこには
動物介在活動ならではの、工夫と配慮が盛り込まれていることを知りました!
セラピー犬の衣装の着脱を、ご利用者様にお願いすることを目的に作られているこのドッグウェア。
誰かに“服を着せてあげる”という行為は、ご利用者様から様々な感情や記憶を呼び覚ますそうです。
手に馴染みやすいハチマキ仕様のリボンや大きめのボタンは、理学療法士のアドバイスも頂きながら、ご利用者様の手指の巧緻性や機能維持を目的に取り入れられています。
そんな思いの込められた一針一針。
「あぁ…目が…目が…」「腰がぁ…」
ちょっと一休み。
「ボタンホールはどうしよう…」思案していると、ACTの母が登場。相談に乗ってくださった末…
「やっておきましょうか?」「いえ、、、がんばります💦」ラストスパートです。気合です。
そんな様子をACTの末娘が遠くから見守ります。アットホームなひとときです。
試作も終盤のある日。
難関のボタンホールに取り掛かっています。手縫ではなかなか手ごわい様子です。黙々とチクチクと…
「出来た!」
型紙も仕様もオリジナルの一点物が完成しました。
ワンちゃんに着心地を確認してもらいましょう。
モデルは、ぼたん&あんずです。
「UP!」専門員の声がけで膝に飛び乗るところから始まります。
落ち着いてモデルを務めてくれるぼたん。
体毛が短く、リボンやボタンに巻き込まれないことが肝心です。
細身の身体にいい感じでフィットしています。
「次は私の番ね!」
双子の妹、あんずも参加。
つやつやなグレーの毛色にブルーの色味がマッチしています。
「着回しじゃなく2着作ってね、ママ!」
「色違いがいいなぁ、ママ!」
2匹の姉妹の心の声は、専門員に代弁しておきました…。
この後は、理学療法士そしてご利用者様のご意見やアドバイスをお聞きしながら、改良~完成へと向かいます。
動物介在活動でのお披露目の様子をお楽しみに。
♪個別活動♪
こんにちは。ACT岩田です。
緑水苑指扇では、各ユニット毎月1回音楽療法、動物介在等、活動を行っています。
月1回では物足りない!もっと活動に参加したい!
というご利用者様達もたくさんいらっしゃり、ACTとしては嬉しい限りです。
そういう方達には、個別活動という形でそれぞれの活動を提供させて頂いています。
個別で行わせて頂くことでよりその方に合った活動を提供することができます。
例えば、音楽療法。
集団ではその時の季節や年代に合わせた歌唱となりますが、
個別だと好きな歌手の曲や若い年代の曲、他のご利用者様が知らない曲等♪
動物介在では、リードを持って頂きのんびりと散歩、
他のご利用者様を気にせずお好きなだけ犬を独り占め♡書道が苦手なら硬筆etc
可能性が広がっている活動となっています。
本日は個別活動の様子を紹介したいと思います。
「ビオラの植え替え」
「チャンチキおけさのリズムに合わせて」
「食席のテーブルで硬筆」
「立体パズルの応援中♪」
「つかまっちゃった!!」
「ワンちゃん独り占め♪」
掲載NGな方もいる為、いつも同じご利用者様ばかりと感じるかと思いますが、
12ユニットそれぞれのご利用者様のニーズに合わせて行わせて頂いています!
まだまだやってみたい事、お誘いできていない事がたくさんあるので
ブログでの報告を楽しみに待っていて下さい!
朝晩、随分涼しくなってきて体調を崩しやすい季節となってきました。
風邪やコロナ、体調不良に気をつけて過ごしていきましょうね★
稲刈り行いました
こんにちは。緑水苑指扇うぐいす・おおるりユニット介護職員の鈴木です。お彼岸を過ぎ暑さも和らいできた一方、台風による雨風が気になる時もありますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、緑水苑指扇では5月に田植えを行った稲が実るようになり、9月の末に稲刈りを行いました。
「職員に稲穂を押さえてもらい真剣な表情」
「上手に刈れたでしょうか」
「はい、この通り」
「美味しそうに沢山実っていますねー」
「手作りのかかしに思わず笑ってしまいました」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
今回刈った稲のお米は精米した後、ご利用者様に召し上がっていただく予定です(どういう風に調理するかはこれからのお楽しみ)。
コロナ禍の終息が見えないことで行事や活動の実施が難しい状況が続いていますが、感染症対策に配慮し工夫をこらして、ご利用者様に楽しんでいただける機会を今後も提供して行きたいと考えています。
「お散歩へ出掛けています」
こんにちは。緑水苑指扇ケアマネジャーの松本です。
残暑も和らぎ、だいぶ涼しくなってきました。皆様いかがお過ごしですか?
