昭和の香りがいっぱい・・・父の日に・・・
皆様、こんにちは!
緑水苑指扇、生活相談員の相川です。
暑かったり、突然の豪雨が来たり・・・「
新型コロナ」の件もあり、体調管理が大変な今日この頃ですが、
皆様は、お元気にお過ごしでしょうか?
さて、6月20日は「父の日」でしたね。
私たち緑水苑指扇でも、その「父の日」に因んで
「男性限定」の「居酒屋 指扇」を開店しました。
我が指扇厨房の腕に縒りをかけた「特製おつまみ」は「うざく」
「カニの重ね蒸し」
そして店内は懐かしい「昭和の時代」の雰囲気を醸し出しています。
皆様の中にも「あった!あった!」と懐かしく思われる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなことを「酒の肴」に、「居酒屋」ののれんをくぐり
かわいい・・・?きれいな・・・?いえ、色っぽい・・・?????
お姉さんたちのお酌で、ビールや日本酒、ウィスキー、ワイン(
ちなみに飲み物は残念ながらすべてノンアルコールです)など、
皆様のお好きな飲み物を召しあがって頂き
楽しい時間を過ごしていただきました。
いかがですか?普段は寡黙な緑水苑指扇のイケメン男性軍。
今日はとても嬉しそうな良い表情をされていますね。
そして何より・・・皆様がお元気でご参加いただけたことが、
私たちスタッフにとっては、一番うれしいことです。感謝!感謝!です。
また来年の「父の日」を楽しみに、皆様、
さらにお元気にお過ごしいただけますように・・・・。
父の日 居酒屋指扇 開店🎊 (ノンアル店)
こんにちは!ACT新井由加里です☆彡
梅雨真っ只中の今日この頃
夏至も過ぎ
季節は確実に夏へ向かって進んでおります。
さて
6月20日 日曜日は
父の日でした
緑水苑指扇では
日頃の感謝の気持ちを込めて
男性限定、当日限りのノンアルコール居酒屋を開店しましたよ🍶
その名も居酒屋指扇♪
暖簾をくぐれば
どこか懐かしく
見慣れた顔ぶれと
気さくな笑い声…
「いらっしゃいませ」
「やってる?」
まずはビールでしょ
乾杯!
早速お隣同士で意気投合(^^♪
おつまみは店長お勧め
カニの重ね蒸しと
ウナギのうざくです
うざくとは
三重県発祥の郷土料理で
ウナギのかば焼きときゅうりを酢の物を組み合わせたもので
初夏に嬉しいごちそうです
楽しいお酒は
乾杯が止まりません
こちらは赤ワイン
しみじみ飲めば
しみじみと~
「おつまみも美味しいよ」
居酒屋指扇は父の日デザート付き
黄色いバラの練り切りです
父の日の感謝を込めて
「いつもありがとうございます」
気恥ずかしそうに頷いて下さったり
「こちらこそ」と返して下さったり
デザートに夢中だったり
「甘くて美味しいよ」
そろそろ宴もたけなわ
暖簾をくぐってお帰りの時間
ノンアルコールでしたが
満足そうに上機嫌♪
またのご来店を
職員一同
心よりお待ち申し上げております
大盛況に終わった居酒屋指扇
お飲み物は全てノンアルコールとなっておりましたが
職員も一緒に楽しい雰囲気を味わう事ができました☆
皆々様も
来たるべく夏に備えて
体調を整えて
元気に過ごして参りましょう
季節の絵手紙
こんにちは、見沼緑水苑 施設ケアマネージャーの荒木です。
アジサイが美しく咲くころ、いかがお過ごしでしょうか?
現在コロナ禍の対応として一定の面会制限を実施している関係で
自由に家族が集う機会が制限され窮屈に感じられていらっしゃる方々も
いらっしゃると推測します。
離れて暮らすご家族と交流するため、
又は自分のオリジナル作品を作成するため
当苑では希望者を対象に1か月に1回、絵手紙を書く活動を行っております。
当苑ご利用者様のある日の活動風景を紹介いたします。
この日は1階ラウンジで咲いていた花、ハイビスカスを題材として取り上げました。
本物を目の前に、じっくり観察して、葉書のサイズに合わせて中央に花を書きました。
お嫁さんに対して書かれた心温まる絵手紙ですね。
植物だけではなく季節に合った題材を取り上げた日もありました。
こちらのご利用者様は利き手ではない左手で書かれていらっしゃいます。
ゆっくり、じっくり集中のひとときです。
たくさんの色を使われていらっしゃるのできれいですね。
このように、空いている少しの時間ではありますが、
皆さま楽しい時間を過ごされていらっしゃいます。
梅雨入りし、しばらの間、お天気が安定しない時期が続きます。
皆さま、体調を崩されないように気を付けてお過ごしください。
七夕飾り制作🎋
こんにちは!今年の4月から介護職からACTへ異動になりました新井(未)です。
気が付けば梅雨に入り、あっという間に6月中旬ですね。
そしてあっという間に7月になってしまいます。
7月といえば【七夕】 織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会えるなんともロマンチックな行事ですよね!
