お庭で動物介在☆
こんにちは!ACT岩田です!
あっという間に4月も中旬となってしまいましたね。
暖かかったあの日はどこに行ったのやら、まだ気温が安定せず朝晩気温の低い日もありますね。
岩田家では時々暖房が活躍しています。
そんな朝晩寒い日ですが、日中はポカポカ陽気で散歩日和!
ということで今回の動物介在は、犬と一緒に庭をお散歩しました。
少し風が吹いていましたが、やっぱり気持ちが良いようで
外の空気を思いっきり吸い込む様子もみられました。
庭に到着すると様々な色のお花に興味を持って下さり一つひとつお花の名前を尋ねたり
育てていた植物のお話をしたりキラキラとした表情でお話をされていました。
それでも犬がお好きな方は、犬が膝の上に乗った途端、しっかり犬が意識の中心に。
優しく話しかけながら犬にお花を見せようとして下さいました。
「可愛い犬がいるね」
「外は気持ちが良いね♪」
「眠くなってきたわ」
「もらっていっちゃおうか」
ご利用者様お一人おひとりに密に係ることができ、活動を提供する側でしたが、
気付けば私たちが楽しい時間を提供されていました。
天候に左右されてしまう屋外活動ですが、たまには外で行うのも良いですね♪
また次回のブログをお楽しみに★
♪絵手紙♪
こんにちは。
見沼緑水苑、施設ケアマネジャーの荒木です。
春まさにたけなわの今日このごろとなりました。
皆様お元気ですか。
見沼緑水苑のご利用者様は例年より体調を崩す方が減少しております。
施設全体で感染症対策に重きを置いた対応を行った結果であると思わります。
今後とも引き続き感染症対策に注力して参ります。
当苑では希望者に月1回、絵手紙の活動に参加していただいております。
今年になってからの活動の一部をご紹介させていただきます。
年の初めは年賀状を書きました。本年は丑年なので会津地方の
民芸品である「赤べこ」の絵手紙が人気でした。
赤べこの豆知識
○赤べこのべこって何?
東北地方、とくに会津の方言では「牛」のことを「べこ(べーは牛の鳴き声、こは愛称のこと)」といい、
また、アイヌの言葉では「ぺこ」という。赤く彩られた牛の玩具であることから「赤べこ」と、
その名で呼ばれているわけである。
○赤・白・黒の秘密
では、なぜ赤べこは身体が赤く塗られているのだろうか?
赤べこ伝説の赤い牛にあやかって赤く塗られたという説もあるが、
これには古くからの民間信仰が関係しており、
赤色は呪術的な意味で病気を退散させる、と考えられてきたため。
なお、この考えは会津特有のものではなく、
全国の郷土玩具に見られる。
また、かつて会津では疱瘡(ほうそう)が流行したことがあったが、赤べこ伝説の牛が身代わりになり、
病気から守ってくれるという、願いを込めて病が治った時の模様を黒と白で描き、家に飾ったという。
こうした言い伝えから赤べこは会津の人々から厄除けのお守りとして、
子どもの誕生祝いや見舞いの品として送られることが多い
2月は苑のイベントとして豆まきが開催されました。
鬼さんにめがけて球を投げるご利用者様はとても楽しそうでした。
2月は豆まきの絵手紙に人気が集まりました。
この絵手紙の制作風景はこちらです。
ゆっくり、丁寧に色を塗られていらっしゃいます。出来上がりもご本人にとって満足の出来だったご様子です。
3月のイベントはひな祭りでした。イベント当日は、ちらし寿司をおいしくいただきました。
昔のことを思い出してか女性のご利用者様には大変喜んでいただけたようです。
このように季節に合わせた絵手紙活動を行っております。
これからしばらく、コロナ対策、花粉症対策など、まだまだ気が許せないことが続きますが、
皆さまお元気でお過ごしください。
★入職前研修会★
皆さんこんにちは(^^)桜満開の時期となりましたね!!
