喫茶店inあざみ・すみれ
皆さんこんにちは!ACT小林です。
涼しい風が、金木犀のいい香りを運んでくれる季節になりましたね。
今日は、先日行われた喫茶店の模様をお送りします。
食欲の秋ということで、店先にはおいしいものが勢ぞろいしていますね。今回、当施設のパティシエが選んだ食材は、栗!
しっとりふわふわのシフォンケーキは、生地に栗が練りこまれていて、更に滑らかな生クリームと、濃厚なマロンクリームが添えられています。
ケーキは厚めにカットされていたのですが、口溶けがよいせいか、ペロリと完食される方が続出。「もうなくなっちゃったわ!」「おかわりあるかしら。」なんていう声も聞かれ、本日の喫茶店も大盛況でした。
帰りは、くぐると幸せになると噂のアーチの下で記念撮影。
またのご来店をお待ちしています!
ACT/小林
地域包括支援センターのご紹介
こんにちは、地域包括支援センターの荒瀬です。
今日は地域包括支援センターを職員目線でご紹介いたします。
さいたま市北区北部圏域地域包括支援センター緑水苑は、見沼区大和田にある特別養護老人ホーム見沼緑水苑の一部署ですが、事業所はそこから離れた北区吉野町にある小さな建物です。平成18年に新築し、14年間地域住民にご利用いただいており、そこで職員は毎日吉野町の事務所で出退勤をしております。
勤務形態は日勤のみで9:00~18:00、内60分の休憩。シフト制で月~金のほか、土日は正職員が交互に1名ずつ出勤しますので、おおよそひと月に1~2日間、土日勤務があります。
職員は8名(男2、女6)が在籍しており、保健師1名、看護師1名、社会福祉士3名、主任ケアマネ1名、生活支援コーディネーター1名、事務1名の配置になっています。
通勤方法は、車でも、自転車でも、電車でも、バイクでも、自由に選択できます。駐車場は事業所敷地内にあります。
業務に使用する訪問用自転車とバイク、自動車はシーンに合わせて使用できます。
写真左上に写っているのがニューシャトルの今羽駅です。駅から歩いて1分!と大変利便性のよい環境です。
外観はガラスが多く、光がふんだんに入る事務所です。また風通しも良く、良すぎてデスク上のプリントが舞い踊る事もしばしば見受けられる程です。
入り口の受付部分です。現在は感染症対策の物品で少々雑然としております。
入り口右側の相談スペースです。相談者がいない場合職員の休憩にも利用できます。
センター長はよくここでお昼寝をしています。
入り口左側、情報コーナーと無料貸し出し用の車いす
執務スペース
小さな事務所の為、職員は訪問以外一日ここで過ごしますので、昼食もデスク上でという事になります。
ケアプラン作成ソフトはさいたま市包括統一のWINCAREです。
バックヤード部分
職員用ロッカー室と流し台、トイレがあり、職員はお弁当を冷蔵庫保管しレンジで加熱し食べるか、近くのコンビニやお弁当屋さんから買ってきて食事を摂っています。トイレは男女共用です。
以上、普段の活動の様子ではなく今回は指向を変えて職員目線での投稿となりました。
最後に、包括に勤める職員に職場のいいところを聞いてみました。
・定刻に帰る事ができて、残業がまずない
・仕事が楽しい。人と接するのが好きな人には向いているかも
・雰囲気がいいです。ゆったりできほんわりムードなので居心地がいいです。
・制服があるのでいい
・施設の行事に振り回されず、自分のやるべき仕事に専念できるのがいい
・近くにコンビニが2軒あるので昼食にも飽きがこなくていいです
地域包括って忙しい、大変って印象が強いけど、私たちは楽しくお仕事してますよー
スイカ割り
見沼緑水苑 栄養課の井上です。
季節では夏の終わりと申しながらまだまだ暑い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。
今月は緑水苑職員がスイカの種まきから収穫までを行い、それをご利用者様・職員のみんなで食べました。
収穫!
スイカが食べごろになると、カラスにつつかれ…
収穫できるまで、半分程はカラスに食べられてしまいましたが、豊作でした。
9月8・9日にはデイサービスでスイカの提供。
普段、昼食のフルーツとして提供する際には皮をむき、ダイスカットにして、器に盛りつけて提供ですが、昔ながらの三角に切っての提供にしました。
テーブルごとに職員が付きながら安全に配慮し食べて頂きました。
9月9日には特養・ショートステイでスイカ割りをしました。
最初は目隠しをしての挑戦!
なかなか割れず、目隠しを外して挑戦!