(私の彦星どこですか…)
私は今年の短冊には絶対に「彼氏が欲しい(切実)」と書きます!!!!!
緑水苑指扇では毎年七夕にイベントを行ないます。
それに向けて『吹き流し』を作り直すことにしました!
皆さん七夕の吹き流しの意味はご存じですか?
《織姫の織り糸を象徴していて、昔の織り糸を垂らした形を表しています。機織りや技芸の上達を祈願するそうですよ。ちなみに、上のくす玉は七夕飾りではありませんが、大きなくす玉が付いた吹き流しは、仙台が発祥だそうですよ。》
私達は6色の吹き流しを制作中です!何色かは完成してからのお楽しみ♪
フラワーペーパーを使って沢山お花を作っていきます。
~✿吹き流しに使用するお花の作り方✿~
5枚重ねでこの様に蛇腹に折り、ホッチキス止めをしたフラワーペーパーを
この様に紙を切ってから開くと
こうなります!
開くと素敵なお花の形になりましたね!
この形のお花ご覧になった事ありますか?
七夕飾りに用いる花は『ダリア』という花で、花姿が牡丹に似ていることから、和名では『天竺牡丹(テンジクボタン)』と名づけられているそうですよ。
フラワーペーパーとそっくりですよね❁
梅雨に入り雨続きで散歩へ行けない!!そんな時間でも一緒に楽しく過ごして頂こうと七夕飾り作りをお手伝いして頂きました!
「難しいわね…」 「上手く開けないなぁ」
ゆっくりと開いて頂き綺麗な花が沢山出来ました!!
フラワーペーパーは1枚1枚がとても薄い紙でめくるのがとても難しいので、
“めくる”という動作で指先を使うことにより身体機能の維持や脳の活性化に繋がります。
梅雨時期で中々散歩へ行けない日々の中でも、こうして室内でできる事をこれからも提供し、日々の生活に楽しみをもたらせたらと思います。
季節の楽しみ・・・
皆様、こんにちは。指扇緑水苑、生活相談員の相川です。
世の中、どんな状況でも、「季節」は確実に変わっていきますね。
なかなか「外」で季節を楽しむのはむずかしい状態ですが、
それはそれで、色々な楽しみ方が有ります。
6月・・・と言えば、「田植え」の季節。この「指扇」の地域も以前は田んぼがたくさんありました。
今はすっかり様変わりして、素敵なおうちがたくさん建っています。
その中で・・・「田んぼ」が無くても「お米」は作れるぞ‼と、
「バケツ」を使っての「田植え」を行いました。バケツの中にたっぷりと土とお水を入れ、肥料を捲き、
しっかりと土壌を作り、小分けにした「苗」を植え付けていきます。
この「バケツ田植え」の一番良いところは、
いつでもどこへでも「田んぼ」の移動ができることです。お天気や、ご利用者様の状況に合わせて、
いつでも成長段階を見ていただけます。
ご自分の手で植えた「苗」の成長を、皆様、楽しみにされていらっしゃいます。
そして、室内での楽しみの一つ・・・「書道」の時間です。
この日は「6月」に因んだ文字を書いていただきました。
大きく一文字の方、季節の「言葉」を書かれた方・・・思い思いのお手本を参考に、
「日本人」としての心を蘇らせていらっしゃる時間です。普段、筆を持つことなど有りませんが、
さすが!皆様、、心を込めて一文字、一文字、とても丁寧に書かれていらっしゃいました。
外は雨・・・・でも、心は晴れ晴れとされているご様子でした。
だから介護は辞められない!
こんにちは、見沼緑水苑居宅介護支援の藤﨑です。
私ごとですが、思い起こせば、介護の世界に足を踏み入れたのが、平成2年2月21日に訪問入浴の仕事を始めたことが、私のルーツとなります。介護保険がスタートしたのが、2000年(平成12年)ですから、10年間は措置制度時代。2000年以前は、「措置制度」と呼ばれる行政サービスが介護の中心でした。
福祉サービスを必要としている人が、きちんと利用条件を満たしていて、本当にサービスが必要なのかを自治体が判断し、利用者が希望しているサービスの利用可否を決定するという制度です。つまり、利用者本人にサービスの選択の自由はなく「行政が権限を持ち、福祉サービス提供を決定する。」というものでした。
その頃の話ですが、老夫婦のご主人様が寝たきりの為、ご自宅訪問した時、台所にピカピカの羽釜があり、買ったんですか?と聞いたところ、もう50年使っていると言われ、驚きました。「おじいちゃんがこれで炊くのが好きだから・・。」と50年間羽釜でごはんを炊いているらしく、「娘や息子達に危ないからと、電子釜を買ってくれるんだけど。」と、指さしたところには、電子釜が3つ箱に入ったまま。ご主人は重度の認知症で、言葉がしゃべれません。介護も大変だと思いましたが、何よりしあわせの記憶が支えているんだなぁ~と感じ、こういう夫婦になれたらと、思ったことを思い出します。
こういう出会いがいっぱいあるので、介護は辞められません❣
6月の音楽療法
こんにちは。ACT齋藤です。