特養介護副主任の関口です。
私事ですが4月から現場を離れ、特養生活相談員となり心機一転頑張る所存でございます!
そして4月から各施設に4名の新卒生の皆さんが入職いたします!
それに伴い3月25日と26日に五葉会本部にて「入職前研修会」を行いました!
2日目の「更衣について」 です!皆さん真剣に受けていますね^^
片麻痺の利用者様への着脱方法を演習中です!
介護の基本であります。「脱健着看」の演習でした!
次の研修は「睡眠」です!
4月から就職される皆さんですが、終始真剣なまなざしで研修を受けられていました!
私にもそんな頃があったなぁとしみじみ思い返してしまいました^^;
新卒で入社した頃は誰もが不安な思いでいっぱいですよね。
私たち先輩職員によって新卒生が楽しく元気にやりがいを持って働ける環境作りを心掛けたいですね!
五葉会の一員として仕事仲間として私たちもサポートしていきます!
一緒に頑張りましょう!!p(^^)q
『喫茶指扇 りんどう・たんぽぽの皆様をお招きして♪』
皆さんこんにちは!ACT小林です。
桜の開花を告げるニュースが、全国各地で見られる季節となりました。
皆さんのお住まいの地域では、桜はもう咲いていますか?
今月は、喫茶指扇にりんどう・たんぽぽユニットのご利用者様をお招きしました。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ収束の見えないコロナ禍で、春のお花見気分を味わって頂きたいなということで、今回お出ししたデザートは・・・
『桜のシフォンケーキ、桜の水ようかん』
当日は春の嵐であいにくのお天気でしたが、桜色の素敵なデザートで気分は春爛漫♪
ご利用者様の中には、桜色の春の装いでいらして下さる方も☆
「おいしそう、早く食べたいわ!」「ピンク色がとっても綺麗ね。」「春の味がするわ。」と、
大好評のデザートでした。
お茶の後は、恒例の“幸せのアーチ”をくぐって記念撮影です。
りんどう・たんぽぽの皆様、本日はご来店ありがとうございました!
施設内の庭園“せらっぴの丘”には、チューリップやパンジー、庭桜など、春の訪れとともに色とりどりの花が咲き始めています。
ご来苑の際にはぜひ足を運んでみて下さいね。
ACT/小林
🦋3月手工芸🦋
こんにちは!ACT岩田です。
今回のブログは手工芸です!暖かい日が続き桜の咲く季節ということで
春の訪れをイメージした作品を考えさせて頂きました!
使った材料は新聞紙、クラフトバンド、障子紙、
ラッピングに使うタイとストーンシールです!
どんな作品が出来上がるのか、工程をみていきましょう♪
まずは好きな色や柄の新聞紙を選びます。
「どれにしようかな?」
選んだ新聞紙を蛇腹折りにして、タイでとめて広げます!
枠を作って、、、
周りにボンドを塗り障子紙を貼ります。
「障子に見えるね、懐かしい」
作った枠に蝶やストーンシールを貼って完成です!
「上手いでしょ?見てみてよ」
「新聞紙で出来ているんだって」
「意外と簡単だったよ」
皆さん同じ素材で出来ていますが、選んだ新聞紙によって一つずつ異なり、
自分だけの作品を作って頂けました。普段、捨ててしまったり見落としがちなものでも
使い方次第で立派な作品となるんですね。
ご利用者様世代のもったいない、無駄にしない、そんな心をくすぐる材料を今回使わせて頂きました。
蝶々の作り方が気になる方は検索ワード【新聞紙・蝶】で探してみて下さいね!