施設では天候の良い日には入居者様と一緒に苑庭や近くの公園(せらっぴの丘)へお散歩に出掛けています。
季節感を味わっていただくことで、五感も刺激され、気分もリフレッシュ出来、楽しい時間を過ごしていただいています。
「撮られるのがちょっと恥ずかしいのかな?斜位に構えたワンちゃんと一緒にパチリ」
「お花も綺麗に咲いていて心が和みます」
「コスモスに見とれながらチーズ」
「稲穂が実り稲刈りの時期になりました。」
「ワンちゃん達、すっかり入居者様に慣れた様子でポーズ」
「コスモスに囲まれて笑顔がこぼれます」
これから秋も深まり、肌寒い日も多くなってくると思いますが、紅葉や秋の味覚などを楽しんでいただき、どうか皆様お体に気をつけて、お過ごし下さい。
☆見沼緑水苑ショートステイご案内、第2弾☆
こんにちは。ショートステイ担当の中澤です。
前回はショートステイご利用の流れと、お部屋の雰囲気に
ついてご案内させていただきました。
今回は、ご利用料金についてご説明いたします。
当施設は4人部屋ですので、ご利用費用は個室よりも低料金で
ご案内が可能です。
例)要介護3・介護負担割1割の方( 食事、居住費込み )
1日 3400円 (送迎料金含む)
*収入により、更に減免制度があります。
概算ですが、こちらの金額にてご案内ができます。
ぜひご検討下さい☆お問合せもお待ちしております。
🌸今年も皆様と、近くのコスモス畑にお散歩したいなと思っています🌸
楽器点検
こんにちは。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
音楽班では、2か月に一度、施設に保管されている楽器の数量点検やメンテナンスをしています。
おなじみの打楽器と共に、この夏特に活躍した楽器たち。
和太鼓…日頃遠慮がちなご利用者様も、祭囃子をBGMに和太鼓を鳴らしてエキサイティング!
オーシャンドラム…癒しの波音をご利用者様にお聞かせできるよう、練習練習…!
ジャンベ、テンプルブロック…こちらも専門員が自主練です。
音積み木…一音ずつ分かれていて、個別活動の時にも使いやすい楽器です。
こちらは “水カリンバ”です。水の入った瓶や缶を繋げて作ります。
「コポコポコポ…」持ち上げて逆さまにして頂くと、飲み物を注ぐ時のようなあの心地よい音が聴こえます。
水筒の水?ウィスキー??耳を澄ませることで聴覚に意識が向けられ、聞き覚えのある生活音や自然音が回想を促すことも…
昔懐かしい風車。
ご利用者様には、息を吹きかけくるくると回る様子をお楽しみ頂きながら、呼吸機能の維持・向上にも繋げます。
専門員達が持参のクラリネット、ギター、ショルダーキーボード…出番を待っています。
ご利用者様の状態にどんな音楽活動が有効なのか…
ご利用者様とご一緒に、どんな楽器で楽しもうか…
珍しい楽器が身近にある環境をフルに活用し、また、ご利用者様の状況に合わせた楽器やグッズを手作りしながら、セッションのイメージを膨らませ、音楽療法のプログラムに落とし込んでいきます。
もうすぐ稲刈り🌾です!!
こんにちは、ACT藤井です🌺
朝夕は、涼しく過ごしやすくなって少しずつ秋めいてきましたね。
5月下旬にバケツに植えた稲が、いよいよ黄金色に実り頭(こうべ)を垂らしてきました!!