梅雨といえば…こんな生き物たちが元気になる季節ですね。
先日の音楽療法の時間には、カエルの鳴き声をご利用者様に聴いて頂こうと、ある楽器を用意しました。
フロッグ・ギロという東南アジアの楽器で、魔除けに使われていたそうです。
背中の突起を棒でこすると、コロロロ…コロロロ…という音色が。
ご利用者様は「??カエル…?!」良かった、カエルの鳴き声に聴こえたようです。
そんな導入から始まり、脳トレ、楽器活動、身体活動等、ご利用者様の機能維持や心身の活性化を目的としたセッションが行われます。季節の歌や懐かしのメロディに合わせてプログラムが進行します。
そして本日の1曲。ジューンブライドにちなんで『瀬戸の花嫁』を皆様に歌って頂きました。
歌手の写真をお見せしながら「美人ですよね。お好きですか?」とお尋ねすると「う~ん、嫌いじゃないねぇ」とご利用者様。ご利用者様同士の和やかな会話も聞かれます。
最後はピアノの静かな音色で『故郷』を聴きながら、深呼吸で息を整えクールダウン。この日の4階での活動は終了です。
ご参加前には不穏なご様子だったご利用者様が、こうして集まって音楽に触れ、歌ったり身体を動かしたりするうちに、お口が滑らかに、お顔も晴れやかに…。気持ちを発散できるひとときの大切さと音楽の懐の深さを、ご利用者様から学ぶ日々です。
感染症対策が必須となってから早1年半。音楽療法のセッションでは、飛沫対策や換気、配付楽器等の消毒はもちろん、活動時間の短縮や活動内容の見直しや制限をすることでご利用者様の安全確保に努めています。様々な制約のある中でも試行錯誤をしながら、ご利用者様の心身の健康維持と余暇の充実に繋がる活動を引き続き行って参ります。
ちぎり絵のうちわ
こんにちは、ACT 齋藤です。
水無月・六月。通勤路の田んぼには一面に苗が植えられ、夜になるとカエルの大合唱が辺りに響き渡っています。
蒸し暑くなる季節に先駆けて、指扇では先日『ちぎり絵のうちわ』を制作しました。うちわ作りのキットを用意し、予め両面にはスパッタリングとラベリングをしておきます。ご利用者様には和紙のちぎり絵に取り組んで頂きました。まずは図柄を選ぶところから。
季節の果物、サクランボ・ビワ・夏ミカン・ブドウの4種類の図案から選んで頂きます。見本や写真をお見せすると、「美味しそうね」「これは何だったかしら?」「どっちにしようかしら…」と皆様興味津々でご覧になり、おしゃべりに花を咲かせながら図柄を決めていきます。
和紙には果物の形が下書きされており、ご利用者様には、水で濡らした綿棒で下書きをなぞって頂きます。水で濡らした和紙は指でちぎり易くなっていますので、片手で作業をされる方も職員と一緒に和紙をちぎって頂けます。和紙の鮮やかな色合いと感触をゆっくりと楽しんで頂きます。
果物の配置を自由に決めて頂き、うちわ紙にのりで貼り付けていきます。見本を見ながら黙々と進められる方、手順を職員に尋ねながら試行錯誤される方、職員と息を合わせて共同作業をされる方…皆様ご自分のペースでゆったりと作品を作り上げていかれます。
仕上げに、お名前の一文字を消しゴムスタンプで押印します。
“落款”を押す緊張の一瞬。その後には「できた…!」にっこり笑顔に。
完成したうちわ紙を本体に貼り付けると、皆様早速ご利用くださいました。ご自分で作られたうちわでゆったり扇いでいらっしゃるお姿に、私たち職員もゆとりのひとときを頂けた思いです。1枚1枚にご利用者様の個性が表れている『ちぎり絵のうちわ』。ロビーには涼やかな風情に包まれています。
面会制限のある中で・・・・
こんにちは。緑水苑指扇 生活相談員の相川です。
「よく出てくるなぁ・・・・・」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
「緑水苑指扇」のブログ担当として、ほぼ1週間に1回ほど登場させていただきますので、
「またか~!」と思われず、お付き合いのほど、よろしくどうぞお願い申し上げます。
さて、昨年よりすっきりしない「新型コロナウィルス」の影響で、
ご利用者様とのご面会もままならない状態です。ご家族様にはご不便、
ご迷惑、ご心配をおかけしており、大変申し訳ございません。
現在は「1日3組 15分程度」と限定の上、
ご予約によるご面会の機会を設定させていただいております。
これは、そんなある日のご様子です。
ご面会にいらっしゃった方が、1階ロビーにあるピアノをご利用者様の為に演奏してくださいました。
ピアノの優しい音色、そして心のこもった素敵な演奏に、ご利用者様は笑顔で聴き入っていらっしゃいました。
制限のある中、短い時間ではありますが、ご利用者様にとってはとても楽しく、
その時間を心待ちにされているひと時だと思います。
1日でも早く、ごゆっくりとご面会の時間をお楽しみいただける日が来ますことを、心よりお祈りするばかりです。