ぜひ、みんなで作ってみて下さい♪
与野🐶アニマルセラピー🐶
こんにちは
緑水苑与野 事務の井田です
本年もよろしくお願い致します。
あっという間に3月に入り、梅の花が咲いているところもありますね🌸
花粉症の方には、辛い時期がやってきました、、、
この日はひな祭りの日が近かったので、立派なひな壇が飾られています。
先日施設ではACTによるアニマルセラピーが行われ、可愛いワンちゃんたちが
2階のご利用者様のところへ遊びに来ました♪
「そっくりだね~!」
「ワンちゃん大好きなの♪」
「ワンちゃんって聞いて楽しみにしていたの」
皆さん自然とたくさんの笑顔で溢れていました♬
今後も施設でのご様子・活動をお伝えしていきます、宜しくお願い致します。
🌸見沼雛祭り🌸
見沼緑水苑 栄養課の井上です。
3月3日は雛祭りです。
3月に入り、職員により雛人形が飾られ、皆さん記念撮影を行いました。
~3Fご入居者様~
~4Fご入居者様~
いつもの空間に雛人形が飾られ、雛人形を見ると自然とお雛様のような優しいお顔になります。
職員によるピアノの生演奏もありました。
五節句の「節」には季節の変わり目という意味があり、「節句」は季節の節目に
五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄などを祈り、神様へお供え物をしたり、邪気を祓ったりします。
中国の陰陽五行思想では奇数は陽で縁起が良く、偶数は縁起が悪いと考えられていました。
奇数の月と奇数の日は、奇数が連なるのでおめでたい反面、奇数が重なって偶数になるため、
縁起が悪い日とされ、お祝いをするとともに季節ごとの旬の食べ物を食べ生命力をもらい、
その力で邪気を祓う目的で行われていた行事が五節句の由来です。
5つの節句には、1月7日の人日の節句、3月3日の上巳の節句、5月5日の端午の節句、
7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句があります。
1月7日だけ月と日の数が違いますが、1月1日は元旦のなので格別とされ、1月7日が人日の節句となったそうです。
そして今日の雛祭りについては諸説ありますが、中国では川で身を清める習慣があったことから
、紙の人形に自身の穢れや厄をうつして川に流す「流し雛」が行われていたと言われています。
ひな人形を飾るのも、流し雛の風習のように「女の子の穢れを人形にうつし、身代わりとなって
厄災を引き受けてもらう」という意味があるようです。
ひな祭りには、女の子の美しく健やかな成長を願うという意味が込められています。
当苑での、本日の雛祭り献立の内容は
🌸ちらし寿司
🌸茶碗蒸し
🌸菜の花の辛し和え
🌸あさり汁
🌸苺
です。
食中毒防止の観点から生物の提供は11月~3月となっており、
今年度の生物の提供は最後をなりましたが、
11月~何事もなく無事に提供を終えることができ、安心しています。
今後も安全に美味しい食事の提供に努めてまいります。
♪雛祭り撮影会♪
こんにちは!ACT岩田です!
3月といえば「桃の節句」ですね。
本来は「上巳の節句」といって3月の最初の巳の日をさしていたそうです。
日本では平安時代に伝わってきたそうで人形に自分の厄災を移す習わしや
貴族階級の子女の間で始まった「ひいな遊び」という人形遊びが結びつき
海や川に人形を流しお祓いをする「流し雛」の習慣となったそうです。
ちなみに「桃の節句」と呼ばれるようになったのは旧暦3月3日の頃に桃の花が
咲く事や桃は魔除けの効果を持つとされてきたからだそうですよ。
緑水苑指扇では、毎年恒例の雛祭り写真撮影を行いました!
今年は新しい着物や口紅等、小物も増えてより華やかな雰囲気で撮影会となりました。
「似合うでしょ♪」
「綺麗に撮ってね!」
「この色の着物も素敵でしょ?」
「なんだか賑やかだね♪」
「お昼のちらし寿司美味しかったわ♡」
「あっぱれ☆」
「気持ちが若返るわ!」
毎年のことですが、ご利用者様の笑顔や照れた表情、賑やかな雰囲気で楽しい活動となりました!