ご利用者様も「稲の様子を見たい❤」という事で 屋上の田んぼを見に行ってみました。
稲穂に触れて、秋風に吹かれて気持ちよさそうにされていました。
そして、「このお米は、いつ食べられるのかしら?」と待ち焦がれているご様子(^^♪
稲刈りは、9月25日以降に行なっていく予定です。これから、台風も近づいている予報もありますが、
何とかご利用者の皆様と楽しく稲刈りが出来るように稲達を守っていきたいと思います🌠
稲刈りの後のおにぎりも楽しみにしていてくださいね💮
紙粘土のアロマストーン
こんにちは。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
日中はツクツクボウシが、夜には秋の虫の声が…
お月さまの美しい季節になりました。
先月の手工芸活動の様子をお知らせします。
紙粘土を使って「アロマストーン」を製作いたしました。
最近の紙粘土はふわっと軽く、感触としては白玉粉を捏ねる作業に似ています。
白いお団子の感覚で口に運んでしまいたくなるような…そんなことにはならないように、青と白の紙粘土を混ぜて使います。
捏ねる、丸める、伸ばす…紙粘土の色がみるみる変化していきます。
「すごいねえ!」「この色で作ろうかしら」どのくらい捏ねるかでマーブルの色味が変化していき、ご利用者様の発想も刺激されているご様子です。
皆様の手際のよい慣れた手付き!丁寧に愛おしそうに“お団子”を丸めるお姿が印象的でした。
お料理やお菓子作りの腕前が無意識に発揮されているようでした。
クッキー型やタッパーなどを使って型抜きをして頂きます。
ラップの芯にカバーをつけてローラーにしています。
型抜きをしたものを土台に貼り付けます。抜型を使わずご自分で造形されるご利用者様もいらっしゃいます。
では仕上げに香り付けを。
アロマオイルや練り香水をボトルに小分けし、皆様にお好みの香りを選んで頂きます。
即決される方、じっくり選ばれる方、様々です。
「ラベンダーにはリラックス効果が」「柑橘系は集中力アップに」「バラはホルモンバランスを整えます」それぞれの香りの効用をACT職員がお伝えします。
満足そうな笑顔で写真撮影。お近くの方と作品を鑑賞し合いながら、「すてきねぇ」「あら、いい匂い」弾んだお声があちこちから聴かれます。
イメージしたものを形にしていく方、状況の変化に応じて柔軟に発想を転換される方。作品にはもちろん、制作の過程にも、皆様の個性が表れているようでした。
作品はしばらく乾燥させてから、飾りひもをつけてご利用者様のお手元にお返しいたします。
お部屋の中でも、ほんのり漂うアロマの香りをお楽しみ頂けますように。
『選択デザート』🍰✨
皆さんこんにちは★
指扇 栄養課の原田です。
9月も半ばを過ぎ、少しずつ日が落ちるのが早くなってきましたね。
夕方は涼しい風も吹いて、
秋を感じられるようになってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
日中は30度超えでも、夕方は涼しくなるので
気温の変化で体調が悪くならないように
気を付けて下さい。
さて栄養課では前回大好評だった
選択デザートを再び行いました♪
今回、選んで頂くデザートは・・・・・
『ミルクあんみつ』か
『冷やししるこ』です😋
まずは事前にご利用者様に
どちらがいいか選んで頂きます。
※選んで頂いている写真のデザートは
イメージです。実物とは異なります。
皆さん迷うようで、中には
「どちらも食べたいから、
隣の方と別々のものを選んで半分こにしようかな」
と仰るご利用者様もいらっしゃいました( ´∀` )
そして選んで頂いたデザートを
昼食メニューとして提供します。
~昼食メニュー~
ぶっかけ山菜そば
大根の梅和え
冷奴
ミルクあんみつor冷やし汁粉
『ミルクあんみつ』
『冷やししるこ』
やはり甘いものは皆さんお好きなようで、
黙々と召し上がっていらっしゃいました。
今回も大好評でした。
選択メニューは食べる楽しみはもちろん、
選ぶ楽しみもあります。
施設で過ごす時間の中で、
「食事が楽しみの一つ」
と思っていただけるような
食事提供をしていきたいですね。