気持ちよく2つに割れ、ガッツポーズ‼
計3つのスイカを割って頂きました☆
スイカが割れた時の感動と、広がるスイカの良い香りに皆様、笑顔で楽しまれました。
割った後も、衛生的な処理をした後、みんなで美味しくいただきました。
これからも「安全な食事」を「楽しく、美味しく」召し上がっていただく為に、努力してまいりますので、宜しくお願いいたします。
「藍染」
こんにちは、ACT田中です。
残暑厳しい日が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
指扇では暑さも吹き飛ぶ「藍染」を手工芸で行いました!!
七月の手工芸は藍染を、八月はご利用者様に染めて頂いた布を使い、藍染の小物入れを作って頂きました。
まずは藍染のご様子から…
今回は二種類の絞り方からお好きな種類を選んで頂きました。
それぞれの形にさらしを折って頂き、
お水に一度布を浸します。少し水気を絞って・・・
さぁいよいよ藍液へ投入です!!
一分間よーく揉み込みます。モミモミ…モミモミ…
さぁ、オープン!
どうですか!皆様とても奇麗に染まりました!
いやーきれいですね。真剣に藍液に揉み込んで頂いたので、よく藍色に染まりました。
そして
八月は藍染めして頂いた布を使って、小物入れ作りです。
六角形と五角形に切った厚紙に綿を貼り、それを布で包んでいきます。
包んだパーツを花形の土台に貼り付けていきます。
そして底にちりめんで包んだ六角形を貼ったら…
完成!!
藍染の柄や色使いなど、ご利用者様それぞれの個性を活かした作品となりました。
作品の色合いが涼しげで、素敵な仕上がりに満足して頂けたご様子でした。
次回の手工芸もお楽しみに♪
「雨傘さんぽ」はじめました
※雨は降っておりません
こんにちは、地域包括支援センターです
早速ですが、「雨傘」「さんぽ」って言葉でつなげると矛盾してますよね、雨の日に散歩ですか?って思ってしまいますよね、中には雨でも散歩に出かける方もいると思いますが、気持ちよく散歩するなら晴れか曇りの日がいいと思います。
□雨傘さんぽってなーに?
読んで字のごとく、とーっても簡単。雨が降っていないのに傘をさして、集まった皆と一緒に散歩するだけなんです。さいたま市北区の吉野町松原公園と奈良町鎌倉街道の2か所で週に1回毎に地域に住む高齢者にお集まりいただいて、おしゃべりしながら公園内を歩いて周回します。その後軽い体操をして解散にとなります。開催中なら何時来ても何時帰ってもかまわない、ゆるい活動です。
□散歩に傘が必要な理由
「散歩中の突然の雨」「強い日差し」には当然傘が必要ですが、私たちが考える傘が必要な理由は、「他者との距離を一定以上離す事ができる」です。新型コロナ感染防止の一策となればとはじめました。
密を避け人との距離を一定以上空けましょうというのが新しい生活様式です。お互いの感染防止、心の平穏を得るために、傘を使う事を皆様に提案しております。
※感染の心配がなかった頃はこんな密度
「二列縦隊行進っ!」それぞれ仲の良い者同士、肩が触れ合う距離で楽しくお散歩・おしゃべりされております。
それが・・・・
傘を使うとこうなります
傘をお持ちにならなかった方と傘をお持ちの方の距離の差を見てください。
ちょっと距離が離れていますよね?
お互いの傘がぶつからない距離へと自然に離れますので、それが結果として密を避ける形になっております。
そして日傘より雨傘を推奨する理由としては、突然の雨に対応できる利点のほか、雨傘の方が頑丈にできていることが多いので、お互いの傘がぶつかってしまっても壊れにくいという利点があります。
お盆が終わりこれから暑さも和らいできます。散歩もしやすい気温になってきますので、コロナ禍で運動不足になってしまった方は是非、雨傘を持って散歩してみてください。
日差しも防げて、コロナ感染予防にもなって、運動不足も解消にできる雨傘さんぽ。いいと思いますよ~~
どうも、地域雨傘支援センターからでした
与野 アニマルセラピー
夏本番!ニュースで40℃を超えた地域もあると知り、とても驚いていますが、
この連日の暑さでは、納得してしまいますね。
梅雨の時期は、晴れてほしい!と思っていましたが
こんなに暑い日が続くと、雨が降ってくれないかな?と思ってしまいます。
こんにちは
緑水苑与野 事務の井田です
先日施設ではACTによるアニマルセラピーが行われ、可愛いワンちゃんたちが
2階のご利用者様のところに遊びに来ました!