雛壇は片付けてしまいましたが、来年の活躍にも期待ですね。
今年もご利用者様に特別な時間をありがとうございました♪
喫茶・指扇
こんにちは。ACT齋藤です。
施設内では桃の節句の準備も整い、窓からは明るい春の日差しが降り注いでいます。
先日は、いちょう・かえでユニットのご利用者様をお招きして【喫茶・指扇】を開催いたしました。
今回は『ホワイトチョコのロールケーキ苺フレーク掛け」と「白あんの水ようかん蜜柑ジュレ添え」2種類のメニューをご用意。予め職員間で打ち合わせの上、ご利用者様の食形態に合った方のメニューを召し上がって頂きます。
お席に着かれたご利用者様には、お飲み物のご注文をお聞きします。お好みに合わせて緑茶や紅茶…一番人気はドリップコーヒーのようです。
スイーツをペロリと召し上がるご様子。「とっても美味しかったです」「こういうのも嬉しいわね」とにっこりされる笑顔。そんな穏やかな光景が、何より嬉しく感じられます。
「立派な雛人形だねぇ」「うちでも昔、お母ちゃんが飾ってくれたよ」テーブルからはお声が聞こえてきます。雛人形を間近でご覧になり「やっと見えたわ」と喜んで下さるご利用者様もいらっしゃいました。
喫茶店お開きの際は、アーチの前で恒例の写真撮影です。皆様素敵な表情で写って下さいました。ティータイムを楽しんで頂けたようで良かったです。またの機会もどうぞお楽しみにして下さい。
アマビエの力で疫病退散!
皆さんこんにちは!ACT小林です。
今日は、先日行った手工芸活動についてご報告させて頂きます。
突然ですが、皆さんは『アマビエ』をご存知ですか?
昨年から人気沸騰中のアマビエちゃんですから、知らないと大変大変!・・・ということもないと思いますが、せっかくなので、簡単にご紹介させて頂きます☆
『アマビエ』は、江戸時代に海で発見された妖怪なんだそうです。体にうろこがついていたり、足ひれのようなものが3本生えていたりと、魚のような特徴を持っているようです。また、人間のような顔や長い髪の毛も持っていて、少し人魚のようでもあります。豊作や疫病を予言し、自分の姿を絵に描いて、人々に見せるように告げたのだそうです。
そんなエピソードから、このコロナ禍では、アマビエの力を借りてコロナに打ち勝とう!と、いろいろな人や企業などがアマビエを描いたり、グッズを販売したりされています。アマビエのお守りや人形、ストラップ、ステッカー、お菓子・・・私は先日、アマビエのかわいいラムネを買いました。
そんな大人気のアマビエの力を、当施設もあやかって、皆で元気に過ごしていきたい!との気持ちを込め、今月の手工芸活動では、アマビエを作って頂くことにしました。
ほとんどの方が見たことのない妖怪ですので、自由な発想で作っていきましたよ!
まずは、アマビエの髪を三つ編みにして頂きます。本物のアマビエが髪を三つ編みにしているかはわかりませんが、今回は手指の巧緻性の維持を兼ね、皆様にチャレンジして頂きました。
女性の方は「昔おさげにしていたのよ。」「娘の髪を三つ編みにしてあげていたわ。」などと懐かしく思い出して下さり、綺麗な三つ編みを作って下さいました。男性の方は、三つ編みは初めての方ばかりでしたが、職員のご説明を少しお聴きになっただけで、手順を理解され、スムーズに編んで下さいました。中には、見本をご覧になっただけで、編み方を予測された方もいらっしゃいました。
髪の毛を頭に付けると、少しできあがりのイメージが湧いてきますね。
次に、目、くりばし、うろこなどを貼って頂きます。お好きな色や配置で貼って頂くことで、とっても個性的なアマビエができあがってきました!
『疫病退散』の立札を付ければ完成です!
色とりどりのアマビエが誕生しました!顔の表情もうろこの位置も十人十色で、世界に一つだけの作品ができあがりました。
コロナのワクチン接種が開始されたり、感染者数が少しずつ減少してきたりと、コロナの状況も日々変化していますが、感染対策を緩めることなく、引き続き皆様に安心安全に過ごして頂けるよう、取り組んでいきたいと思います。
小林