「おとなしい子だね~」
「意外と重たいのね!」
ご利用者様の膝の上で安心して目を閉じているワンちゃんも、、!
「私の上は柔らかいのかな♪」と笑顔も見られました。
今回もたくさんご利用者様の笑顔が見られました♪
今後も施設での活動・ご様子をお伝えしていきます、宜しくお願い致します。
与野音楽療法
毎日暑い日が続いており、朝の時点でバテてしまいます。
水分補給をこまめに行いましょう!
こんにちは
緑水苑与野 事務の井田です
先日施設ではACTによる音楽療法が行われ、3階のご利用者様が
参加され、たくさんの歌声が聞こえてきました♪
〝ふじの山″の歌に合わせてカラダも大きく動かされていました!
職員も一緒にカラダを動かしています。
いつも楽器を使う際は、スズや鳴子ですが今回は、太鼓で演奏されました♪
みなさんとても力強く叩いておられました!
ここ毎日暑い日が続いておりますが、熱中症に十分注意して
お過ごしください。
今後も施設での活動・ご様子をお伝えし行きます、宜しくお願い致します。
流しそうめん パート3
こんにちは ACT松下です!
お待たせしました!最後となりました。流しそうめんパート3☆
4階のご利用者様です!
「たまには外で食べるのも良いわね」
「女性にはミカンが大人気」
「そっち行ったよー!」
「はーい」
「今年は負けないよ!」
「俺も負けない!」
「こんなの初めてよ♪」
「よく狙って」
「今日もスイカ出たよ♪」
流しそうめん最終日は、職員も流しそうめん体験!
「お疲れ様でしたー」
「人生初流しそうめんそうめん☆」
「流れが速い!がんばれー」
「スイカゲット♪来年も頑張るぞ!」
ご利用者様の様子や補助をしている時には、あまり気にしていませんでしたが
実際に自分にむけて流れてくる、そうめん&ミカンをみると速い速い。。。
通り過ぎていくミカンをみて、余裕でGetするご利用者様の凄さを改めて感じました。
来年もご利用者様の笑顔がみられるように職員一丸となって盛り上げていきたいと思います!
来年も楽しみにしていて下さいね!
指扇 音楽療法②
こんにちは。ACT齋藤です。
午後のセッションは、4階ひばり・こまどりユニットのご利用者様が対象でした。
曲目によってはその日初めて歌うというご利用者様もいらっしゃいますが、歌詞の心情を共有したり、歌を聴いて頂く事で、音楽を楽しんで頂いています。
プログラムの中盤では、歌いながらスカーフを使った体操を行いました。スカーフは音楽療法ではおなじみのアイテムですが、ご利用者様にも人気があります。
今回の曲目は「好きになった人」。お好きな色のスカーフを♪さよならさよなら…と振って頂きました。
腕を前後左右に動かしたり、指先でつまんだり、ベールのようにかぶったり、丸めてふんわりと投げ上げたり…。大判の軽いスカーフが上半身の大きく緩やかな動きを促し、下半身ではそれをしっかりと支えます。
色とりどりのスカーフがフロアいっぱいにたなびいて、ご利用者様の表情も華やいでいらっしゃいました。
指扇 音楽療法①
こんにちは。ACTの齋藤です。
先日は午前中に3階いちょう・かえでユニットのご利用者様を対象とした音楽療法のセッションを行いました。
季節の歌で喉を温めた後は、シャンソン「知りたくないの」を歌いました。歌い手の菅原洋一さんは87歳の誕生日を迎えた現役歌手です。
メロディを流しながらその顔写真をお見せすると、皆様も驚かれていらっしゃいました。
写真・歌詞・歌手の名前…思い出せそうで思い出せない、喉まで出かかっている事柄が、メロディを聴いたとたん、芋づる式にスーッと
出てくる快感。その歌を聴いていた当時の思い出も蘇り、語り合いたくなる…歌う事・聴く事が回想を促します。音楽療法士が
聞き手となりまた仲介者となってお一人の発言を受け止め、それをその場の皆様と共有する…セッションでは、そんなひとときも
お楽しみ頂ければと思っております。
さて終盤では、美空ひばりの「真っ赤な太陽」の楽器活動を行いました。
今回はご利用者様のタンバリン・鈴の演奏に、音楽療法士のユーフォニアムが加わったアンサンブルです。ユーフォニアムの豊かな響きに包まれて、ご利用者様が後打ちのリズムをテンポに乗って刻む…演奏中の高揚した皆様のお顔が素敵でした。